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1:犯された巨乳妻
投稿者:
(無名)
運転はまだ不慣れだった、でも最近選挙のボランティアの方たちにせめてものお礼にと帰宅のさいに送るようにしていた。
街灯の少ない狭い道で、慎重に運転しないといけないのはわかっていたけれど、疲れも溜まっていた、小雨が降りはじめて、ワイパーは確かこれだったなと、気を取られていた。 軽い接触だった、でも事故は事故。 作務衣を着た50代くらいの男性だった。 警察には届けないでください示談でお金ならなんとかします、そうお願いしたのがよくなかった。 男が私の身体を舐めるように見ると、雨が強くなってきた、助手席に乗ってもらって、男の言うままに運転する、大通りに出るとファミレスと大手のコンビニの広い駐車場の一番奥に駐めるように言われた。 「ここのね、すぐさ裏にね住んでるんだけれど、ほらここじゃあ狭いだろう。」 男は酒を飲んでるのはわかった、私なんかの身体が欲しいのかって、まさかって思った、周りも旦那もぽっちゃりって優しく言うけれど自分でわかってるデブだ、それに美人で無いことももう受け入れてから長い、もう37歳の子供のいない主婦、そして旦那が立候補してその当選のために頑張る健気を演じる女。 古い木造の家に連れ込まれて、免許で名前も知られて、車のナンバーだって控えられている。 「それで、警察に行きたくない理由聞かせてもらおうかな、尾山さんかあ、まあ想像ついてるが、こういうのは本人の口からちゃんと聞かないことにはさ、想像で話しちゃいけないって昨日見たアニメで言ってたよ、知らない中国のさ王宮でさ女の子が事件を解決するやつ、これがさ面白いんだよ、複雑な事件をあんなに簡単に推理出来るのにね、まあいい。」 男はタバコに火を付けると、缶ビールをうまそうに飲みながら私を見る、旦那が好きな銘柄なのがなんか腹立たしい、後部座席にはビラが置かれていた、それを見られたのだろう、私だってそのアニメは見ているし、推理小説が好きだ。 和室の端に積まれた本の背表紙をさっとチェックしただけで彼の知性はわかる、思想から哲学、経済に政治、推理小説からSFに美術書まであって、壁にはおそらく彼が描いたのだろう美人画と抽象画、理屈が通る相手だと信じたい。 旦那が今回の選挙で候補になれたこと、当選の見込みはとても少ないが相手陣営のスキャンダルで可能性が出てきたこと、知ってるくせに確認するように相槌は打ってくる。 「これは未来の話しになる、もしもだよ、今回の参議院選挙でね、すぐに与党にとって変わることはなくても野党で連立してだね、減税は出来るのかな?六割は選挙にいかない愚民の集まりだよこの国は、奥さんに聞いても仕方が無いか、旦那は今夜は忙しいのか?呼べるかな小さい正義と大きな正義ってのは昔からさ私の中の矛盾で苦しみなんだよ。」 もし私がもっと若くて綺麗だったら身体を求められたのだろうか?男の視線はやはり胸やお尻を見てきてはいるように思うけれど。 旦那に連絡すると、すぐに行くからと30分で行くからと返信がきた。 「無所属で当選してね、気がつくと与党や第一野党になってたりするのは詐欺罪にはならないものかね?」 政治は今までそれほど興味が無かった、三年前に赤ちゃんを死産させてから、旦那は小さい子供の悲惨なニュースに激怒するようになって、こども食堂のボランティアしたり、そういう中で、国を変えないとこのままではもっと悲惨な未来が来るって、正論だったけれど、あれからセックスレスだし、また同じ思いをすることを考えたら、しようって誘えない、性欲の強かった旦那はその余った力を政治方面にぶつけるようになって、今がある。 旦那は余程急いでくれたのだろう汗だくだった。 「尾山さん、私を論破してもらいたい、小さくても交通事故しかも人身だ、それを隠蔽しても、当選するべきね大義というかな。」 旦那が頑張って色々と説明するけれど、相手が悪すぎる、しかも揚げ足を取るのではなくて、一緒に今のこの国の状況を良くしたいって点で合意しているので、途中から旦那が教えを請うような状況すら垣間見れた。 「よくわからないのは、こんなにね魅力的な奥さんがいるのにね、自分たちは子供がいないからってことが強い根拠だろう、ごめんなさいもしね子宮の病気だったり、無精子症だとかさ、そういうことだったら、先に謝るよ。」 旦那はさっきまでの熱く歯切れ良い発言がここで止まった。 