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1:盗撮魔から強姦魔へ
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60s
前々から渦巻いていたものではあったが、夕飯をご馳走になって長い時間ユリに接して、ユリを見ていると堪え切れない欲望が燃え上がった。
サラサラの長い髪、大きな瞳とピンクの唇、大人っぽい凛々しい顔立ちと子供っぽい素直な優しい性格とのギャップ。 もう、パンティーを盗撮するだけでは我慢が出来なくなっていた。 仕事を休んで行った病院では神経科の先生に診察を受けた。 私は暗く医師に、「・・夜勤と日勤の2交代制なんですが、前は・・夜は結構眠れたんですが・・最近、昼は殆ど、夜も眠れなくなって・・。」と相談した。 先生は「・・何か心配事でもありますか?」と流れ作業の様に聞いてきて、「・・会社に不安はあります。」と答えた。 「そう考えたら眠れないって事?」と感情無しに聞かれ、「わかりません!熟睡しようと思えば思うほど眠れないんです。」と、少し声のトーンを上げて先生に言った。 そんな会話をした後、先生が「うーん、アウトバーンシンドロームかなぁ。」と呟くように言った。 「なんですって?」と聞き返すと、「うん、まぁ〝燃え尽き症候群〟ってやつでね、最近中年に多い・・・・。」と長々説明を受けたあと、「まあ取り敢えず、クスリ出しときましょう。」と言って診察が終わった。 受付で色々な薬を処方されて、看護婦か薬剤師にクスリの使用法を受けた。 『意外と簡単に手に入ったな。』と心の中で思いながら、処方された睡眠薬を大事に懐に入れた。 私は夜も昼もグッスリ眠れる健康体だ。だから私に睡眠薬は必要ない。 『睡眠薬をユリに飲ませて眠らせれば、私はユリに〝いいおじさん〟と思われたまま、ユリに悪戯できる。』 悪魔のシナリオだった。 私はユリの魅力に取り憑かれていた。穢れ無き清い外見のユリのスカートの中の猥褻な映像、清廉さと淫靡さの堪らない興奮を繰り返し見て、『この映像でユリを脅迫したら・・、裸にして・・、どんな可愛いおっぱいしているんだろう?陰毛はどんな・・、性器は?処女だろうか?・・あの可愛いお口で舐められたら・・。』等と考える様になり、制服姿のユリのミニスカートをいきなり捲り上げ、パンティーを引き摺り下ろしてしまいそうになる衝動に何度も駆られた。 このままでは私はいつかユリをレイプする、そうなったら私もユリも母親も、これからの人生が滅茶苦茶になる、それだけは避けなければ。 この方法しかない。私の欲望を満たし、ユリはその事を知らないというこの方法しか・・・。 確実なチャンスを待ちながら日が経ったある日。 私はアパートの自転車置き場を掃除しながらユリの帰宅を待ち伏せした。 17:00前、ユリが自転車で帰ってきた。 私が「やぁ、お帰り。」と言うと「ただいま帰りました。」と笑顔で答えて自転車を降り、並べる為に私の方に近寄って来るユリに、「勉強がんばっているかい?」と世間話を持ちかけた。 「ウ――ン・・・。」と言って笑いながら頭を傾けて、「がんばってます。」と愛嬌たっぷりな仕草で答えて、「お掃除されてるんですか?」と話題を変えて聞き返してきた。 「うん、1人で暇だったからね、・・そろそろコンビニに晩飯の弁当でも買いに行くかなぁ。」と、寂しげに振ってみた。 ユリは「あたしの手料理ご馳走する約束になってましたよね。」と、期待通りの答えを返してくれた。 私から〝料理を作ってくれ〟とは言い難かったので、ユリがその事に触れるように仕向けたのだ。 「あぁ、そう言えば。・・・楽しみにしていたんだけどなぁ。」と、忘れていた様に答えると、「えっと・・、じゃあ今度の日曜日にしましょうか?」と言うユリに、「日曜かぁ・・・。」と私は考えた。 日曜日と言ったら母親がいる、母親も眠らせてしまえばいいが、せっかくならユリと2人の方がいいなぁと思っていた。 ユリが窺うように「・・都合悪いですか?」と聞いてきた。 「う~ん・・、そうだなぁ。」と曜日を変更する口実に悩んでいると、「・・いつでもいいですよ、ご都合のいい日で・・。」とユリの方から申し訳なさそうに持ちかけてくれた。 私は、「そう・・、じゃぁ明後日の土曜日はどうかな?」と聞くとユリは笑顔で「いいですよ。」と元気に答えた。 私は、『明後日の土曜日決行だ!』と、興奮で武者震いをした。 「楽しみだな、何を作ってくれるの?材料は約束通り私が用意するから。」 と嬉しくて弾んだ声をして聞くと、ユリは「いいですよ。」と大げさに遠慮した。「約束だから、松坂牛でも伊勢海老でも何でも買ってくるよ。」と調子に乗って言うと、「わぁ、すごい!本当ですか?」と可愛く聞いてくるユリに「もちろん!」と威勢良く答えると、「えっとですねぇ、まだ作る料理決めてないので・・当日、一緒に買いに行きましょうか?」と、何とも嬉しい提案をしてくれた。 私は「いいね、ユリちゃんとデートかぁ。」と、冗談っぽく言うと、ユリは可愛く照れ笑いをしながら、「買い物デートですね。」と素敵な笑顔を見せた。 〝学校から家に帰って一緒に出かけよう〟と言うユリに私は、〝学校の近くで用があるから下校途中で待ち合わせして行こう〟と提案し、ユリも快諾して土曜の予定を決めた。 その夜、私は母親のスナックに行き土曜の事を話した。 「ユリちゃんが土曜日に夕飯ご馳走してくれるって言うんだけど構わないかな?」と聞くと、「あらぁ、そうですかぁ。宜しくお願いします。」と頼まれた。「土曜日は早く帰れないんですか?」と母親に聞くと、「土曜日は一番忙しいから遅くなっちゃうわよ。」と言う母親に心配させまいと、「そうですか、私もなるべく早く帰るようにしますので。」と言うと「ゆっくりしてらして下さい、あの子も1人で寂しいんだから。」と私に都合のいい事ばかり言ってきた。 私は『それでは遠慮なくたっぷり楽しませてもらいます。』と下品に思った。 土曜日の14:00頃、駅前の公園で待ち合わせをしていた私は、盗撮用のカバンにビデオカメラを仕込んでそれを持って公園に向かった。 公園にはすでにユリの姿があり私を見つけたユリは笑顔で私の元に駆け寄ってきた。 下校途中の為、ユリは制服姿で私の狙い通りの展開になっていた。 制服姿のユリは可愛い。女子高生好きの私の趣向を満たしてくれる。 白いカッターシャツにクリーム色のサマーセーター、襟には朱色のリボン、タータンチェックの短いスカートに膝まである紺色のハイソックス。スマートなユリが着こなすと抱きしめたくなるほど可愛い。 買い物の間、商品を選ぶユリに寄り添うようにしながらカバンをスカートの下に持っていって盗撮し捲くった。 盗撮魔と一緒に買い物をしているとは夢にも思わないユリは私に自由自在に盗撮をさせてくれた。 〝こんなに可愛い子が盗撮魔と一緒にいたら盗撮されるのは当たり前だ世、ユリちゃん〟と私は卑劣な事を考えながらその興奮を高めていった。
2003/10/01 17:17:34(54u9GQAq)
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