懇願されて、お金を貸したのが、
昨年の暮れでした。
一年で返済すると言うので、月に20万円を振り込むと言う約束でしたが、
今年の夏頃から返済が滞るようになりました。
問い合わせると、待って下さい、と言うばかりなので、
しかたなく、家の前に車をとめて、
奥さんが帰ってくるのを待ちました。
仕事から帰ってくる(彼女は某テホルに勤務しています)奥さんを見つけると
携帯に電話をして、
「今、自宅の前にいるんだけど」
「!!」
「切ったら、御主人に言うよ。困るよね、だったら、車に乗ってよ」
奥さんは俯きながら、助手席に座りました。
「で、どうするの?」
「もうすこし、・・・お願いします」
そういって、頭を下げて、手を私の太ももにのせてきました。
内心、やれやれ、と思いました。
この奥さんの事は調べた範囲では、
浮気相手の男に撮られたビデオを買い取る為に、
お金を渡した事。
その浮気相手とは、SMや乱交、売春に近い行為までしていた事を
知っていましたから、色気で借金を待ってもらうか、
よしんば、返さないで済ますつもりなのは明白でした。
御主人は、同じ系列のホテルで働いていて、
真面目な人ですが、奥さんがこれでは可哀想ですね。
子供もいないから、別れた方がためになると思いました。
「奥さんは、残のり金額の代わりに、してくれますか?」ときくと
これはとばかりに、「はい、ありがとうございます」と言うので、
笑ってしまいました。

それから、一月後、熱海の某旅館に来るように言い付けました。
そこは、混浴の露天風呂があり、眺めの良い場所にあります。
身なりをととのえた奥さんかやって来たのが、
四時でした。それから、夕食迄の間、二間ある座敷きの奥の部屋で
待つように言いました。
奥さんは期待していたのか、しきりにすりよってくるのですが、
我慢させて、かわりにバイブを渡して、
「これで潤して下さい」と言うと、
うなずいて、舐め始めました。四つん這いになるようにして、
パンティーをおろして、
自分の唾液で濡れたバイブを股間に押し付けました。
私を見つめながら、腰をくねらせる奥さんに近付いて、
「今から猿ぐつわと目隠しをします」
「はい」
「このまま、十分程、奥さんを独りで放置します。
　その間、充分に楽しんで下さいね」
「じゅっぷん、も、ですか?」
「その後、奥さんの望んだようにしてあげますから。
　それで、借金もなくなりますからね」
「ええ」
「それから、猿ぐつわをはずしたら、延子を犯して下さい。
　本田延子は淫乱な牝豚です、と言って下さい」
「そんな、」
「お願いしますよ」
　奥さんはバイブを突っ込みながら、深く頷きました。

　私は十分後、奥さんの元に戻りました。　
　案の定、奥さんは、充血したおまんこに激しく突っ込みながら、
太ももの内側を、恥ずかしい汁でてからせていました。
　気配を感じのでしょう。体をよじって、こちらを向こうとします。
私は、猿ぐつわをはずしました。
　一瞬、深く息を吸うと、
「延子を犯して下さい。
　本田延子は淫乱な牝豚です
　あぁ、はやく入れて、
　もぅ、ぬるぬるのおまんこ、
　おまんこに、延子のおまんに
　固くて大きなの入れてェ」
　約束した以上の事を、
淫乱な奥様を次々とまくしたてた。
　喘ぎ声と淫語が交互に部屋に響いた。
　私は自分の物が勃起するのを感じた。
　「奥さん、欲しいんですか?」
　「下さい、あん、お願い、本物を頂戴!」
　「奥さんは、そう言ってますが、いかがしますか」
　静かに、私の横に立ってた男に語りかけた。
　「御主人?」
　「えっ?　何?　誰かいるの?」
　奥さんもやっと状況が飲み込めた様でした。
　目隠しを取ると、
　「あなた」と言ったきり、絶句して俯いてしまいました。

　この後、二人は離婚して、
　奥さんは、借金の返済の為、
休日を風俗嬢として過ごしています。
抵抗する気力もなく、
セックス中毒のように、
誰かに抱かれていないと神経がおかしくなるような状態です。
　茫然自失の御主人には、
適当な女性を慰め役として、つけてあります。
　あとあと、面倒にならないように。

　今回の融資は、大幅な黒字で終わりそうです。

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