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1:性の奴隷・3
投稿者:
桜
土曜日、母に友達の家に泊まりに行くから日曜日の夜まで帰ってこない、と告げて家を出ました。…浅野さんにそう言われたわけじゃないけど、泊りがけの方が楽しめるし…。10:40分過ぎ、予定よりも少し早く×××駅のス○バに着くと、急ぎ足で2階に行きました。客のまばらな2階の一番隅の席で浅野さんは優雅にコーヒーを飲みながら本を読んでいました。黒い市販のカバーが掛けてあるB5版の大きな本で…どんな内容の本かと覗いてみたら、卑猥な無修正のカラーSM写真ばかりが載せられていました。浅野さんは本を閉じて向かいの席を私に勧め、大人しく椅子に座った私の今日の服装を見て満足そうに口笛を吹きました。
「いい格好だな。もう晒しなんて、巻くなよ?」 今日の服装はこの間と大きく違って、胸の大きく開いた黒のキャミソールに灰色のマイクロミニスカート、サンダルでした。だって、こっちの方が浅野さんに喜んでもらえると思ったから…。浅野さんの顔を見た時、犯された時の恐怖が蘇るんじゃないかって思っていたけど、そんな事は無くて、むしろ虐げられ支配される快楽の予感に胸が打ち震えました。 「下着は…着けているのか」 浅野さんはキャミソールのストラップをずらして私が下着を着けているのが判ると残念そうにそう言い、コーヒーの最後の一口を飲んでから言いました。 「今日は、どんなパンツをはいているのかな。見せてごらん」 私が震える手でマイクロミニのスカートの裾を持ち上げようとすると、浅野さんは私の浅野さんの脚で私の硬く閉じられた脚を強引に広げさせ、それから先を促しました。私は浅野さんが私の下着を見る事が出来るように完全にスカートの裾を持ち上げ、浅野さんはしげしげと観察しました。私の斜め向かいの席に座っていた会社員2人連れの男性達も当然それに気付き、さも嬉しそうに眺めていました。見ず知らずの方も含めて視線で嬲り者にされている、という事実が私のマゾ心を刺激し、さっきまでは渇いていた私のアソコが急に湿り気を増しました。 「可愛いパンツだな」 「…有難うございます…」 「さて、行くか」 浅野さんが立ち上がったので私もそれに続き、少し離れた所にあるスーパーの駐車場に止めてあった浅野さんの車に乗り込みました。浅野さんはそのまま23区の大体中央の辺りに位置しているH公園まで車を走らせ、駐車場に車を止めるとにっと笑って言いました。 「まずは…下着でも脱いでもらおうか?」 「えっ…」 「俺に逆らうつもりか?」 「ブラ…」 「…は脱がなくてもいい。パンツだけ俺に寄越せよ」 「はい…」 そう言いながらも外が気になってなかなか行動を起こせないでいる私を見て浅野さんは何かのスイッチを入れました。少しだけ窓ガラスが曇ったような気がしたけど…浅野さんが何をしたのか判りませんでした。 「この車は特注だからな。今のスイッチ一つで、窓ガラスを全部鏡面仕立てに出来る」 「え?」 「だから、もう外からこの車の中を見る事は出来ない、って言っているんだよ。見ろ」 浅野さんは車の前を通った若いカップルの男性に向かって唐突に中指を立てましたが、男性は表情も変えずに茂みの向こうに消えていきました。 「な?」 「…はい…」 「脱げ」 「はい…」 にこやかな表情とは裏腹に鋭く冷たい命令口調に気圧され、私はパンツを脱ぎました。来る時は渇いたままだったはずなのに、今ではすっかり私の愛液で湿ったパンツを浅野さんに渡すのが恥ずかしくて…でもそんな事はどうでもいいとばかりに浅野さんは私の手からパンツを奪い取り、愛液がたっぷりと染み込んだ部分を口に咥えて吸いました。 「桜の愛液は…うまいな…」 途端に私は頬が熱くなるのを感じて、思わず顔を背けました。 「こんなに濡らして…今はどうなっている?」 「あっ!」 浅野さんは問答無用で私の濡れた股に手を置き、指を動かしてわざと大きな音を立てました。 「いやっ…恥ずかしいっ…!!」 「恥ずかしい、だけか?こんなに濡らして?」 浅野さんはもう完全に勃起してしまったクリトリスを重点的に責め、休む事無く私の性感を高め続けました。 「ああっ…!」 「イっていいぞ?」 「いや…っ!イキたくない…っ!」 「イクんだ」 「だっ、だめぇっ!」 浅野さんは余すところ無く勃起したクリトリスをちぎり取るように圧搾し、抵抗する術も無く私はイッてしまいました。助手席でぐったりしている私の耳に口を近づけ、浅野さんは囁きました。 「送ったあのDVD、楽しめたか?」 快感の余韻で火照った体には否定するような余力など残っておらず、私はただ生きた人形のように素直に答えました。 「…はい…」 「お前を犯した時、直感的に判ったよ。お前は奴隷の資質十分のマゾなんだな、って」 「あっ…」 浅野さんが私の胸を掴んで言葉を続けました。 「本当はお前のあの写真をネタにお前の親を強請ろうと思ったんだが…もっと楽しめる方法を思いついた。3流週刊誌に垂れ込めば『社長令嬢がオナニーのためのローターを万引き』とか、面白そうな記事を読めるかとも思ったが、それも楽しめないな」 浅野さんは私の顎を持ち上げて喉の奥で笑いながら言いました。 「桜、俺の奴隷になれ。俺の奴隷になれば一生黙っててやるし、もっと男を教えてやる」 私は運命に身を任せて全てを受け入れ、浅野さんにキスをしました。浅野さんの提案を了承したキスを…。 「いい子だ…。これでもう、お前は俺の奴隷だ。俺の命令は何でも聞けよ?」 「はい…」 「俺の事は、ご主人様って呼べ。飼い主様でもいいが…どっちで呼ぶかはお前の判断次第だ」 「はい…」 「いい性欲処理用の奴隷になるように、たっぷり調教してやるからな…」
2004/07/11 16:27:21(M7K4GwfR)
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