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無題)1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:無題)1
投稿者: 無我 ◆P4lM88oIiM
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4月の入社から早半年。
ようやくOL生活にも慣れてきた。
化粧も手際がよくなり、出勤までの時間にも、ゆとりが出てきた。
白石美奈は、いつもの通り、勤務先である信用金庫へと出発した。
合併だ、統廃合だと、男性陣は戦々恐々としているが、
美奈には特に影響もなく、日々の業務を比較的穏やかにこなす事が
できていた。
         2
全く几帳面な娘だ。
7時48分発の急行電車の前から3両目。
必ずここに乗る。
実にターゲットにしやすい。
何日か待たされたが、やっとスカートを履いてきた。
あいにくミニではないが、それもご愛嬌か。
電車が来た。真近で見ると意外と背が低いな・・
156か7ってとこか。
自慢できることじゃあないが、この「趣味」を始めて長い。
目を見りゃあ、声を上げられる娘かどうか すぐにわかる。
この娘は安全だ。
さてと・・まずは・・・おっ!もうバレたのか?
ケツに触れただけなのに、随分敏感だな。
こりゃあ、楽しみだ・・
少しO脚かな・・太さはまずまずだな。
予想通り、下向いちまった。もうこっちのモンだ。
このスカート、結構スリットが深く入ってるな。
じゃあ遠慮なくここから。
おっと!さずがに内腿を撫でられては反応しちまうよな!
パンストなんてねえ方が、てっとり早いんだが仕方ねえ。
なかなか破け・・よし!もっと破かないと手が入らねえからな!
へへへ・・歯食いしばってるよ!
今、お前の大事なとこ 引っ掻き回してやるからな!
・・・・・・・・
「ちょっとアンタ、何やってんのよ!」
女性の声が車内に響いた。
乗客が一斉に声のした方向に注目した。
派手目の服装の40代後半に見える女性。
その女性が、一人の男の手を掴み、高く掲げた。
「こいつ痴漢よ!言い逃れできないわよ!」
「ふざけんな! 俺は何もしてねえよ!」
         3
「本当にありがとうございました。
 わたし怖くて、何も言えなくて・・・
 あのままだったら、何をされていたか・・」
次の駅で、痴漢を駅員に突き出し、
簡単な事情聴取を受けた美奈と女性は
駅の構内を並んで歩いていた。
「ああいう輩はね、つけあがらせちゃ駄目なのよ!」
女性の名は、山崎といった。
「何かお礼ができるといいんですが。」
「いいわよ、そんなの。
 それより、そんなストッキングじゃ、会社に行けないわよ。」
美奈のストッキングは、太ももから膝付近まで大きく裂かれていた。 
「早く買って履き替えないと、遅刻するわよ!」
「連絡先を教えていただけませんか?改めて御礼を。」
「ふふふ、律儀ねえ! じゃあ、今度わたしの店に遊びにきてよ!
 大した所じゃないけどね。」
そういうと、山崎は名刺を差し出した。
店というのは、スナックのようだ。
「女の子のお客様は大歓迎よ。まあ、期待しないで待ってるわ。」
           4
「ここかな・・あっ!あそこだ。」
その晩美奈は、座居ビルが林立する飲み屋街にいた。
受け取った名刺を元に、山崎の店を探し当てた。
本心では、こんな場所に来たくはなかったが、
山崎への礼を済ませ、一刻も早くこの件についての一区切りを
自分の中で付けたかった。
地下への階段を下り、美奈は店のドアの前に立った。
「失礼します。」
中へ進むと、薄暗い空間が広がっている。
「なにー、働きたいのー?」
カウンターでタバコを吸っていたホステスが、美奈に尋ねた。
「いえ、あのー、山崎さんはいらっしゃいますか?」
女は、灰皿でタバコを揉み消すと、面倒くさそうに立ち上がり、
奥へ入っていった。
「あら驚いた!本当に来てくれたの?」
暫しして、山崎が現れた。
「今朝は本当に助かりました。あのこれ・・」
美奈は菓子折りを差し出した。
「美奈ちゃんだったわね。あなた本当に真面目ねえ・・
 私だったら、社交辞令で行きますって言っておいて、
 そのまま放っとくわよ!
