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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: 無我
        1
泣き叫ぶ声、男たちの怒号。
殴られたのか、その娘の口元には血が滲んでいる。
複数の男に自由を奪われたその娘に、今 白濁が注ぎ込まれた。
・・・・
加藤はコンドームの中に全てを吐き出し、今日の本懐を遂げた。
このイメージでの自慰は何度目か?
それもこれも、あの娘に会ってからだ。
不動産賃貸の会社に勤める加藤は、親と伴に部屋を探しに訪れたその娘を
あるマンションに案内した。
この春から東京の大学に通う娘の身を案じ、多少家賃が高くとも、
防犯設備の整った所を親は希望していた。
内覧の間、加藤は母親からの質問など上の空で、あやかの姿を追っていた。
パンツの中で動くやや肉感のある下半身が艶かしい。
胸はまずまずの大きさ、そして何といっても横顔が美しい。
あどけなさの中に、涼しげな色香を兼在させた雰囲気だ。
駅からの近さも気にいった様子で、結局そのまま契約となった。
それ以来、加藤の中で、あやかは日に日に大きな存在になっていった。
自分が担当しているあのマンション。間取りも熟知している。
自分も入ったあの302号室で、あやかは毎日過ごしている。
食事をし、着替えもする。
当然ながら、バスルームでは全てを晒す。
気がつくと、使い慣れた自身に手をやる自分がいた。
        2
「なんだよ、結局冷やかしかよ・・・」
内覧希望者を案内したものの、ものの5分で帰っていった。
加藤は、エレベーターで1階へ向かった。
扉が開いたとき、加藤は一瞬固まった。
「あっ、こんにちは・・」
あやかだ。おそらく学校帰りなのだろう。
「ど、どうも・・」
突然のことに、加藤はドギマギした。
化粧のせいか、以前より大人っぽくなった感じだ。
ミニスカートから伸びた脚が眩しい。
会社へ戻る車中、加藤は悶々としていた。
飛びぬけた美人ではないが、周りの男どもは放ってはおかないだろう。
近い将来あの部屋で、彼氏となった男にその貞操を捧げるかもしれない。
自分が案内したあの部屋で・・・・
        3
「おい加藤!ちゃんと戸締りして帰れよ!」
「はい、お疲れ様でした。」
残業などする必要はなかった。
だが加藤には、最後まで残りたい理由があった。
立ち上がり、耐火金庫に向かった。
重い扉を開けると、そこには大量のカギがある。
むろん仲介先の部屋のカギだ。
日本中で無数にある賃貸物件。
その部屋のカギを持っているのは、賃借人のみではない。
仲介業者もスペアを所持している。
考えようによっては、実に恐ろしい事である。
しかし、「性善説的な信頼関係」それによってこの業界は成り立っている。
その超えてはならぬ生命線、加藤は今、その前で悶絶していた。
加藤は、302号室のカギをポケットにねじ込むと、
外の雑踏へ紛れた。
10分後には、カギは金庫に戻っていた。
金庫内部は何も変わっていない。
ただ、302号室の合鍵が、加藤の財布に入っている事を除いては・・
        4
今日は水曜日。店の定休日だ。
加藤は、この日が待ち遠しく、恐ろしかった。
午前7時半。加藤はマンションのエントランスが一望できるファスト
フードの店に入った。
コーヒーの味などわからない。
居住者たちが、続々と出勤していく。
あやかはもちろんだが、加藤が確認したかったのは
同じ3階に住む者たちの出勤だ。
面が割れているため、侵入する際に出っくわしてはたまらない。
3階の部屋は5部屋。
幸いあやか以外の全員を確認できた。
8時半、あやかが現れた。
ジーンズ姿のあやかは、加藤に気がつくこともなく、去っていった。
