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1:パーティーの計画
投稿者:
イベンター
俺は辰男に一番ソフトなビデオを見せてやった。
普段の美奈子を盗撮した映像と、昏睡状態で横たわる姿、そして焦らしながら服を脱がしていき、下着姿にするところまでを編集したビデオ。 もとより親友・辰男は俺の義姉である美奈子を知っていたので、ビデオを食入る様に見る辰男の興奮は凄いものだった。 我が家に嫁いできたときから、俺以上に兄貴を羨ましがっていた辰男の美奈子への思いがビデオ画面にかぶりつく姿で分かる様な気がした。 「おいっ!続きは?続き撮ってるんだろっ!ブラとパンティーまで脱がしといてそれで終わりな分けないだろっ!続き見せろよっ!!」辰男は興奮も露に俺に要求をしてくる。 「いやぁ・・・まずいだろ、兄貴の嫁さんの裸を他人に見せちゃあ・・。」 俺は勿体つけて辰男の反応を楽しんでいた。 「絶対秘密にするから、頼むっ!続き見せてくれ!」と、辰男は俺に懇願する。 俺はこの優越感と、美奈子の恥ずかしい姿を他人に見せると言う行為に興奮を覚えていた。 必死に懇願し泣きついてくる辰男に、俺はデジカメで撮った美奈子の乳首のアップ画像を辰男に見せてやった。 辰男は画像を見て、震えながら「これが・・美奈子さんの乳首か・・。」と、呟き生唾を呑み込んで見ていた。 「・・・ヌイてきてもいいぞ。」俺がそう言うと、辰男は「・・じゃあ遠慮なく。」と言ってトイレに駆け込んでいった。 優越感と征服感に俺は酔いしれていた。『美奈子の知らない内に撮影された、美奈子本人の乳首の写真を関係ない他人が見て興奮し、美奈子の乳首がオナニーのオカズにされている・・・。』そう考えると俺はたまらない興奮を感じて勃起しペニスを握り締めていた。 そのたまらない興奮の為に、辰男に少しずつ猥褻度がアップしたビデオを見せいき、辰男が美奈子の裸の隅々までをビデオで見てしまうと、次に薬をくれた加藤にも美奈子のビデオを見せていった。 みんなが、「・・・いいなぁ。」とか「たまらねぇカラダしてるね!」とか「やりてぇっ!」とか、美奈子のビデオを見て興奮している男たちを見る度に俺は、みんなへの優越感と美奈子への征服感と、他人に見せるという行為に打ち震えるような興奮を感じていた。 家に帰れば、知らない所でAV女優以上の恥ずかしい映像を知らない男たちに見られているとも知らず、屈託のない明るい笑顔で家事をしている美奈子。その姿に俺だけが知っている秘密を腹に抱えながら義姉として愛想を振りまく俺。 尽きる事のない美奈子への欲望は、方向を変えながら増幅していった。 兄貴との順風満帆な幸せな新婚生活を送っている、何の罪もない美奈子を酷く汚してしまいたい欲望。 どうしてやろうかと、考えている時に聞いた、兄貴の3週間にわたる長期出張。『チャンスだ!』その時は、何の計画性もないまま、ただ漠然とそう思っていた。 どうすれば一番興奮するか?何が最高に俺を楽しませるか?その考えの下に思いついた卑劣極まりないイベント。 〝美奈子が知らない男が、美奈子が知らない内に、美奈子の体を陵辱する〟 そのイベントの企画趣旨を思いつくと、興奮は一気に加速し、『経験のあまりない清純派の美奈子の為に、最低でも5,6人位の複数の男に玩具にされるところが見たい!』そう考えた俺は早速、辰男にこのイベントを持ちかけた。 辰男は二つ返事で賛同し、イベントを盛り上げる計画を一緒になって考えてくれた。 ≪パーティー≫と名づけられたこのイベントは俺だけの考えから離れ独り歩きを始め、加藤の参加と、加藤の頼みで加藤の兄貴とクスリ仲間で〝乳首マニア〟の小野田という男を加わえ、さらに辰男の斉藤という後輩が加わった。 計6人のイベント参加者は顔見せの後、絶対秘密の鉄則の元、思い思いの欲望や性癖、性趣向を語り合い〝パーティー〟を盛り上げていった。 7月下旬、俺は両親に温泉旅行のチケットを渡した。 「友達からもらったんだけど、その日はちょっと要があって行けないから・・。」と、何気なく言い、駄目なら次の手と考えていた、≪パーティーに邪魔になる両親を遠ざける作戦その1≫は、「わぁ、有名な温泉ですよここ。お義父さんとお義母さん、いい機会じゃないですか、是非、行ってらしたら。」という、自分の首を絞めるような事とも知らず、美奈子の勧めで簡単に成功。 「俺もこの日は〝パーティー〟があるから、留守にするよ。美奈子さん家に1人になっちゃうけど留守番よろしく。」と、アリバイ作りをしておいた。 そして8月2日の早朝、両親は旅行に出かけていった。 兄貴も出張中で家の中に美奈子と2人切りになったが、俺は気まずさから朝方に外出して、辰男の家に行った。 辰男は2週間も前からオナニーを我慢してこの日に備えていた為、少し目が血走っていた。 