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1:令嬢レイプ 嫉妬の果て 1
投稿者:
強
「うん、大丈夫だってば。管理人さんもやさしいし、
うん、うん、じゃあね。」 原田美奈は、この春大学生になる。 両親は、東京の大学に進学することに猛反対だったが、 本人の熱意に折れ、女子寮に入ることを条件に、渋々首をタテに振った。 とはいえ、愛娘が心配な両親は、門限の21時半を回る頃になると、 在宅を確認すべく、携帯ではなく部屋の電話にしばしばコールしてくるのだった。 明くる朝、美奈は、殺風景な部屋に彩りを添える小物をチェックするため、 若者に人気の繁華街にいた。 「あら--美奈ちゃん/ 美奈ちゃんでしょ/」 「由美さあん/--うわあ-久しぶり--。」 水野由美は、美奈の実家の近所に住んでいた7歳上の姉的な存在だった。 幼い美奈の面倒をよくみていたが、美奈が中学の頃突然引っ越してしまい、 そのまま音信不通だった。 二人は喫茶店で昔話に花を咲かせた。 「へえー、女子寮にいるんだ--。さすが、箱入りのお嬢さんは違うわね。」 「何言ってんですか。うちなんか、庶民の代表ですよ。」 「今日は時間がないけど、今度食事に連れてってあげるわ。」 美奈が帰った後、由美は苦々しい思いをタバコで紛らわせていた。 自分は化粧品会社に勤めていると美奈に言ったが、それはウソで、 本当はキャバクラ嬢だった。両親の離婚を機に上京し、今の仕事に就いた。 今でこそ、そこそこの人気を得、生活に困っていないが、はじめの頃は 女の武器を使うこともあった。その自分と先程の美奈の苦労知らずの笑顔が 頭の中で交差し、言いようのない不快感が由美を支配していた。 「遠慮しないでどんどん食べてね。これでも結構稼いでんのよ。」 その週末、美奈は、由美からの食事の誘いを快諾し、あるレストランのカウンターにいた。 「素敵なお店ですね。まだお酒ものめない私なんかが来ちゃ、浮いちゃいます。」 と、美奈の視界に一人の男が入った。 「由美ちゃん。かわいい子連れてるね。紹介してよ。」 その男は、断りもなく、美奈の隣の席に腰を下ろした。 男の脚と美奈の脚が触れた。 美奈は、反射的に由美の方へ逃げるように体を寄せた。 「ちょっと、杉山さん。美奈ちゃんをいじめないでよ。」 「へえ-。美奈ちゃんていうんだ。」 杉山と呼ばれたこの男。浅黒い顔にたるんだ体格、 決して美男子とはいえない風貌だった。 杉山は、カラミつくような視線で美奈を見た。 パンプスから耳の形まで--。何度も視線が上下した。 わずかに太いがスラリとまっすぐな脚---ストローをくわえた唇、 杉山は心の中でほくそえんだ。 美奈は背中に寒いものを感じ、すぐにでも帰りたくなった。 「美奈ちゃん。これから3人でドライブにでも行こうよ。」 「だめよ、杉山さん。美奈ちゃんはまだ18なんだし、 門限のある寮にいるんだから。もう2年待つのね。 今日は特別に寮まで送らせて上げるわ。ただし、もちろん私も監視役 として乗るけどね。」美奈には、由美がとても頼もしく見えた。 美奈は後部座席の車窓から外を見ていた。 ネオンがまぶしい。今更ながら、東京へきたことを実感していた。 「おっ、いたいた。」 杉山が車を停めた。二人の男が、手を振りながら寄ってきた。 その2人は、後部座席に左右から一人ずつ、美奈を挟み込むように乗ってきた。 美奈は現状を理解できず、言葉を失った。 「いやあ-。話のとおり可愛いね。こんな子とドライブできるなんて---。」 右の男の言葉に驚いた美奈は、助手席の由美に震えるような声で訴えた。 「あのう--。由美さん。」 きっと、さっきのように一喝してくれるに違いない、美奈のそんな思いと裏腹に 由美は前を見たまま動かない。 車が信号で停まった。ようやく、由美が口を開いた。 しかし、その口調はいままで聞いたことの無い、冷徹で断定的なものだった。 「美奈。悪いけど私仕事あるから、これで失礼するね。 まあ、私の分も楽しんでって。いい社会勉強ができると思うから。 3人ともSMの専門家だから、普通じゃできない体験もさせてくれるわよ。」 「いやあ---待って由美さん/」 二度と振り返ることなく、由美はネオンへ消えていった。 左右の二人が美奈に密着してきた。 「いやあ----。」 美奈はバックを抱きしめるような格好で身をすぼめた。 「まだ食うんじゃねえぞ。俺が最初だからな。」 杉山はそう言うと、熱いものがこみ上げるのを抑えながらアクセルを踏み込んだ。 後ろの二人は、髪を口に含み、太ももをなでた。 「降ろしてください。、降ろしてえ---。」 車が駐車場に入った。杉山の経営するラブホテルだ。 一般の客には公表していないが、最上階に20畳ほどのSM部屋があった。 ナイフを顔に近ずけ、美奈を抑圧した男たちは、すばやく車から引きずり出し、 従業員用のエレベータで本日の宴のステージへと向かった。 強固な扉が開き、美奈はその地獄の密室へ引きずり込まれた。 大きな音をたて、扉が閉められた。杉山がロックを施した。 「さてと---。」 美奈は手荒く放り出された。はかなくも床に転倒した美奈のスカートが まくれ上がり、適度な肉付きの脚が露になった。 杉山が猛然と襲い掛かった。両手で頭とアゴを押さえつけると、 美奈の唇に自分の唇を押し付けた。 そして、ヤニ臭い舌を美奈の口にもぐりこませた。 このグロテスクな感触に美奈は思わず吐き気を催した。 「うう--ぐ----。」 杉山は、美奈のすべての唾液を吸い尽くさんばかりに激しく責めた。 「おい、早く連れてこいよ。」 二人の声を聞いた杉山が、やっと唇を解放した。 そして、美奈を肩に担ぐと、二人の待つ方へと進んだ。 そこには、美奈の貞操を奪うべく、ベットが待っていた。 ただのベットではない。分娩台のように、開脚した両脚を乗せるための 器具があり、ひざ上をゴムベルトで縛るようになっていた。 その上に降ろされた美奈は、泣きながら手足をバタつかせた。 「やめて-----。おねがいだからやめて-----------。」 三人の男から逃れる術はなく、美奈は両脚をロックされ、腕も固定された。 一人の男がパンプスを脱がせた。そして、つま先にむしゃぶりついた。 淡いブラウンのストッキングがわずかに湿気を帯びていた。 欲情した男はそのまま、かかと、足の裏をしゃぶり倒した。 この男は変態的なSMマニアで、あまりに不気味な行動のため、 なじみのSMクラブから出入り禁止を言い渡されていた。 しかし、今日はなんの遠慮もいらない。しかも、極上の獲物だ。 興奮は頂点に達していた。 「おい、そのへんにしろ。」杉山が促した。 「もう、もう、許して---。」美奈が大粒の涙で訴えた。 「そろそろいくか。」 美奈の絶叫とともに、ストッキングとパンティが下ろされた。 いや、脚が高い位置にあるので、上げられたといった方が適切だった。 「あああああ----------------。」 いまだ誰にも見せたことの無い秘部が今獣たちの眼下にあった。 続 く
2003/03/24 19:17:28(L/dDomAE)
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