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1:二度目の破瓜
投稿者:
優美香
◆J1qVDK.IP2
余呉は、もう片方の手で私の膝に触れ、そして首へと指を運んだ。
「ここを、こう…押さえると また由佳が怯えた顔のまま、失神してしまう…」 開けかけた瞼を閉じて、私は「やめて…」と叫ぼうとした でも余りにも恐ろしくて、声が出ない 「ど、どうし て…?」 余呉は答えず、笑みを浮かべながらネクタイを緩め、脚をダランと伸ばしたま まの私の上に圧し掛かって来る。 「い、いやぁ…」 肘を使って、胸板を押しのけようと試みるも、物凄い男の力で振りほどかれ る。 「騒ぐな」 いつもの、私が知っている余呉とは別人のようだ。それよりも、これは現実な んだろうか。怖い…! 「抵抗したら落とすよ…」 言いながら私の膝を立てさせ、真ん中に腰を置こうとする。 「や、やああああっ」 ようやく声が出るようになった私は、今度こそ肘や腕で精一杯の抵抗をする。 「やめてくだ」 余呉の掌が口を塞いだ。 恐怖で目を見開いた私に余呉は言う 「抵抗した、御仕置きだ」 私の体の真ん中… 大事な所に、熱く、硬く、大きなものが押し当てられた。 唇を塞がれたまま悲鳴を上げ、体を横にして逃げようとする私の上半身を、平 べったく押し潰し、もう片方の手を添え 熱い大きな塊を使って、そのまま、私の体をこじ開けようとする…。 だめっ おおきい…! 「いやあああああああああああああ!」 悲鳴を上げ続けている私を楽しむかのように、余呉は笑みを浮かべ、亀頭を沈 めようとする 「やめ 」 次に余呉は私の唇を自分の唇で塞いだ うっ 呻いて逃げようとする私に、深く舌を絡ませ、丁寧に愛撫するように… ゆっくり、静かに上の口を犯す 息が出来ない。 ようやく逃れた私に、余呉は「可愛い…」と呟いた。 そして、改めて亀頭に手を添えた。 全くと言っていいほど、恐怖のあまり濡れていない狭い花びらの奥を壊す為 に。 「始めるよ」 「逆らったら本当に落とすよ、いいね…?」 涙を浮かべている私に残忍な微笑みを浮かべた。 「ああ…俺のも、もう、早く由佳に入りたいと泣いてる」 熱く、大きく張り出した亀頭の先端が、涙をこぼしながら 遂に由佳の入り口を探し当て、脈打っていた。 めりっ… うあああああああああああああああああ 叫びながら、逃げようとする由佳を、がっしりと押さえつけた余呉が、息を深 く吸った。 ず、ずず…。ずずっ…。 「い、痛い!痛い!!痛いっ!」死にもの狂いで抵抗… でももうすぐ力が尽きるのかも…。 その時こそ…。朦朧として行く意識の中で、余呉の声が聞こえる。 「痛いね…」 由佳にそう言いながら、動きを止めてやる。 「ああ…狭い。きついよ由佳… 処女みたいだ… ゆっくり、ボロボロにしてやるから… 狭い… なんで…」 ずずずずずっ…。
2011/03/02 19:18:11(/yO2hYPr)
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