「お願いです。もう帰してください。」
玲子の哀願は続くが男たちには一向にその気がなかった。
「おい。健二ワインもってこい。」
命令した男はさっきから中央にいて少し冷静な男だった。
やせぎすで、無精ひげを生やし、目の鋭いおとこだった。
「わかったよ」隣の男が動いた。
この男は、一番からだが大きく力も強そうだった。
そしてワインを冷蔵庫から一本と缶ビールを３缶持ってきた。
「ほれ、翔太」
大きな男は他の男に缶ビールを渡し、ついで、ワインを目つきの鋭い男に渡した。
「武には、ビールとワインだ」
ワインを受け取った武は、ポケットからアーミーナイフを取り出した。
オープナーを立てるとコルク栓に差込み、見事な手さばきで栓を抜いた。
そして、缶ビールのプルトップをあけ、いった。
「乾杯だ」
お互いに缶ビールを飲むと一息ついた。
「この女にも飲ませてあげなきゃな。」
そういうと、武は缶ビールを一気に飲み干し、ワインを持って玲子の前に立った。
「いい女だ」
玲子のあごの下に手を入れ顔を上げさせた。
黒くて大きな瞳が潤んでいた。
「お願い。助けて・・・」
力なくそういう玲子に武はワインを口に含むと口移しで飲ませようとした。
しかし、玲子はそれを拒み固く口を閉ざした。
「まあいい」
武はそういうと、ワインの口を玲子の口に押し込もうとした。
しかしそれも玲子は拒み、左右に首をふった。
そのため、ワインから赤い液体が流れ出て、玲子の雪白い肌を伝い滴り落ちた。
胸の谷間、乳首の先と赤いワインの淫媚な液体が滴り落ちた。
真っ白いブラウスも見る見るうちに赤く染まった。
「あうっ。あうっ」
無理やり飲まされそうなワインを避けながら左右に首を振っているが、体の自由が利かないために避け切れない。
ついに鼻の穴をふさがれ、息苦しくなり口をあけたところにワインをこじ入れられた。
「うぐっ」
一気に赤い液体が流れこみ玲子の体にはいっていった。
飲みきれない分は口からあふれ滴り落ちた。
武は玲子の乳房に流れ出るワインをなめるように救い上げ、さらには乳首の先端に下を這わすと、両手で乳房を挟み込み、中心部の頂にある乳首を口に含み左右交互に吸い上げた。

しばらく玲子の乳房を堪能すると、健二にいった。
「おいっ」
いわれた健二はわかっているのか、部屋の隅に行くとなにやら撮影のためのカメラやビデオを持ち出しセットし始めた。
翔太もわかっているのか、部屋の隅からベットを引き出してきた。

「こんな邪魔なものはいらねえな」
そういうと武はアーミーナイフで、玲子のブラウスや、ブラジャー、黒のタイトスカート、パンティーをすべて引き裂いた。
そして、柱からその身を解きにかかった。
瞬間、玲子はその武の手を離れ、ドアに向かって逃げようと走った。
雪白い裸身を揺らせ。大きく波打つ乳房を揺らせ。ドアへと走った。
しかし、自由の利かない体は、手が使えないのでドアを開けることができない。
いち早く、大きな体の健二が、玲子の体を抱きとめ、肩に担ぎ上げて、ベットに運んだ。
「このあま。逃げようとしやがったぜ。」

「まずは体におぼえさせるか。」
そういうと、武は、服を脱ぎ捨てた。
どす黒い肉棒が武の中心部で隆々と天を向いていた。
仰向けにさせると、両足を左右に開き中央に体を入れた。
玲子も体を左右によじって逃れようとするが所詮男三人の力には及ばなかった。
切っ先を玲子の秘唇に押し当てると一気に突き上げた。
「イヤーっ」
極太の肉中が玲子の体内に突き刺さり、今にも死にそうなほどの感覚が玲子の体にはしった。
武は、そんな玲子の感覚などどうでもいいようにひたすら、自身の体を、肉棒を叩き込んだ。
やがて、玲子が感じ始めると、体を入れ替え、玲子を裏返し、バックの体制をとった。両手の自由がきかない玲子は顔をベットに押し付け、尻を高く持ち上げられていた。
再び肉棒を押し込むと、両手で尻を押さえ込みよりいっそう激しくたたきつけた。
バス、バスと大きな音が響き渡り、玲子の体から、武の肉棒が出入りしていた。

さらには、後ろ手の手首をつかみ、背後に引っ張り上げた。
玲子の上体が支えを失って浮き上がり、武が叩き込む律動にあわせてその上体をゆすった。
垂れ下がった、両方の乳房が紡錘型に垂れ下がり、上下で縄に固定されているため、大きなラクビーボールが前後左右に揺れ動くかのようにブルンブルンと揺れ動いていた。
「ウアアアアー、もうだめいっちゃう」
最後の声をあげ、気を失う寸前。武のほうも最後を迎えた。
吹き上げる白濁液を、玲子の中に吐き出し、その肉棒を引き抜くと玲子の顔の上にまたがり、口の中につっこんだ。
「しっかりなめろよ」
そういうと武は玲子の口の中で、肉棒を数回かき回し、引き抜いた。
ベットにはぐったりとした、玲子が横たわっていた。

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