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祖母と実母(麻子と奈々子)3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:祖母と実母(麻子と奈々子)3
投稿者: 博之
       十一月二十三日      曇り
 雨の日の山登りから二十日以上が過ぎた。
 あの日以降、生活も私自身の気持ちの中も、何もかも全てが一変してしまっていた。
 ゆるやかに時間が流れていて、ただただ穏やかだった田舎での静かな一人暮らしのささやかな充実感とか満足感は、たった一夜の過ちで脆くも雲散霧消してしまっていた。
 私自身、あの夜のあのことへの罪の深さと慙愧の念は、十分に認識しているつもりである。
 死にたいほどの悔やみは、いまも私の心の中に大きくある。
 そしていまも、まだ私は冷静な気持ちでは断じてない。
 夢に、あの山小屋でのあの時の寝袋の中の、ある時間帯の場面が恥ずかしいくらいの鮮明さで出てくるのだった。
 狭く窮屈なあの寝袋の中で、娘婿の博一さんの固くなった身体の一部分が、私の臀部のあたりを長く微妙に刺激し続けていて、同時に彼の両手で乳房を強く揉みしだかれていたあの時間である。
 「だっ、だめっ…‥い、いけないわっ…」
 狭い空間の中で背後から密着状態で抱きすくめられるようにして、乳房をまさぐられ続けた私にも、最初の頃は強い理性が当然あった。
 激しく私は抵抗したつもりだった。
 「だめっ…‥やめてっ」
 叱責に近いくらいに声を荒げて拒んだつもりである。
 強く拒み続けながら、長い時間の経過があって、私は抗いの気持ちとは別の身体の奥底深くから、何か得体の知れない熱を帯びた感情というのか、これまで経験したことのない戸惑いが湧出してきていることに気づいた。
 私の気持ちの中で、熱を帯びたその戸惑いと理性が激しく葛藤していた。
 私の首筋や耳のあたりに、博一さんの舌が這っていた。
 ベストだけが博一さんの手で脱がされた。
 私の抵抗は小さかった。
 私の精神の中から理性の半分以上が消えたのは、この時だったと思う。
 ブラウスのボタンを外され、博一さんの手の感触を直接乳房に受けることとなった。
 「ああっ…」
 この時が、私の屈服の最初だったのだと思う。

 私と博一さんが山を下りたのは翌朝だった。
 博一さんに背負われての下山で、山の麓にある診療所で挫いた足を診てもらうと、骨には異常はなく捻挫とのことだった。

 自宅に戻ったのは午後二時過ぎだった。
 博一さんが一緒だった。
 家の中で博一さんは甲斐甲斐しく動いて、寝室へ布団の用意も彼はしてくれた。
 診療所の医師から、今日一日は風呂に入らないようにとの指示もあったのと、それ以上に重い疲労感があったことで、着替えを済ませるとすぐに私は床に入った。
 博一さんとの間に、ほとんど会話はなかった。
 博一さんには、このまま帰ってほしいという気持しか私にはなかった。
 そして私は深い眠りの中に入った。
 「ああっ…」
 自分が上げたその声で、私は目を覚ました。
 私の身体の上に裸の博一さんがいた。
 両足を大きく割られ、私はつらぬかれていた。
 博一さんの身体の律動に合わせるように、私の身体も殺陣にゆっくりと動かされていた。
 布団の上で裸にされていた。
 博一さんの圧迫の責めを拒むだけの、力も気持ちもその時の私にはもうなかった。
 あまりの気持ちの良さに、私は目を覚ましたというのが正直な感情だった。
 「ああっ…‥ああ」
 もうこの時の私は、ただ激しく身悶え、喘ぎ、のたうち廻るしかなかった。
 「ひ、博一さんっ…‥も、もうっ…」
 めくるめくような忘我の境地の中に、私はただ果て終えるしかなかった。
 その後、私の横に博一さんが添い寝するかたちでしばらくの時間を過ごすこととなった。
 「お義父さんが亡くなったのはいつだっけ?」
 乳房を揉まれながら訊かれる。
 「じ、十一年前…」
 「そう、いまあんたの年令は六十三だつたよねぇ。で、それ以来男との接触はないんだ?」
 「ありません…」
 「でも、あんたの身体は若い。それに、あんた自身はまだ気づいていないと思うが、表面上の貞淑さとは全然違う淫乱な血が、この身体の中に流れている」
 「………‥」
 「そうなんだって。…あんたの娘のね、奈々子の身体がそうなんだもの。あいつもね、ひどく淫乱で男なしでは生きてはいけないような身体しているよ」
 「ああっ…」
 博一さんの手が私の下半身に伸びていた。
 声を洩らした私の口が博一さんの口で塞がれ舌を吸われる。
 「いま六時過ぎか…。奈々子がいまどこで何をしているのか、俺にはわかっているんだよ。あいつは俺の命令である男二人に会いにいっている」
 唇を離した後も、博一さんは丹念に私の身体のあちこちに愛撫の手を這わしながら、落ち着いた声で話し続けた。
 「やくざではないが、金融関係の二人の若い男のところに行っているはずだ」
 「……‥?」
 「そいつらに抱かれにいっているんだよ。実をいうとね、俺のほうに奴らに三百万ほどの借金があってね。滞っていた利息の代わりだといって奴らに妻の身体を要求されたんだ。…夏の暑い日だった。奴らに家の鍵を俺は渡した。それから二時間ほどしてから俺は家に戻った。静かに家の中に入ると、奈々子の声が洩れていた。居間のソファの上だった。ドアの隙間から覗くと奈々子が素っ裸で犬のように這わされていて、男に後ろからつらぬかれていた。奈々子の顔の前にも裸になった男がいた。奈々子は口の中に男のものを咥えていた…。奈々子は長い時間、男たちに犯されていたよ。いや、あれは犯されているという感じじゃなかったな。男たちに奈々子のほうからむしゃぶりついていっているという感じだったよ。あんたの娘はそういう女だったんだよ…わかるか?俺の気持」
 身体のいたる部分を弄られ、半ば忘我状態になりながらも訊かされた内容は、ひどい衝撃となって私の心の中に深く残った。
 もう一度、博一さんは私を抱きつらぬいて、その夜帰っていった…。

       十一月二十九日      雨
 昨日、娘からの手紙が届く。
 『お母さん、博一から全ての話を訊きました…。私にお母さんを責める資格は何一つありません。博一がお母さんに話したことも事実です。言い訳をいうつもりはありません。どうしようもなかったのです。自分が女だということをひどく恨めしく情けなく思います。私はいまはもう博一の妻ではありません。奴隷です。四十一にもなってこれほどに狂うとは、私自身にも予測は全くできませんでした。博一にいわれました。お前とお前の母親には同じ淫乱な血が流れている…‥と。博一さんからの伝言を最後に書いて終わります。十二月五日の午後に夫婦でそちらへ出かけます。さようなら。ごめんなさい』  

 

 
2005/02/20 14:58:03(4q0dibuz)
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