それからの妹の様子はいつもと変わりませんでした。当然ですが夜中自分の体を触りに
来る兄の行為の意味を知らなかったのです。妹の部屋へ侵入するのは、一週間に５，６
回。夜中の３時頃くらいです。妹は膝を曲げて寝ていて、パンツの中に手は入るのです
が、割れ目の中を触る事ができません。始めの一ヶ月近くそんなことをしてました。妹に
きずかれると適当な理由を付けてごまかしていましたが、毎日兄に夜中体を触られて起き
ていた事を妹の記憶に強く残ってしまうと思い、それから夜中妹の部屋に侵入しても、パ
ジャマの上から少し体を触るだけであきらめることも多くなり、進入する回数自体減って
いきました。
　妹は僕のことをおにいちゃんとは呼ばすに、名前の下に兄ちゃんと付けて「××兄ちゃ
ん」と呼びます。口調は僕の影響を受け男の子っぽい感じです。妹は丸顔で、太っている
ようには見えませんがポッチャリしてました。怒ったり泣いたりすると、ほっぺたがすぐ
に赤くなります。親に怒られたりして、よくほっぺたを真っ赤にして泣いていたのを覚え
ています。髪は幼稚園の頃は伸ばしていましたがその頃からショートになっていたと思い
ます。動いて遊ぶ事が好きで、鬼ごっこをしたりしてしました。
　その頃から僕の方が妹を避けるようになっていきます。夜中のいたずらはやめませんで
したが、普段の生活の中でです。思春期に入ったこともあり、また妹自身に性的な欲求を
向けていたことも原因だと思います。
　僕は性に目覚めてから毎日オナニーをしてました。おかずは妹の性器です。妹の女性器
の形を妄想したり、夜妹の部屋へ侵入したあとなどは激しく興奮しオナニーをしました。
そんな日が続き夏休みにはいりました。僕にとっては中学生初めての長期休み。妹は小学
生より少しだけ休みが長い中学をうららましがっていましたが、僕には去年と変わらない
夏休みでした。僕が性に目覚めた事をのぞいて。
　その夏休み中にチャンスはやってきました。それはお盆で祖父の実家へ泊まりに行った
日のことです。祖父の実家は僕の家より広く親戚が大勢集まりました。泊まりに行った日
の夜、僕は妹と妹と同い年の従弟と三人で一部屋をつかいました。夜中トランプやゲーム
などをして遊び、１０時頃電気を落としました。
　僕は時計をながめながら時間がたつのを待ちました。
　二人が寝てから１時間後・・・僕は起き上がり、二人が寝ているのを見ます。行儀良く
仰向けで寝ています。その妹の様子を見て僕の心は期待にゆれました。
　妹の左手側の敷布団の上に座り妹の様子をうかがいます。いつもより寝息が安らかで睡
眠が深いことがわかります。タオルケットをまくるとパジャマを着た妹の足が見えます。
静かに並んだ足の間に左手を妹の様子を見ながら置きます。そのまま左手をパジャマ、パ
ンツのゴムに指をかけて上へ引っ張り右手を入れる空間をつくりました。僕は妹の様子を
うかがうことなく右手を突っ込みました。
　妹のすべすべした下腹部の肌。足の付け根に指先がとどき、割れ目を探します。・・・
足の付け根の間・・・指先は妹の割れ目を見つける事ができません。一度手をひき、妹の
足を左右に開き気味にし、再度下半身に触れます。もう妹が起きた時のことなど考えてい
ません。
　右手は妹のパンツの中に入ります。
　「プルンッ」とした感触を中指の先に感じた後、指先は滑り「ヌルッ」とした感じが中
指を包みました。・・・「プルンッ」とした感触が小陰唇、「ヌルッ」と中指を包みこん
だ感じは膣だと思います。
　
　僕はしばらく我を忘れ、中指の先に全神経を集中し妹の女性器をまさぐりました。その
感触は忘れられません。中指の先は膣奥へ進み、骨のような感触にあたりました。中指の
腹は左右から「プルンッ」とした小陰唇に包まれています。膣内を弄りまわし、左手はペ
ニスを擦りました。
　「シュッシュッシュッ」とペニスを擦るときに服が擦れる音。
　「はぁっ　はぁっ　はぁっ」と僕の荒い息が部屋内で響き、汗とペニスから発する匂い
がさらに僕を興奮させます。右手の妹の膣内を弄る指先は扱いが荒くなります。
「今、××（妹）のアソコを触ってるんだ。」と思い、もっと興奮しました。
　すぐにいきました。精液が妹の太ももの上や僕の服、毛布の上に飛び散り、部屋内は精
液の匂いが充満しました。僕はそのまましばらく余韻に浸りました。
　精液を確認できるだけ、ティシュで拭き取り、妹を元の状態にし布団にもどりました。
その日はそれで終わりました。妹の膣はあの時すんなり僕の指先を受け入れました。今で
も疑問なのですが。あれだけ激しく膣を弄られたのに起きなかったのも不思議でした。ま
た、これだけ激しく弄れたのも最後でした。

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