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両思い~3章~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:両思い~3章~
投稿者:
夏が過ぎ冬になり、その冬も終わり、春が訪れる頃…。
優姉と俺はごく普通の従兄弟としての関係に戻っていた。

だが、とある日…。

プルルルル…。
と、家の電話が鳴る。

俺が電話を取ると…

「おひさ、篤?元気している?」
受話器の向こうから優姉の声が聞こえてくる。

「うん…どうしたの? 優姉」
俺は約2ヶ月ぶりに話す優姉にそう答える。

「うーん…篤…今、時間があるかな?良かったらこれから会わない?」

「ん?何か用事?今は時間があるから良いけど…。」

「本当♪じゃあ、あの公園で待ち合わせね」
優姉は、そう強引に言う。

「良いよ。15分後に待ち合わせしょう。」

「うん♪」


優姉と俺は同じ団地の中に住んでいる為に家が割と近い。
優姉が1●号棟で俺が2●号棟って感じで。

俺は優姉と会う為に着替えを済ます。
あの公園とはお互いの棟の近くにある公園である。
団地の中にある割には大きく、遊技具色々とあった。

俺はその公園に向けて歩く。
公園までは俺の家から1~2分と直ぐ近くだ。

「何の様だろう?」
俺はそんなことを思いながら歩いているうちに公園に着く。

公園に着き、辺りを見渡すと優姉はベンチに座ってまってた。
俺はその優姉の方に向かって歩く。
少し近づいたとこで優姉は俺に気づいたらしく、こっちを見ている。

「優姉、どうしたの?」

「ん?」
優姉はそう答える。

「ん?って…何か用があったんじゃないの?」

「…ねぇ?篤」

「なに?」

「私とお付き合いしてくれませんか?恋人として」
優姉は真面目な顔で言う。

「はぁ?何言っているの?優姉。」
俺は優姉が何を言っているのか理解が出来なかった。

「だから、私とお付き合いして下さい、お願い致します。」
優姉は少し顔を赤らめながら言う。

「・・・優姉・・・俺達、従兄弟だせ。付き合う訳には…」

「篤、従兄弟じゃ駄目なの? Hした仲なのに」

「うっ、駄目じゃ無いけど…少し考えさせて」

「うん…急にごめんね。」

俺は戸惑った。

実は、優姉のことは前から好きだった、一人の女性として。
だから、優姉を襲ってしまったというのもある。

「優姉…俺で良いのかな?本当に…優姉を襲ってしまうような、俺で」
俺は優姉にそう尋ねる。

「襲われたのは正直ショックだった。でも、少し嬉しかった。
 私とお付き合いして頂けませんか?」

「良いよ。優姉」


俺と優姉はこの日を堺に恋人として付き合うことになった。
あと、この日からかな「優姉」と呼ぶと怒る様になったのは。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
PS.優姉と書いてゆうねぇと読んで下さい、今更だけど。
 
2002/11/16 05:01:22(slllR01Y)
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