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1:夏冬の出来事(夏編2)
投稿者:
残月
そうその出来事とはトモヤが学校で受けていた精神的いじめのことである、トモヤをいじめていた奴は、同じクラスメイトのケンゴというんだが、トモヤを入学当初から、気にくわない奴と思っていた。それもそのはず、トモヤは優しい心の持ち主で、彼とは正反対といってもいい対極なのである。といってもトモヤはべつにケンゴになにかしたか?というとなにもしてないし、話もしない!つまりケンゴはただ気にいらないという理由でトモヤをいじめだしたのだ!それも計算もいれて!トモヤを直接いじめてもおもしろくないと考え(ここは俺達の予想)、ケンゴは精神的ないじめ!つまり皆にいかにばれずという汚い手を使いトモヤを精神的にいじめて行った・・・・・
「それは皆さんの想像に任せよう」!トモヤの自殺未遂からして想像はできると思う。俺達は悔やんだ、実はトモヤから絶対に、先生や親には言わないでといわれていた、そこで俺達はケンゴにやめるように何回も言ったが、聞く耳もたず「はいはい」と聞き流された!そして、その中今回の騒動に発展してしまったのである。それから、トモヤの事件から数日後、学校ではトモヤは病院に入院したということだけで、トモヤの両親は詳しいことは皆に伏 せたみたいだ、もちろん俺達も口止めしている。トモヤにとって親友は俺達4人でけなので、それも幸いだつたかもしれない。しかし、俺達はその話をしてる時にケンゴが、皆にばれないような苦笑いを俺達はたしかに見た! 放課後ケンゴが帰ったあと(あいつはいつも1番のりで帰る)俺達は集まり、相談をした! 「あいつ許せない」と言ったのは俺達の中でも1番の体格の持ち主ケイタ 「ケイタの言う通りだよ先生に言ったほうがいいよ」と言うのは、俺達の中でも1番のチビで調子のいい奴だけど、どこか憎めない奴のショウ 「そう簡単にいっても、彼は先生の前ではいい感じの生徒で口も上手いし言ったところで彼を懲らしめるどころか、自分達が、いじめに加担したということになるから、無理よ」と俺達の中で1番頭が切れる、ちょっとムカツクけどかわいいとこもある、ナオ 俺達5人は幼馴染でいつも一緒に行動し、遊びも勉強も一緒だった! そんな一人のトモヤが、ケンゴのいじめにあい、自殺まで追い詰められた! これは俺達にとって、ショックでもありケンゴに対する、憎しみも生まれていた!もちろん彼らの両親達にもトモヤの自殺の本当の理由は言ってない。 さて本題に移ろう! ショウ「どうすればいい?」 ケイタロウ「こういうことはナオが1番いい答えを導いてくれるんじゃない?」 ナオ「う~ん私いままで考えたんだけど、まずはケンゴの素性を調べることから始めていくのがいいかなと思うんだけど、そして、それを明らかにしてから彼にトモヤが苦しんだ気持ちを思い知らせるってのはどうかな?」 ケイタロウ「おおそうか!さすがナオ頭いいな~」 ショウ「賛成」 ナオ「ちょっとリョウさっきから黙ってるけどあんたはどうなの?」 俺は考えながら口を開いた「そうだなまずは、そいつのことをよく知ることだよな、それから考えよう!」 ナオ「よし!決まりね!」 ケイタロウ「よし!がんばろうぜ」 こうして俺達は結束し、トモヤが受けた苦しみをケンゴに分からせることを計画していくことになる、もちろん後悔などはしてない! 一方トモヤのほうは、カウンセラーやリハビリなどに専念してほしいのであえてこのことは言わなかった、でも俺達はかならず週に2~3回はお見舞いにいってる、でもトモヤはまだショックも残っており、あまり話しをしたがらず、無口だが決まってこう言う「皆、僕のことは気にしないでいつもどうりに生活してよ、僕はなにもケンゴ君を恨んだりしてないから」 これがますます、俺達に復讐と怒りの念を強くさせた。それは、トモヤがいくら恨んでないとはいえあいつは1つも謝罪もお見舞いにも来ない、そんな奴はいくらトモヤが許しても、俺達が、許さない!決意は1つであった 一方、ケンゴの調査は小回りとすばやさが聞くショウと情報収集に長けているナオが担当、俺とケイタロウはどうするか、工程を考えた! そして、ケンゴの素性が分かった! ケンゴは学校近辺のアパートで暮らしている、一人ではない、彼女と同棲してるようだ、ケンゴとは違う学校の学生のようだ 今風のラフな格好で、長い髪の茶金のロングでいいたくないがケンゴとお似合いという感じだ!さすがに年齢は分からないが19歳~20くらい のようだ! 俺達はだいたい想像はしていた、彼に彼女はいるなと! ナオ「ま!こんなところだけどうする?」 ケイタロウ「すごいなナオここまで調べるなんて!」 ショウ「おいおい俺も調べたんだぜ!」 ケイタロウ「ごめんごめん!!ショウもすごいよ!」 ショウ「フン!」 ナオ「まあまあけんかしてる場合じゃないよ、リョウで、計画はどうするの?ケイタロウと決めたの?」 リョウ「そのことなら、もう決めてるよ!彼女がいることはだいたい想像していたしね、な!ケイタロウ?」 ケイタロウ「あ!うん・・・・・」 ナオ「でどうするのよ?」 リョウ「奴の彼女をレイプする、それも夏と冬の2つを大き分けたレイプ計画でね!」 皆は驚いた ショウ「ちょーちょっと待てよリョウお前なにいってるか分かるのかよ!」 ケイタロウ「ちょっと待ってショウ!よく考えようよ!あいつがトモヤになにをしたかを、やつは卑劣なことをし僕達の大切な親友を傷つけた!もちろん最初は僕も反対したよ、レイプするっていうのはどういうことかって、でもリョウにこのことを言われて自分もこれしかないって思ったんだ」 ショウ「ケイタロウ・・・・・」 ナオ「私は賛成よ、最初は驚いたけど、私も彼を許せないもの、それに彼をこらしめるには彼の1番大事なものを傷つけるしかない、残酷なこというかもしれないけどそれが1番だと思う」 ショウ「・・・・・・・・・・・・・・・」 リョウ「ショウ、嫌なら無理はいわないこの計画ににのらなくてもいいんだ、でも俺は1人でもこの計画をやるつもりだ!」 ナオ「私はやるわよ」 ケイタロウ「僕も!」 リョウ「みんなありがとう!ショウたとえお前が参加しなくても俺達は責めない、聞きたいどうする?」 ショウ「みんな!」涙を流すショウ ショウ「俺馬鹿だったよ、トモヤがどれだけ苦痛を受けたか、それを知っておきながら、自分から逃げていた、俺も協力するよ、皆でがんばろう」 ケイタロウ「ショウならやっぱりそういうと思ってたよ!」 ナオ「みんなで協力しましょう」 リョウ「みんなありがとう!俺もこの計画に全力で立ち向かうよ」 5人「えいえいおー」こうして俺達はさらに結束を固めた、たしかに、他のものが知れば、「なんと愚かな」「馬鹿か?」とか言われるかもしれないが、そんなことは関係ない大切なものを傷つけられた人は分かるかもしれないが、その関係者はそいつを戒める為には鬼にでもなるのである。 9月の暑い日計画はその第1歩を大きく動かそうとしていた! 続く・・・・・この話はフィクションです。
2003/12/24 02:08:16(7CseZOso)
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