エッチしたことあるの

続き

その頃、僕は人妻に対抗するべく

人妻のグループと仲良くなかったグループと

仲良くしていった

休憩時間におばさまから質問された

「シンイチくんは、趣味あるの？」

僕の趣味は神社やパワースポットに行き

お守りを集めることだったり

アニメも好き

クルマも好き

だけどお守りの話やクルマの話は

職場ではしたくない

何故ならぼくは自転車で通っていて

雨の日は親に迎えにきてもらえばいいし

自転車は親が車に積ませればいい

お守りの話も常に50個近い数を

肌身離さず持っているなんて

人に言ったら弄られるだろうから

アニメの話をした

僕「アニメとか漫画ですかね　鬼のアレとかみますよ」

そんな発言をしたところ、

同じアニメを見てる

何個か上の女性が話を色々してくれた

嬉しかった

なので、新しい本が出れば貸したりしていた

そんな風に仲良くなっていたのを

人妻の前で見せたりしていたが

まったく響いてなかった...悔しい...

そんなある日に残業が終わり帰るとき

大雨が降って来ていたので

思い切ってアニメ話しをする女性に

送っていてもらえないか頼んでみた

でも彼女には彼氏も居て断れてしまった

そんなときに人妻が近寄ってきて

「送ってあげようか？」と言われ

送ってもらうことになった

車内は変な雰囲気だった

人妻「最近、あの子と仲良いじゃん？」

僕「あ、まぁー普通ですよ」

人妻「童貞捨てられたの？」

僕「いや、やめてくださいよ」

人妻「あの子彼氏いるの知らないの？笑」

僕「知ってますよ」

人妻「マッチングでもやれば？笑」

そんなことを話していると家に着いてしまった

何か馬鹿にされた気分だった

翌日、アニメの話をする女性はランさんに

僕「昨日はすみませんでした」

ラン「え？なにが？」

僕「人妻さんと帰ってしまって...」

ラン「え？送ってもらえて良かったね！」

僕はヤキモチ妬いてないかと思ったが

そんな様子は無かった。

漫画も読み終わったみたいで返してもらった

ぼくはいつも返って来た本を楽しみにしていた

それはランさんの匂いがするからだ

この匂いはランさんの部屋の匂いなのか

色んなことを想像してしまい

ランさんのことを考えながら

職場のトイレに駆け込み

オナをしてしまうのが興奮するんです。

逆にランさんから借りた本には

僕のアレを擦り付けてから返します

だって

ランが間接的に僕のアレを触ってくれている

そんなことを想像して楽しんでいました

続く