加藤は意を決して立ち上がり、マンションへ向かった。
少なくとも午前中は帰らないだろう。
加藤は顔を伏せて、階段で3階へ駆け上がると、
302号室の前に立った。
この扉の向こうに、あやかの世界がある。
加藤は震える手でキーを差し込んだ。
ロックが解除された。
ついに一線を越えた瞬間だった。
加藤はすばやく室内へ入り込んだ。
甘美な香りが鼻をくすぐった。
玄関には、ブーツやパンプスが整然と並んでいる。
加藤はパンプスをとり、内部の匂いを嗅いだ。
そして自分の靴をカバンに入れ、中へ進んだ。
自分が案内したときとはまるで別世界だ。
ベットにテーブル、可愛らしい小物類、
まさにおんなの部屋だ。
加藤は、真っ先にバスルームに向かった。
扉を開けると、湿気が漏れた。
先ほどシャワーを浴びたばかりのようだ。
シャンプーの香りが芳しい。
加藤は、排水口のふたを開け、トラップを手に取った。
そこには、数本の毛髪が付着していた。
殆どが頭髪であろうが、中には加藤が思い焦がれる部分のモノも
あるやもしれない。
加藤は思わず、それらを口に含んだ。
そして手に戻すと、大事にポケットにしまい込んだ。
床に水滴を垂らさぬよう注意しながら、加藤は衣類の収納場所に
歩み寄った。
静かに引き出しを開けると、色とりどりの下着類が詰まっている。
持ち帰りたいのはヤマヤマだが、侵入を察知されるため叶わない。
加藤は、あらゆる引き出しを開けた。
買い置きの生理用品、ストッキングやタイツ。
加藤はバスルームに戻ると、からだを洗うためのスポンジを
咥えながら、右手を動かし始めた。
ここはいつもの自室ではない。あのあやかのバスルームなのだ。
俺のあやか!俺のあやか!
バスルームの壁に粘液が飛び散った。
一度終えたばかりだというのに、すでに自身はそびえていた。
と、その時、鍵穴にキーを差し込む音がした。
加藤は驚きに心臓が押し潰されそうになった。
あやかが帰ってきたのか?
なぜ?さっき学校へ行ったはず。
加藤は、バスルームの電気を消し、扉を閉めた。
カギがあき、あやかが入ってきた。
キーをロックしておいて本当に良かった。加藤は思った。
しかし、ここを開けられたら終わりだ。
会社をクビになるだけで済むはずはない。
その時は、その時は・・・・
どうせ終わりなんだ、思い切りあやかを犯してやる。
加藤は息を呑み、ただ待った。
幸い、バスとトイレは別のため、仮にトイレに入っても
見つかることはない。
ここには来るな、加藤は何度も念じた。
「やんなっちゃう!もう遅刻だあ!」
どうやら忘れ物を取りに帰ったようだ。
机の上の本を動かす音、ファスナーを閉める音が聞こえる。
暫しの後、玄関であやかの靴の音が鳴った。
ドアが閉まり、その靴音は遠ざかっていった。
行った、行ってくれた・・・・
加藤の背中や手のひらには、じっとりと汗が滲んでいた。
5分たった。もう戻らないだろう。
一刻も早く退散だ。
加藤は逃げるように、玄関へ向かった。
この階の住人は全員いないことは確認済だ。
ドアを静かに開け、外へ出た。
すると突然隣の301号室の扉が開いた。
加藤は飛び上がった。
「あれ?あんた確か・・・」
どうして?301の片桐はさっき出勤したはず。
見間違いか?
「おい!その部屋はもう住んでんだろ!
 なんでそこから出てくんだ!」
加藤は、凍りついたまま動けない。
片桐はニヤリと笑った。
その表情に、加藤は寒気がした。
「ははあ・・そうか、お隣さんは可愛いお嬢ちゃんだもんな・・」
片桐は、加藤の肩に手をかけた。
「あんた、自分が何やったかわかってんの?
 大変な事しちゃったねえ・・
 まあ、知ってんのは俺だけだけどな。」
加藤は、自分の顎が震えているのがわかった。
「そんな顔すんなよ、俺も男だから、アンタの気持ちはわかる。
 どうだ、一緒に楽しもうじゃねえか!
