私の息子は高校二年の時、バイクの事故で二ヶ月ほど入院を余儀なくされました。
その時の私には、忌まわしい話があるのです。といっても今にして思えば、もう
二年以上経過してしまっているし、当時ほどの嫌悪感もないのが本音の様に感じ
ますが。でも、現在も時折大学からふっと戻った時、夜になると私の寝室に来て
私を求めます。
既成事実がある以上、私も初めは抗うのですが、息子の力に押し任されるままの
状態で身体を委ねるのが現実になってます。
果たしてそれが容認できる事なのかどうか・・・深刻にも考えず、時には病死し
た主人のことを脳裏に過ぎらせつつ、私の身体が正直に感応してしまうのです。
入院中のことです、泊まりは原則として病院は認めていませんでしたが、息子の
重傷を考慮して、母親という事で例外として認めてくれました。母子家庭という
のも理由だったと後から事務長に聞かされましたが、とにかく右足は牽引状態で
、鎖骨と右手首の骨折という、まさに寝たきりの状態だったのです。
それでも数週間もすると、若さでしょうか、足の牽引も取れリハビリに車椅子で
行けるようになり、手首も手術した経過が良く、多少ものを持ったりする事が可
能になりました。
息子の尿管が外れて数日したある晩、尿意を催したのでおまるを取って来て欲し
いと言われ、私は部屋のトイレから持ち出し、それを息子に手渡したのです。
でも息子は上手く出来ないから、あそこに当てて欲しいと言い、仕方なく私は蒲
団をめくって当てる事にしました。その時でした、パンツが明らかに盛り上がっ
ているのを見て、私の手は一瞬止まったのです。でも息子は臆する事無く、「母さ
ん、俺って若いし溜まってるんだ。だから哀れと思ったら抜いてくれないかな？」
と、とんでもない事を口にしたのです。
「抜くって・・・あなた」
「そう、手でいいから抜いてよ」
「・・・・」
「もうずっとオナニーしてないし、俺の右手はまだ自由にならないから。頼むか
ら、こんなこと頼めるのは母さんしかいないし、分かるだろ？」
「でも・・・母親のする事じゃないわ」
「だって、このままじゃ苦しくて。看護師が来たら出ちゃうかも、そんな恥ずか
しい事って、俺やだし・・・」
息子は哀願するような目で私を見つめました。どうすべきか・・・私は本当に悩
んだし、ぼう然と立ち尽くしたのも事実です。
「分かったわ、でもこれっきりにしてね」
「うん、すくわれるよ・・」
私は仕方なく手で息子のものを握り、ゆっくりと動かしました。もう既に天を仰
ぐばかりに屹立し、私の手でも半分以上は余るほどの大きさと長さに変わってま
した。私は左手にテイシュを数枚持ち、息子の先にあてがいながら続けましたが、突然息子が乾燥しているので痛いと言い出し、私は自分の唾を付けて続けようとしたのです、でも口でして欲しいとまで言われ、諦めたまま口に含みました。
含んで二三回動かしただけで、息子は小刻みに痙攣し私の口に大量の精液を吐き
出したのです。私は飲む事は出来ませんでした。テイシュに吐き出すと、すぐ口
をすすぎに洗面所へ駆け込みましたが、幸い事故の相手方好意で、二人部屋に入
れましたし、当初は初老人との同室でしたが、息子が入って十日ほどで退院しま
したから、それ以後は私と息子だけの貸しきり状態でした。だからこそ、そうい
う行為も可能だった訳で、それから退院までのほぼ毎日、息子の要求はエスカレ
ートし続けたのです。
口でやるのはもう当然でしたし、私の中に指を入れながら、もう一方の手は乳房
を愛撫したり、時には絶対出さないからという約束で、私が上になって挿入だけ
させた事もありました。確かに息子は入れているだけで腰も動かさず、ただ目を
瞑ってじっと膣の感触を楽しんでいるようでした。私も約束を守ってくれる息子
を更に信じ、頼まれると、挿入だけは時々させてあげたのです。
そして、いよいよ明後日退院というその夜、息子が部屋のバスを使いたいという
ので、私は背中を洗うように頼まれました。狭いバスルームですが、一応は湯船
に入って温まる事も出来ます。息子が入って数分した頃、私を呼ぶので行きました。すると湯
船の中であそこだけ勃起させたまま私を見つめ、いつもの様に口でやっと欲しい
と言うのです。私は今夜で最後と思い、仕方なくその場にしゃがみ込むと、息子
のを口にしまた。しかし、数回動かしただけでもういいと言い、今度は私に裸に
