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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: 無我 ◆P4lM88oIiM
          1
「じゃあね、麻紀ちゃん!」
「先生、さよならあーー」
優子は、笑顔で麻紀の家を後にした。
2階の窓から、優子の姿を目で追う者がいる。
幸樹は自室を出ると、姉である麻紀の部屋へ入った。
机の上には、カップが二つ。
幸樹は、優子が口をつけたと思われる方のカップを取り、
飲み口を静かに嘗め回した。
そして、優子が座っていた椅子に頬をあて、
まだ暖かい優子のぬくもりを味わった。
中学2年の幸樹にとって、姉の家庭教師の優子は、
普段接する事のない「大人の女」だ。
口うるさい姉と違い、包み込むような色香を持っている。
幸樹は、姉が戻らぬうちに、急いで自室に帰った。
その夜、幸樹は悶々たる時を過ごした。
引き出しに隠してある成人雑誌を開いた。
全裸のモデルが、挑発的な視線をカメラに向けている。
あの優子の胸、そして秘部はどんな形をしているのか?
彼氏とセックスをして、大きな声をあげているのだろうか?
幸樹は、傍らのティッシュに思いの全てをぶちまけた。

        2
「そろそろバイトでもしねえとなあーーー」
タバコの白い煙に満ちた部屋で、男が言った。
「そのうちでいいよ、景気良くなってからで。」
いつもの3人だった。
もうそろそろ若者とは呼べぬ年になるこの3人。
毎日のように竜也の部屋に集まっては、
取り留めのない話をし、時間を潰していた。
そんな竜也の目が、ある娘を捕らえた。
「おっ! 誰だ、あれ?」
他の2人も、窓の外を見た。
「こんにちは!ちょっと早く着いちゃった!」
麻紀が玄関で優子を出迎えた。
「隣の女子高生の家庭教師か・・」
「上品ぶった面しやがって・・」

       3
幸樹は、早足で家に向かった。
今日は優子先生が来る日・・・
もう帰ってしまっただろうか?
門をくぐり、玄関の扉を開けた。
見慣れぬパンプスがある。よかった。
まだいるようだ。
「こんにちは・・」優子の声だ。
幸樹は慌てて挨拶を返した。
ちょうど帰るところのようだ。
麻紀とともに、幸樹は門まで優子を送った。
「ちょっと、なんでアンタまで来るのよ!」
姉の言葉など耳に入らなかった。
「どうもお疲れ様でした。」幸樹は軽く頭を下げた。
優子は微笑みながら去っていった。
透き通るような白い肌、華奢な手脚。
幸樹はその夜、再び空想の中で優子を我が物とした。

        4
友人との待ち合わせに遅れそうだ。
幸樹は家を飛び出し、自転車に跨った。
門を出たところで、ふと声がした。
「おい!幸樹!」隣の竜也だ。
幸樹は、心の中で舌打ちをした。
急いでいるのに何の用だ。相変わらず柄の悪い奴だ。
「お前の姉ちゃん、家庭教師なんかつけてんだな。
 なかなか美人だよな。」
そう言いながら、竜也は幸樹に近付き、耳打ちした。
「お前、あの家庭教師でセンズリこいてんだろ?
 服ひん剥いて、ぶち込んでるところ想像してんだろ?
 昨日のお前、あの家庭教師を見送ってる時、
 目がハートになってたぞ!」
心の内をズバリ言い当てられた動揺を隠し、
幸樹は口ごもるように否定した。
「隠すなよ。お前くらいの年齢は、年上の女に一番関心が
 ある時なんだよ。そこでな・・・
 お前さえ協力してくれりゃあ、面白い物を見せてやれるんだがな!」
「面白い物?」
「ああそうだ、これ以上ねえってくらいのもんだ。
 憧れの先生のすごい姿を拝ませてやるよ。」
「何をするつもりな・・・」
竜也が、幸樹の言葉を遮った。
「心配すんなよ!ちょっと遊んでもらうだけだよ・・・」

          5
いつもの駅前のゲームセンター。
しかし幸樹の耳には、何も聞こえていなかった。
時計を見た。そろそろ7時だ。
幸樹は迷った。本当にいいのか?
優子のやさしい笑顔が浮かんでは消える。
幸樹は立ち上がり、店を出た。
・・・・・・・・
やや日が傾いてきた。
麻紀と母親に挨拶し、優子は駅に向かっていた。
一人歩きになるため、多少遠回りになるが
大きな通りを選んで往復していた。
・・・・・・・
向こうから細身の女性が歩いてくる。
間違いない。優子だ。
やや長めのスカート、シャツの下には淡いピンクのカットソーが覗く。
幸樹は、意を決して歩み寄った。
「こんにちは。今帰りですか?」
「あら、幸樹くん。」
「あのー、今夏期講習の帰りなんですけど、
 どうしてもわからない所があって。もし、時間があるなら・・・」
「熱心でえらいわね!いいわよ!
 じゃあ、駅前のどこかのファストフードのお店にでも
 行きましょうか。」
「駅前まで行かなくても、この脇道にありますので・・」
・・・・・・
白く細い指・・時折、優子の息が鼻を撫でた。
勉強など上の空だった。
今、優子のスカートの裾が自分の脚に触れた。
・・・・・・
「本当にありがとうございました。」
「どういたしまして!」
二人が店を出たときには、辺りはすっかり夜だった。
「じゃあ、お姉さんによろしくね!」
優子は手を振って去っていった。
駅へ行くには、この細く暗い道を通るしかない。
通りの向こうには、予定通り竜也の車が待ち構えている。
何も知らぬ優子は、一歩一歩悪魔の巣窟に歩み寄っていく。
幸樹は、固唾を呑んで優子の姿を追った。
優子が車の横に差し掛かったとき、中から3人の黒服の男が現れ、
あっという間に、優子の華奢なからだは車内に消えた。
そして、車は猛スピードで走り去った。
幸樹は愕然とした。竜也一人と言っていたのに!
しかも、そのまま連れ去るなどとは聞いていない。
自分は何と言うことに手を貸したのか?
あの野獣のような竜也、そして他にも2人の男。
優子はどうなってしまうのか?
携帯にメールが届いた。竜也からだ。
「○○の資材置き場が会場だ。後から来いよ!」
良心の呵責はもちろんある。
しかし同時に、優子の痴態、暴虐の嵐の中を
のた打ち回る姿を見たい、そんな思いがこみ上げるのを
抑えられない幸樹であった。             続
2004/08/17 15:43:56(BRnvnSgW)
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