 あのお嬢ちゃんだって、一人で寂しいんじゃねえか?」
「た、たのしむ?」
加藤は、か細い声で聞いた。
「俺、これから仕事だから、後で電話するよ。携帯の番号教えな!」
破滅だ・・・加藤の視界には白黒の画像が映っていた。
         5
本当にこの部屋にして良かった。
あやかは、朝の身支度をしながら思っていた。
駅からの近さ、重厚な造り、どれをとっても納得のいくものだった。
天気予報では、初夏の陽気だそうだ。
ホワイト系のストッキングに、白い薄手のロングスカート。
春らしい軽快な服装のあやかは、今日もいつもの道を駅へと向かった。
今日は水曜・・加藤は休業日だ。
加藤は、マンションの前に停めた車の助手席にいた。
運転席には片桐。
「本日の主役のお出かけだ・・さあ、俺らも行くか!」
片桐はアクセルを踏んだ。
「どこへ行くんですか?」
「決まってんだろ?宴の準備だよ!」
車は駅前の雑踏に停まった。
「この辺は路駐に厳しいからな。とっとと済まそうぜ。」
片桐について、加藤も走った。
二人が入った場所・・
紅い照明の怪しげな店であった。
マネキンがおどろおどろしい衣装を着て、手には鞭がある。
片桐は奥へ進んだ。
「ここは・・・」
「ほら、こいつと、あとこれもだな・・」
片桐は二つのモノを加藤に手渡した。
使用した事などないが、それがバイブであることは
加藤にもよくわかった。
太細ひとつずつだ。
「こいつはな、アナル用なんだけど、パルス式ってヤツだ。
 その名の通り、スイッチ押せば電気が流れる。
 あのお嬢ちゃん、どんな声出すかな!」
加藤はおののいた。
今まで何度も、あやかが輪姦され、苦悶に打ちひしがれる姿で
自慰をしてきた。
しかし、それが現実に目前で行われることになろうとは・・・
「よし、後はお帰りを待つとするか・・・」
・・・・・・
「これが、あのお嬢ちゃんの部屋か・・・」
片桐は、あやかのベットに寝そべった。
その時、ノックがした。
「おーい!きたぞ!」
片桐は、玄関に向かい、ロックを解いた。
「おう、早かったな」
そこには、一人の男が立っていた。
加藤は理解できなかった。
「よし!これで二人揃った。加藤、お前は持ち場に着け!」
「えっ!」
「お嬢ちゃんは俺らで相手するから、オメーは外にいて、
 帰ってきたら、携帯鳴らせ!
 お嬢ちゃんに余計なこと教えやがったらどうなるか、
 わかってんな!」
逆らえるはずもない。
加藤は、マンションの脇のベンチでうつむいていた。
あたりが暗くなってきた。
もうすぐ、あやかが帰ってくる。何も知らずに・・
加藤はタバコを買うため、通りを少し歩いた。
「ご自宅、ここのそばなんですか?」
加藤はその声の方向を、あわてて見やった。
白を基調とした服装の、清楚なあやかが微笑んでいる。
「えっ!ああ、そうなんです・・」
「私、この部屋すごく気に入ってます。
 ありがとうございました。」
「いやあ、こちらこそ・・・」
加藤は、自分が何を言っているのかわからない。
「じゃあ、失礼します。」
にこやかに会釈をし、あやかは立ち去ろうとした。
おぞましいパルスアナルバイブが、加藤の脳裏をかすめた。
「あ、あのう・・・」
「はい?」
「一人暮らしで困ったことがあったら、いつでも言ってください。」
あやかは、再び会釈し、マンション内へ消えていった。
助けられなかった。それどころか、一生忘れえぬ恐怖を与える原因を
作ってしまった。
白き生贄は、エレベーターに消えた。       続

2004/03/18 20:48:51(Q/4BR1ql)
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