もう仕方が無い。 「それは私が話します、いいの、三年前に死産しました、それからセックスしていません、それは私が悪いんです、もしまた同じことが起きると考えたら。」 「ふむ、辛い告白させてしまったね、しかしだね、健康なんだろう、私は男だからね、別れた妻の出産にも立ち会った、そりゃあ息子を抱かせてもらった時はね感動したけれどね、それまでは恐怖だったさ、妻は初産だったけれど、いざってなったら時間短くてね比較的ね安産だったんだけれど、出産仲間だね、血液が足らなくなるかもって、それくらいね、まあ詳しくはわからないよ、その場でね血液をあげられるかは、ただね若い頃に建築現場で働いていてね、先輩が高所から落ちてしまってさ、その時は同じ血液のやつは輸血必要になるかもしれないから酒は飲むなって、話しがそれたね、で旦那さん性欲の処理はどうしているの?浮気してるようじゃ話しにならないよ。」 旦那は辛そうにしてるけれど、私に土下座してきた。 性風俗で処理していたと頭を床に擦り付けた。 「つまらないな、もう弱み握られてるじゃないか、当選してごらん、すぐにね優しい顔してね地元の権力者がやってくるさ、残念だよ、さっきまでの勢いどうした、ハニートラップで中国の言いなりだって議員を否定していた勢いは。」 旦那も返す言葉が無いし、私も悲しいやら腹立たしいやらで怒る気もおきない。 「タクシーで来られたのかな?」 「はいそうです、大通りからは走ってまいりました。」 「そういう演出は出来るんだね、まあ話し聞けば馬鹿じゃないしね、表の顔は貧しい子供たちのために選挙に立ち上がりながら、苦しいから逃れられない奥さんに黙って、金のために春を売る女は抱いてきたと、その口でこども家庭庁の解体を国会で叫ぶのかい?」 「それは、もうこれからは、そういう事はしませんので、恐喝にも戦ってみせます。」 「そうかそれは立派な心意気だ、奥さんは京子さんていったかな。」 「はい京子です。」 「私の視線には気づいてるだろう、豊満な女性が昔から好きでね、それにそのショートボブが良く似合ってる、実に好みなんだよ。」 「その、京子はそういう事はお願いします。」 「三年以上抱かないでいて、このままだと京子さんの美しさだってね、どんどん失われていくよ、誰にも触らせないで美しい花が枯れていくよ。」 「大丈夫、あのすいません、お名前がまだ。」 「田島健一といいます、父の残した家と財産で絵を描きながら過ごす孤独な男ですよ、そうだ自分たちでね、いや一人ずつで、これから起こりうる状況、そしてその対処をだね、紙とボールペンを渡すからね。 旦那はその作業机、奥さんはこっちのテーブルで、時間はそうだな15分、出来が悪かったらもう15分、AIを超える想像力が無いとね頭脳労働が必要無くなると思っていてね、政治家なんて必要ない時代だって来るかもしれないよ。」 田島という男は何がしたいのだろう、身体が目的だったら二人きりの時に犯すことも出来たはず、私は嫌でも応じてしまったと思うと、身体ゾワってした、不快?違うこの感じは。 「ごめんなさいトイレをお借りしても。」 「かまわないが、カンニング防止、それは冗談だけれどね、スマホは置いていってもらおう、二つ持っているかもしれないね、ジーンズがはち切れそうじゃないか、これは目の毒だよ、それとも京子さんのお尻目当てに一票でも増えればいいのかい?」 下品だ、とっても、でもわざとなのはわかってる、旦那がチラチラとこっちを見ているのはわかる、トイレに案内される。 「京子さん、どこまでいっても個人だからね、自分だけの幸福って物語だって考えるのは悪いことじゃない。」 うってかわって、優しい声で言われて、心がかき乱される、便器に座ってそっと確認すると、濡れていた、頭をふってこの現実を振り払う、自分にとって、夫婦にとって、旦那にとって、県政そして国政、戻って書き込むけれど15分はあっとう間だった。 「うーん、旦那さんは欲求不満でAVがお好きなのかな、英雄色を好むと言うけれどね、それにこれはいただけないな、若くて美人を代わりにって、お金で女性を買ってさっき一番大切な人を悲しませたばかりじゃないか、ああ京子さんは書き続けていてね、私の理想としてね戦争をなくすって、皆んな願うのに、想像力が本当にあったなら、相手にも愛する友人や家族がいたらって、今はドローンが主力になってきたね、でも毎日市街地が爆撃されて女や子供が死んでいくよ。」 