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1:焦らされた義母は
投稿者:
めい
寒風山トンネルを抜け、高知県に入った。本川村を過ぎて、電波の状態が良くなったところ、吾北村あたりだろうか、携帯電話を取り妻の実家へ電話した。
「あっ、おかあさん。正和です。きょう、そっちへ行きます」 「まさ君? もしもし、まさ君? えっ、これから? 悦子も一緒なの?」 「僕だけですよ、おかあさん」 「あらあら、どうしましょう。悦子、だいじょうぶかしら」 「大丈夫。詳しくは着いてから説明します。食事はいいですよ、ビールだけで」 「そうなの、わかったわ。この前と同じバスなの?」 「今日は車。今、吾北を走ってるところ」 「えっ、もう高知に来てるの? じゃあ、あと2時間ぐらいね」 「そんなにかからないと思いますよ。とにかく大急ぎで行きます」 「わかったわ。でも、事故しちゃだめよ、まさ君」 義母の声は弾んでいた。先週、初めて関係を持ってから、意識的に電話をしていなかった。いろいろ考えたはずだ。悩んだり、不安になったり……。それらが私の電話で霧消したのだろう。安堵と喜びで一気に気持ちが昂ったに違いない。 1時間余り走り、伊野町に入った。もうすぐだ。国道33号に合流し、バイパスに差し掛かったところでまた電話した。 「おかあさん、今、バイパス。朝倉あたりかな。あとちょっとで鏡川の橋だと思う。15分ぐらいで着きます」 「ええーっ、もうそんなに? ガレージのガラガラ(戸)は開けたけど、お玄関は閉めてお風呂に入ろうと思ってたところよ」 「あっ、おかあさん、お風呂だめ。だめですよ、おかあさん」 「なんでなの? きょう結構暑かったし、汗だけでも流しておいたほうがいいでしょ」 「だめだめ、僕と一緒に入るんです。絶対だめですよ。それから、下着も替えないでくださいよ、おかあさん」 「まあ、まさ君ったら。恥ずかしいじゃないの」 「いいんです、絶対ですよ。あっ、今、鏡川、渡ります。電話切りますね」 5分もしないうちに着いた。玄関の鍵が開けてあった。鍵を閉め、ただいま、と声を出した。返事はなかった。テレビの音も聞こえなかった。灯りのついた居間の戸を開けた。ソファに身を固くした義母がかしこまったように座っていた。 「どうしたの、おかあさん」 「どうもしない。ただ、どんな顔でまさ君を迎えたらいいかわからなくて……」 「なあーんだ、そうだったのか。安心した。じゃ、おいで、おかあさん」 私は、部屋に入ったところで大きく手を広げた。義母ははじけるように立ち上がり、小走りに私の胸に飛び込んで来た。小柄な義母を力一杯抱きしめた。義母も両手を私の背中に回し、すがりつくように体を押し付けて来た。私は義母の背を、髪をなでた。耳元に口を近づけ、ささやくように言った。 「おかあさん、待った? ごめんね、会いたかったよ」 義母の肩が震えていた。泣いている。 「どうしたの、おかあさん。うれしいの?、それとも悲しいの?」 「両方。だって、まさ君、何も連絡して来ないし、もう来ないのかと」 「今、いるよ。抱きしめているよ、おかあさん」 「わかってる。うれしい。うれしいわ」 義母の顔を両手ではさみ、静かに唇を重ねた。舌をからめようとする義母。私はわざと唇を離した。 「さあ、とにかくビールを1杯」 ソファに座ると、義母も体を密着させてビールを注いだ。2杯、3杯。義母は私の片方の腕をとり、私をじっと見上げている。何かを待っているのだ。ビールを口に含んだまま義母の口に近づけた。開いた義母の口に口移しでビールを流し込んだ。こぼれたビールが義母の首筋を流れた。そっと舌を這わせて舐めとった。義母の体がビクンとなる。 「ああ、そうだ、おかあさん。悦子のこと。きょうはね、会社のお得意さんのゴルフコンペってことにしてあるんです。私が今回幹事なんで、1日早く岡山のゴルフ場へいって、打ち合わせとか、夜の宴会の手配とかする、って言ってるんです。だから日曜日まで大丈夫。悦子も、いまちょうどグループの作品展やってて、日曜まで会場の当番らしくて、ちょうどよかった、って言ってました」 「悦子のこと言わないで! おかあさんもイヤ」 「いいよ、加代。加代でいい?」 