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妻を盗聴する 3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻を盗聴する 3
投稿者: ヨコシマ ◆T3T6MV53O2
男と女が一度そう言う関係になれば、もう後はどんどん墜ちて行く
だけです。もう引き返す事は出来ません。彼は執拗に妻の唇を犯し、
妻はそれに応えてしまった。二人は契りを結んだのです。
その夜私は家に帰れませんでした。どんな顔をして妻を見れば良いのか
解りませんでした。
二人はどこまで深く結ばれていくのか、、
どちらかが飽きるか、私が阻止するか、、
どうやって二人を別れさせれば良いのか、、
私が動いて別れさせたらその後の夫婦生活はどうなるのか、、!
腸が煮えくり返る思いと不安。
孤独。
混乱し、夢遊病者のようにうろつき、気が付くと次の日の夕方に
なってしまいました。
「今夜はどこまでやるのだろう?」
解らない事だらけのまま、私に出来る事は自分の仕掛けた盗聴器に
電話する以外にありませんでした。
予想通り、二人はいつもの場所に車を止めるや否や
長かった24時間を早く忘れようとするように
無言のまま唇を重ねました。
その夜の会話はたった二言。
「こっちにおいで」
「重くないか?」
だけでした。
延々とどこまでも続きました。
繰返されるみずみずしい音、首筋を少し攻められると
漏れてしまう妻の吐息、妻の口から溢れて頬を流れ
落ちようとする唾液を一滴もこぼさんとするように慌ててすする音、
一番静かな時は、それは二人が舌をからめる時です。
耳を覆わんばかりの光景、堪え難い光景、しかし携帯から耳を
外せませんでした。昨夜もそうでしたが、
私にとって凄惨とも言える現場を聞いている間、
わたしの息子は寒い日にプールから上がった時のように
小さく畏縮していました。もう一生勃起しないのではないか?
と思いました。
結局その日もキス以上はしませんでした。そして
そんな日がそれから1週間以上も続いて行く事になるのです。
私の常識では考えられない事でした。そこまで行っておきながら
何故次に進まない?妻も何故それ以上を要求しない?
出て行って、彼を車から引きずり降ろし、ボコボコにするのは
簡単な事でした。でもそれは出来ない。しませんでした。
何故ならば、あまりに多くの寒気のするような疑問が解けるまでは
それは我慢しようと決心していました。

 
2004/12/25 02:02:52(z.821k6Z)
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