 とにかく座って。カクテルなら飲めるわよね。」
山崎に促され、美奈はカウンターに腰を下ろした。
「あら、美奈ちゃん。今朝とスカートが違うわね。」
「ええ、あんな事された後なんで、気持ち悪くて。
 ここに来る前に買ったんです。」
膝丈だったスカートが、足首までを覆うロングになっていた。
美奈は店内に目をやった。
奥にはテーブル席が5つほどある。
まだ時間が早いこともあり、席は2つしか埋まっていない。
「あれ?ママ、新入りさん?」
二人の側に、一人の客が歩み寄ってきた。
「おあいにく様、お客さんよ!ていうか私のかわいいお友達かな?」
「なんだ残念だな。まあいいや、とにかく紹介してよ!」
「杉田さん!駄目よ、いじめちゃ。」
杉田と呼ばれたこの男。
酒焼けした顔をニヤつかせ、美奈を見ている。
美奈が生理的に受け付けないタイプだ。
杉田は、美奈の全身を嘗め回すように視姦した。
カクテルグラスを咥える薄い唇。
長いまつ毛はツンと上を向いている。
上品なニットにロングスカート。
派手なホステスに慣れている杉田には
露出度の低い美奈の姿が、逆に新鮮だった。
この視線を敏感に察知し、美奈の心が曇った。
「お仕事のお邪魔でしょうから、わたしそろそろ・・・」
「あら、今来たばかりじゃないの。
 すぐ戻るからもう少しここで飲んでて。」
山崎は美奈を残し、テーブル席に向かった。
「さて、俺もそろそろ行かなくちゃ。」
杉田が席を立ち、店外へと消えていった。
美奈は安堵した。この男と二人きりにされては堪らない。
美奈は残ったカクテルを静かに飲み干した。
今日起こった悪夢を思い返した。
痴漢被害が、まさか自分の身に降りかかってこようとは。
太ももを這う手の感触、ストッキングを破かれた時の恐怖。
思い出しただけで身の毛がよだつ。
・・・・
山崎の携帯が鳴った。杉田からだ。
一瞬山崎の表情が曇った。
厳しい表情のまま、会話は続いた。
数分後、表情は崩れ、携帯は畳まれた。
山崎の視線の先には、カウンターの美奈の背中があった。
        5
「今日はね、これから別の店の応援なのよ。」
美奈は、ネオンの中を山崎とともに歩いていた。
「すごいですね。二つもお店を持ってるんですか?」
「まあ、雇われ店長みたいなもんよ。」
車のクラクションが鳴った。
運転席から手を振っているのは杉田だった。
「あっちの店行くんだろ?乗ってけよ。
 お嬢ちゃんも駅まで送るよ。」
「あら、じゃあお願いするわ。」
山崎は助手席のドアに手をかけた。
「わたしはここで失礼します。
 駅までそんなに距離はないですから。」美奈は言った。
「そんな事言わないで、乗った乗った。
 男なんてね、利用してやればいいのよ。」
美奈は気が進まなかったが、山崎も同乗する安心感から
誘いを受けた。
・・・・
3人を乗せた車は、ネオンの中をひた走った。
美奈は、何か重苦しい空気を感じていた。
前の二人が、一言も言葉を発しないのだ。
そして、杉田が唐突に言った。
「美奈ちゃんだったよね。
 痴漢されたんだって?大事なとこに指入れられて
 気持ちよさそうにしてたって、ママから聞いたよ!」
美奈は絶句した。
車が脇道に入り、停車した。
すると、向こうから二人の男が手を振りながら駆け寄ってくる。
杉田がロックを解除すると、二人は後部座席に左右から一人ずつ
美奈を挟み込むように乗り込んできた。
状況を把握できぬまま、美奈はうろたえた。
「いい時代になったもんだねえ。
 あんたみたいな普通の子が、中出し・SMなんでもありの
 4Pを受けてくれるんだから。」
右側の男が興奮しながら言った。
美奈はわが耳を疑った。この男は何を言っているのか?
その時、山崎が信じられない言葉を吐いた。
「ごめんね、美奈ちゃん。
 杉田さんが新店舗のことで協力してくれるための交換条件なのよ。
 それにあなた、わたしは水商売なんかとは無縁の世界に住んでますって
 感じのお高くとまった雰囲気があるのも、ちょっと気に入らなかった
 のよね。」
山崎は、ニヤリと笑うと、車を降り、ネオンに溶け込んでいった。
「いやああーーーー!降ろしてーーー!」
叫ぶ美奈に、左右の男が密着する。
「うーーん、いい香りだ。」右の男が髪を口に含んだ。
左の男は、ロングスカートをたくし上げ、
露になった膝下をベージュのストッキングの上から弄った。
今朝の痴漢体験と、これから起こる事への恐怖が
頭の中で交錯し、美奈は悲鳴を上げた。
「今からそんなに叫んでちゃあ、この先もたねえぞ。」
杉田は、愉快そうに言うと、アクセルを踏み込んだ。    続

2004/09/29 13:51:36(DmOdm.O/)
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