何か書かなきゃいけない、でも。 「あの、貴方これ車の鍵、大通りのコンビニに車は駐車してあります、一人で帰って。」 旦那は私の顔を見れずにオロオロしている。 「いざとなったら女が強いのさ、だから男性社会作ってさ抑圧しないといけなかった、惚れてしまうよ、いい女ってのは年齢や見た目なんかじゃない、この男のためにってさ、そうだな旦那さん面白い選択もあるんだけれど、キッチンには切れ味のいいね包丁があるよ、自分の女守るためだったら人殺しもいとわない、ほら与党の参謀にそんな男がいるよ。」 「警察を動かす力は自分には無いし、例え出来ても人殺しなんてしたら、政治家になる意味がありません。」 「うん、シンプルな正義感はあるのに性欲に負けた、奥さんはかまわないって腹をくくってくれて、私は好みの女を抱ける、しかもさ無料じゃないか。」 「それでも、お願いします、お金だったらなんとかしますから。」 「当選したらだよ、そのお金の出処は税金だよ、そういう事を嫌っているって、さっきまで言っていたのにもう前言撤回とは、総理大臣と同じじゃないのかな。」 意地悪、とっても頭が良くて。 「では、出馬取り下げます、警察呼んでもらってかまいません。」 旦那の器の限界を感じて、情けなくなってきた。 「うーん、やはりこの程度でも人は負けるものなのだね、京子さん私に乗り換えてみる気にはならないかい?」 何を試そうとしているのだろう。 でも出馬取り下げて、頭を下げてまわって、普通の暮らしに戻って、この先、私の未来になにがあるのだろう? 「そうか、京子さんどうやら俺はあんたにね惚れた、そっちの奥にね和室があるから、二人とも来なさい。」 布団しくのを手伝わされると、一言。 「今ここで二人で愛しあいなさい、夫婦がいたす姿をね、若い時には随分とそういう遊びをしたからね、交換出来ないなら見せ合いだけでもって、こんな年になってみると、見せあいって何がそんなに興奮したのか、俺にやられる覚悟したんだ、旦那と久しぶりに交わるくらい、なんて事は無いだろう。」 シャワーを浴びることを許してもらった。 一緒にシャワー浴びるだってもういつ以来か思い出せない。 「京子すまない、俺が駄目なやつで。」 「風俗の件はあとでいっぱい謝ってもらう、それより田島さんよ、うんとエッチな姿見せつけたら満足してもらえるかも。」 「ああ、そうだな、うん変態で良かった。」 「良かったじゃないわよ。」 「おお、想像以上の豊かさだ、旦那さんこれを抱かないってのはもう罪だよ。」 久しぶり、久しぶり過ぎるだけど。 「ほら京子さん、ぐっと開いて見せて、ああたまらないね、これでセックスレスも解消して、いいきっかけだろう、ほら男らしいとこを見せてくれ、最愛の妻を抱くのに何をしてるんだ、京子さん見てくれもうこんなに固くなってしまったよ。」 酒とツマミを脇に置いて、タバコに火をつけた男は裸になると筋肉質だった、綺麗に処理されて陰毛が無い、そして黒ぐろとした肉棒は若者のような力強さで、目が離せない。 「うーん、これは困ったな、人に見られてると勃起しないって繊細な男ってのはいるもんだけどね、この状況で勃たなかったね、それは意味が違ってくる、そうだろ。」 旦那は自分でいじって大きくさせようとしている、寝てもらって口に含んで刺激しても、固くならない。 「とてもいいねえ、こうね奉仕してね勃たせようってのが実にねそそるよ、駄目かい、そしたらお返ししてやらないと、世の中にはクンニだけさせてくれって変態もいたよ。」 旦那が私の股間に顔を埋めると、舐めてくれない、舐めてってお願いした。 おえって聞こえた、私の舐めて吐き気を催したの? 涙が洪水のように溢れ出た、優しくしてくれたのは田島さんだった、旦那はうなだれていた。 「舐めさせろ。」 田島さんの激しいクンニ、気持ちいいとかもうそんなのどうでもいい、舐めてくれた求めてくれた、それだけで身体は喜びで溢れた、舐めてくれ、口に頬張る、とっても元気、嬉しい、でもこれはレイプだ、脅されて、身体を許してる、そして深くつらぬかれて、おっぱいも痛くなるくらいに吸われて、唇も奪われて舌が入ってきて、もう旦那のことはどうでもよくなってしまっていた。 何度も射精を受け止めた、落ち着いた時には旦那の姿は無かった。 終わり
2025/06/14 17:48:37(KtscPiYu)
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