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妻を盗聴する 2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻を盗聴する 2
投稿者: ヨコシマ ◆T3T6MV53O2
彼との時間を楽しむようになってから、妻に何らかの変化が
あるかどうかを、私は夢中で観察していました。
新しい下着を買っていないか?化粧が濃くなっていないか、、、?
それとなく何かを聞いたりカマをかけたりは絶対にしませんでした。
妻が、女と言うものが亭主に秘密を持った時に、どのようにその片鱗を
見せるか、しっぽを出すか見極めたかったのです。
妻はどちらかといえば嘘が下手です。
これまでにも何度か妻のついた嘘を偶然も重なった事もあり見抜いた
ことがありました。
勿論浮気などではなく他愛も無い嘘です。
その度に「パパには嘘つけないなー。」と言っては笑ったものです。
2週間経ち、もう5、6回は会っていましたが、
妻は全くボロを出しませんでした。
変わった事と言えば、それまでよりいくぶん明るくなったかな?
と言う程度でした。
妻の機嫌が良い事によって家族の雰囲気はとても良く、
子供達も嬉しそうでした。
「この女狐め、、」という思いが私の中をぐるぐる回り、
しかしとても優しい妻を見ているとそれを信じたくなるような、
実は、別になんでもない、ただの友だちで、妻には何の
後ろめたさもないから、態度に変化が無いのか、、?
と思い始めていました。
そんなある日、決定的な出来事が車内で起りました。
もう友だちという世界から明らかに一線を踏み越えて行く行為。
その瞬間から友だちだとは言い訳の出来ない行為。
二人は遂に唇を重ねました。しかも延々と、55分間もの間、
一言も交わさず休む事なくお互いの唇を貪り合いました。
それまでの会話があまりにも普通の友人同士の会話だったので、
チュッ、、ジュルジュル、、ちゅーっ、、、、
という音がキスをしている音だと確信するまでには随分時間が
かかりました。それに他愛も無い会話からいきなり、
一言の口説き文句もないままそうなったのも不自然でした。
しかし、私には音の情報しか無い為に二人がいつもどのように
見つめあっていたか判りません。恐らく数日前から二人は
何気ない会話をしながら、目と目は激しくからめ会い、お互いに
惹かれ合い、もうこれ以上耐えられなくなっていたのでしょう。
それがまた知的でスリリングで、妻もたまらなかったのだと思います。
始めてのキスの瞬間に二人が交わした会話です。
「H野さん、手が震えてる、、寒いの?」
「あっ、これね、昔から神経がなんかおかしくて、
何でもなくても震えちゃうの。へんだろ?」
「ううん、、緊張してるのかと思って、、」
「別にしてないよ。」
「じゃあ、マッサージしてあげるー」
「あっ、すみません、、」
「、、、、」
「あれ?汗ばんで来た。」
「ちょっと、、緊張してます。すみません。」
二人の笑い、、、
ここからキスが始まりました。どちらからしたかは判りませんでした。
“キス百態”、、
恐らくありとあらゆるキスを二人は何度も繰り替えしていました。
世界中のラブシーンを全て経験するように、
まるで音楽のように詩のように、みずみずしく切なく、、、。
流れたり、止まったり、攻めたり、逃げたり、追い掛けたり、
捕まえたり、許したり、歌ったり、、、
音から連想する映像はめまいがする程美しかった。
気が着くと私の目から涙が溢れていました。
何故かは判りません。悲しいのか、悔しいのか。
苦しかったのは間違いありません。果てしなく続く拷問の
ようであり、何者かが私に与えた罰のようでもありました。
。。。。
すみません。たかがキスなんですけど、私にとっては衝撃的
だったのです。もしよかったら続きも聞いてください。
 
2004/12/24 12:13:17(mjI8LPQ7)
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