なれと言うのです。さすがに私は拒否しましたが、これが最後の頼みと泣きつかれ、私自身別に息子のたあいない要求だからとの安易な思いで、服を脱ぎまず身体を洗いシャワーを浴びようと決心したのです。そして頭は濡らさないように注意し、身体全体を
洗い始めたのですが、息子の下から見上げる熱い視線に、思わずあそこが疼くの
を知りました。やはり四十代の女盛りです、息子の太くて長いものが私の膣に納
まり、射精こそしないものの、子宮まで届いたあの感触に打ち震えたのです。
そうなると当然愛液が出るのも私には分かります。あそこを洗っているふりをし
てそっと指を当てると、もう完全に濡れてました。そんな状況を息子は男として
理解したのでしょう、湯船から上がると私の後ろに回り、わきの下から両方の乳
房に手を伸ばすと、大きな手でゆっくりと揉み始めました。
私のお尻には、もう大きくなった息子のものが当たるのが分かります。私は黙っ
て立ち尽くしていると、今度は右手が陰毛に伸び、ザワザワと全体を撫で回すと、下
へと向かいました。そして割れ目に沿ってゆっくりと性器をなぞり続け、器用に
指で広げると、中へと挿入したのです。
「アッ！」と私は小さく叫びました。
「母さん、濡れているよ・・・」
「そんな・・」
「また入れてもいいよね？」
「いつもの様に入れるだけよ」
「ああ、分かってる」
そう言うと息子は私に湯船に両手をつくように言いました。ただ黙って私は言われ
た様にお尻を息子に向けたまま、両手を付き身体をくの字にしたのです。息子には私の性器が丸見えです。でも私はそれでいいと思ったし、いつもの様にいれて感触を楽しみ、その後に私が口ですれば終わるんだ。そう楽間的に考えました。
息子は私の尻に手を当てると、あっと言う間もなくそれを押し込みました。いつもの事ながら、私の肉壁を押し広げるその力量間に、私は満足感を感じてましたし、これが女の悦びなんだ、これが女として男を満足させる事なんだ。そう自分に言い聞かせたのです。
挿入してから暫くはいつもの様に息子はただじっとしていました。
「もういいかしら？」
「うん？ああ、そろそろ抜こうか・・・」
「母さん、シャワーだけだから、少し寒くなったわ」
「そう、じゃあすぐ終わらせるから」
「えっ？」
「今日はこの病室で最後だし、母さんのおまんこの中にいっぱいですからね」
「そんな！約束が違うわ、それにそんな卑猥な言葉は止めて！」
「どうして？何が卑猥？」
「だって・・・変な言葉を言うんだもの」
「ああ、おまんこって事？だって本当の事じゃん。日本人なら皆言うさ」
「でも、聞きたくないわ」
「おまんこはおまんこだよ。これが男を満足させるし、男ってこれなしじゃいられ
ない生き物だからね」
そう言った息子はいきなり激しく腰を動かし始めました。私は妊娠のことが脳裏を
過ぎったものの、生理が終わって四日ほど経っているのを思い出し、大丈夫かなと
多少はホッとしていました。
その間も息子はとにかくギュッギュッと巧みに腰を使い、私の奥深く挿入を続けま
したし、なかなか果てないのです。やがて今度は私にこの狭い中で仰向けになれと
言い、その上に身体を重ねると、正常位のまま挿入に入りました。片足を持ち上げ
たり、半身になって片手で乳房を愛撫し、そのまま挿入を続ける息子。
かれこれ五分以上そんな状態を繰り返すと、私の首に両手を巻きつけ、腰だけを激
しく動かして射精し果てました。
「かあさん、気持ちよかった」
「約束を破って・・・・」
「だって、我慢できないよ。目の前に母親の裸があるんだもん」
「妊娠したら困ると思って、凄く心配したわよ」
「大丈夫なんだろ？」
「ええ、多分・・・」
「俺、家に帰ってもこれを続けていかな？」
「だって・・・」
「大丈夫、二人だけの秘密にしておうよ」
そんな息子の勝手の言い草でしたが、それからもやはり言葉通り、家にいても夜に
なると、毎日一晩で数回は射精をする息子でした。どこにそんな精液が溜まっているのかしら？と思うほど、息子は精力的でした。
大学に入り、月に一回は帰ってきますが、家に入ればその夜はもう明け方まで息子のペースで、延々と母子の性交渉が続くのです。
こんな状態が果たしていつまで・・・と不安にもなりますが、仕方ないのだと自分を責めますし、早く同年代の女性でも見つけてくれればと願ってはいますが・・・
罪深い母親になってしまい、後悔もあるし同時に息子が去る日が怖くも思う毎日です

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