義母はコクンとうなずき、しがみついて来た。 「加代、そのかわり僕のこともまさ君って呼ばないでくれる?」 「何て呼ぶの?」 「何て呼びたい?」 話しながら、指で義母の頬を、首筋を、唇を、耳を撫で続けた。義母は何度も足を組み替えながら、太ももの付け根をギュッと締め付ける仕草を繰り返した。きっと感じているのだ。すでに濡れているに違いない。それでも私は手を下へは回さなかった。うんと焦らして、義母を狂うくらい乱れさせたかったのだ。 「あなた、でいい? あなた、って呼びたい」 「いいよ、加代」 「あなた、お風呂入る?」 「もう少し後にしよ。そうだ、加代。下着はきかえてないだろうね」 「ええ、あなたがだめって言ったし。でも汚れてるの」 「いつからはいてるの?」 「きのうからよ。あなたが電話して来てから、もっと汚れてるはず。見てないけど。なぜなの? なぜはきかえたらだめなの?」 「加代の匂いが好きなんだよ。加代のもの、何でも好きなの」 「あああっ、そうだ、あなた、先週、私のパンツ持って帰ってない? 持って帰ったでしょ」 「はは、バレた?」 「だって、なくなってたんだもの。どうしたの?」 「お風呂に入ったときみつけて、汚れてるところ匂ったらすごく興奮して、思わずズボンのポケットにね」 「まあ、悦子に見つかったらどうするのよ」 「大丈夫。きょう、持って来たから。ずっと鍵のかかる引き出しにしまっていたよ。それより、僕が電話してからもっと汚れてるって、どうして?」 「いや、バカね。わかるでしょ」 「わからないよ」 「うそ、いじわる。わかってるくせに」 「待ちきれなかったの? 早くしてほしくて濡らしていたの?」 「あなたったら、意地悪っ。イヤ、いやよ、ねえ、あなた」 身を乗り出すようにして、義母が抱きついて来た。 「ねえ、お風呂、入りましょ。一緒でいいわ、恥ずかしいけど」 「まだいいよ。先に布団、敷いとこか」 「もう隣の部屋に敷いてあるわ」 「わっ、準備万端で加代ちゃん、待ってたんだ」 「意地悪ね、本当に。ね、お願い、お風呂、早く」 「まだだよ。ちゃんと僕が口できれいにしてあげるから。お風呂はいっぱい愛し合った後で」 もうこれ以上我慢できない。そんな義母の表情を見ながら、私は言った。 「加代、あそこを舐めさせて。濡れた加代のあそこを舐めたい。ベチョベチョの加代のあそこをなめたいよ。オツユを飲みたいよ、加代」 その言葉だけで、義母は全身を震わせた。ソファに座ったままの義母のスカートをめくり、パンティをはぎ取った。クロッチの部分に大きな黄色いシミ。だけでなく、パンティの下半分は湿っている。両足を開くとお尻、太ももが濡れて光っている。焦らされて、焦らされた結果なのか、義母はすでに喘いでいる。イキ始めているのかもしれない。 「加代、どうしたの、こんなになって。お漏らししたみたいだよ。もう、じっとしてるんだよ。きれいに舐めてあげるから」 「いや、いや、あなた。いじめないで。早くして。私、もうだめ。だめなの、あなた。我慢できないの。舐めて、お願い。あなた、あそこを舐めて! 私のあそこを舐めて!!」 焦らすのをやめ、私は義母の腰を持ち上げ、両足を開いて抱えた。割れ目はすでに大きく開き、クリトリスはむき出しになっていた。私は、いきなり核心に口を押し付け力一杯吸った。ジュッパーーッ、ジュルジュー。わざと大きな音をだしながら、鼻でクリトリスをこね回した。義母の体は弓なりになっている。目だけは持ち上げられた自分のあそこを舐める私の方を凝視している。義母の手が中を泳いだ。私を抱こうとしているようだ。かまわずに舐め続ける。片方の手を離し、指を入れた。熱い。中がドクドクと波打っている。 「ああああーーっっっっ」 大きな叫び声とともに、私を蹴飛ばすような形で義母がイッた。同時に、あそこに入れた指の隙間から勢い良く何かが噴き出した。急いで口をあてがい、飲んだ。もちろんおしっこではない。シャー、シャーという感じでかなりの量の潮を噴出した。失神した義母が正気を取り戻したのは15分ほどたってからだった。
2005/04/12 23:00:58(NSdgGHU8)
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