「指とかアナルパールとか、あんなもんの比じゃないぞ。覚悟しろ」
アンダーソンは桔梗の口を塞いだ。
「どうせ叫んじまうからな」
「おい、バカだな。手をどけろよ。犯されて叫ぶ処女の悲鳴を聞くのが楽し
いんだろ」
指揮官はそう言ってアンダーソンの手を退けさせ、アンダーソンは舌打ちを
して桔梗の口から手を退けた。
「この変態が…」
「なんとでも言え」
指揮官はせせら笑い、改めて桔梗の処女膜を破る準備をした。
普通の状況で見てもぞっとするほど太く長い肉棒が、今のこの状況では殊
更凶悪に見えた。指揮官の股間からは鋭く研ぎ澄まされた刃物が生えている
様で、桔梗が思わず目を背けると、すかさずその頬にアンダーソンの張り手
が飛んだ。
「処女膜が破られる瞬間をちゃんと見ていろ」
「はっ…はいっ…！」
目を背けてしまいたかったが、命令に逆らう事も出来なかった。指揮官は
桔梗の脇に膝立ちで待機していたアンダーソンの腕を叩いて注意を引き、恍
惚とした表情で語った。
「犯される処女の悲鳴ほど心地良いものはないってお前にも教えてやるよ。
こいつの叫びはどんなかな」
「いっ…！」
剣の切っ先が無毛地帯となった蜜壺に隠れたと思った次の瞬間、粘膜と一緒
になって肉が引き裂かれる痛みに飲み込まれ、桔梗は思わず叫んでしまっ
た。
「いやっ！そんな大きいの、入るわけない！！！！」
「もう遅い…！」
蜜を溢れさせる男を知らない秘所は暴虐と欲望の剣に切り裂かれた。
「いだいっ、いだいよぉ！！」
桔梗は自身の声帯が許す限り絶叫した。顔から出るもの全てをだらしなく溢
れさせて…。何しろ、たった今この瞬間それまで指すらも受け入れられなか
った少女が男の凶器に殺されたのだ。深々と最奥まで突き立てられて…。
　「あ～あ、可哀想に。見ろよ、もう殆ど失神しているぜ」
傍に控えていた別の男がだらしなく顔から出るもの全てを垂れ流してぐった
りとした桔梗の顎を掴んで他の男にそう告げた。実際、桔梗の半開きの口に
親指を入れても何の反応も無かった。
「安心しろ、ちょっとチンポを動かしてやればすぐに気が付くよ…なぁ？」
アンダーソンが同意を求めて桔梗の中の最後の処女峰を砕いて恍惚としてい
るはずの指揮官を見ると、彼はチンポの根元を押えて眉間に皺を寄せてい
た。
「どうした？」
「すげぇぞこの便女…チンポを奥へ奥へと飲み込んで、全然動かせねぇ」
「膣痙攣か？」
「違う…締め付けが良すぎるんだ…すげぇ名器だ…」
「とにかくお前はチンポを動かしてみろ。こいつの意識が戻って、もっと締
め付けられるぞ」
「ああ…っ！」
指揮官は促されるまま肉棒の根元を押さえ、腰を動かしてみると新たな苦痛
の波が宙づりになっていた桔梗の意識を地面に叩き落とした。
「ヒッ…」
汗と涙と鼻水に覆われた顔を歪め、せめてもの抵抗として膝から下をばたつ
かせながら桔梗は懇願した。
「動かないでぇっ…！」
「忘れたのか…？お前は精液便女だ！」
「ギャアッ！」
熱く滾った肉棒が殊更奥へと突き立てられ、淫肉を引き裂かれる痛みで意識
が遠のいて蜜壺が砕かれる衝撃で意識が引き戻される。
「すげぇ名器だ…チンポをぐいぐい奥に飲み込んでいくよ」
指揮官の男は恍惚と、心底楽しそうに桔梗の肉壺の中で暴虐の嵐を吹き荒れ
させた。
「いだい…いだいよぉ…」
「そりゃあいてぇだろうなぁ。こんなでかいもんがマンコの中に入っていた
らな…っ！」
「あぐっ！」
「舌を噛むんじゃねぇぞ！」
鋭い切れ味抜群の、日本刀のような肉棒が何の憐憫の情も無く処女峰を砕か
れたばかりの肉壺を隙間なく切り裂き回り、桔梗はその凶器を少しでも早く
追い出そうとするがそれはより一層強く蜜の穴をせまくする結果となり、殊
更強い絞め付けに男は陶酔した。
「壊れるっ、壊れちゃうよぉっ！」
0.1㎜の隙間もないほど肉の穴が埋め尽くされたことに恐怖し、桔梗は必死で
叫んだが、それで解放されるほど生易しい世界ではなかった。
「そんなこと、こっちが知るかよ！てめぇは便女だろっ！」
嗜虐心を煽る叫びだった。指揮官はにたりと笑い、より一層腰を激しく動か
してそれまで少女だった桔梗の肉の穴を思うがままに蹂躙していった。