夕方頃家に帰ると美奈子さんは出かけていた。俺は咄嗟の判断で自分の持っている鍵を使わず、玄関の前で座って美奈子の帰りを待った。 30分もすると美奈子は買い物から帰ってきて、玄関前に座る俺に驚きながら「どうしてこんな所に座ってるの?」と聞いてきた。 「・・鍵を失くしちゃったから、今家の鍵持ってないんだよ。」と言うと、「ウソ!ごめんなさい、随分待ったんじゃないの?」と悪くもないのに俺に謝って家の鍵を開けた。 しばらく申し訳なさそうにしている美奈子を宥めながら、俺は冷蔵庫の中にある、パックのコーヒー牛乳の残量を調べた。 いつも美奈子が風呂上りにこのコーヒー牛乳を飲む。俺は1回で飲み切れるくらいの量を残してコップに注ぎ、コーヒー牛乳を飲んだ。 ゆっくりと時間が流れる中で、美奈子が「今日、何時ごろ出かけるの?晩御飯は?」と聞いてきたので、「もうすぐ出かけるよ。今日は〝パーティー〟だから晩御飯はいらない。」そう答えると、「パーティーか・・・じゃあ、お洒落して行かなくちゃね。」と、何も知らず、微笑んで見せた。 俺は「・・・今日の〝パーティー〟は、最高に楽しそうなんだ。」と、意味を含めながら言うと、「女の子も来るんでしょ?」と、普通のパーティーを想像している美奈子は常に笑顔で聞いてくる。 「・・・もちろん女の人いるよ、今回の〝パーティー〟は、その女の人が主役だからね。」と、ニヤリと笑って見せた。 5時過ぎごろ、俺は自分の部屋に行き、クスリを過去最高の錠数の5錠を砕き濃いい溶剤を作った。 『これを飲めば、何をされても起きないだろう。』そう自信を持っていえるほどの濃密度の睡眠薬。 6時過ぎごろ、俺はその溶剤を美奈子さんの目を盗んでコーヒー牛乳に混入し、6時半頃、家を出て行った。 出る前に、「戸締りを忘れないように!」と言うと、「明日何時ごろ帰って来るの?鍵もってないから、あたしがいないと家の中に入れないでしょ。」 「ああ・・・、帰る前に家に電話する。」 そんな会話をして俺は外出した。これで俺は勝手に家に入れないと言う事を美奈子に記憶させる事ができた。 後は時が過ぎるのを待つだけ。 俺は辰男の家に行き、8時頃に加藤兄弟と〝乳首マニア〟小野田がやって来た。そして9時ごろ辰男の後輩、斉藤も駆けつけ、臨場感が高まっていった。 10時過ぎ、辰男が俺の家の様子を原チャリで探りに行く。 「まだ電気がついてた。」と言う辰男の報告に又時が過ぎるのを待つ。 11時半ごろ、2回目の様子見で、「1階の電気が消えて、2階の電気がついてた。」と言う報告を辰男から聞く。 『・・と言う事は、風呂に入って寝る準備に入ったって事だ、とすると、計画通りならもうクスリ入りコーヒー牛乳を飲んだ事になる。』そう思った俺は、「様子見に言ってくる。」と言って一人で家に帰ってみた。 辰男の報告通り、1階の電気は消えているが、2階の兄夫婦の部屋に電気がついていた。 時間は午前0時すぎ、薬を飲んだとすると、30分以上前に飲んだ事になる計算、充分、薬の効果が効いているはずだ。 『・・・おかしい、まだ起きているのか?今日に限ってコーヒー牛乳を飲まなかったのか?』色んな考えが頭の中をめぐった。 そしてしばらく考えた後、一か八かの勝負に出る事にした。 俺は家のインターフォンを鳴らしてみた。 〝ピ―――ン・・ポ―――ン・・〟高い音色の電子音が家の中から響いて聞こえてくる。 返事があったらこの計画は終了。俺は祈るような気持ちで再度、インターフォンを鳴らした。 静かな我が家からは人気が感じられない、静けさが辺りを包んだ時に、俺はニヤリと笑みを浮かべた。 ポケットから鍵を出し、家の中に入っていく。 静かな家の中を歩き、冷蔵庫を開いて中を見ると、コーヒー牛乳のパックがない。ゴミ箱を見ると潰されたコーヒー牛乳のパックを見つけた。 俺の中で〝パーティー開催〟は確信に変わった。 人気のない家の中を歩き、2階の兄夫婦の寝室に向かう、ノブに手を掛けドアを音もなく開いて部屋の中を見た。 電気を消す間もなくベッドの上にうつ伏せに倒れこむように眠る美奈子を見つけた。 俺は昏睡状態の美奈子に近寄り、静かな寝息を確認すると美奈子の体を抱えて仰向けに寝直させた。 ベッドの上で手をまっすぐに伸ばし違和感がある寝相。手術前の患者のような、まな板の上の鯉のような、そんな美奈子を見下ろしながら、Tシャツの上から美奈子の胸のふくらみを鷲掴みにし強く揉んでみた。 無反応の美奈子を確かめると俺は、深呼吸をして携帯電話で辰男に連絡した。
2004/12/10 17:02:25(/oTKUxgF)
投稿者:
(無名)
age
11/09/03 11:14
(VT8B7eRt)
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