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天使の物語・・・・・1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:天使の物語・・・・・1
投稿者: 少女
妹が死んだ・・・・
マンションの屋上から遠くの雲を見つめていたアイツは、
空の蒼さに魅せられたようにフェンスを乗り越えると、二度ともどってこなかった・・・・
『俺、友美のこと、好きだったんだぞ・・・』
ずっと言い出せずにいた言葉
最後まで、伝えられなかった想い
  
妹が死んだ・・・・
俺が殺したんだ。

水原友美
先月、16才なったばかりの、俺の妹。
小さい頃から人見知りが激しく、いつも、俺にまとわりついていた妹も
最近、ずいぶんと大人びた表情を見せるようになった。
夏休みあたりから伸ばし始めた髪が、もう肩に繋ろうとしている。
変わってしまったのは、髪形だけではなかった。
いつの間にか、少なくなってしまった、俺と話す時間。
そして、一人でいる時によく見せる、何かを想い考えているような憂いを帯びた表情。
綺麗になった。
それと同時に、知らないうちに遠くに行ってしまった。
そんな気がした。
    
12月の日曜日。
朝、目を覚ました俺は、家に自分しか居ない事に気がついた。
ぼんやりとした頭で廊下を歩いていくと、友美の部屋のドアが開かれたままになっている。
『夕方まで、帰らないと言ってたな・・・』
ドアノブに手を伸ばした俺は、部屋の中に目を向けると、何の気もなしに、そのまま、足を踏み入れてしまった。
『身だしなみの道具が増えたな・・・』
久しぶりに入った妹の部屋は、ずいぶんと女の子らしくなっていた。
ほのかに漂う香りは、友美がいつも使っているシヤンプーと同じだった。
妹の部屋に入る。この日常的な出来事が、今の俺にはとても背徳的な行為
に思えた。
甘い感覚に酔っていた俺は、オフホワイトのシーツに包まれたベットを見た瞬間、冷たい刃で心を貫かれた。
まだ、出来上がっていない、手編みのマフラー
そこには、それが在った。
丹念に紡がれた編み目には、友美の込めた想いの深さが伝わっている。
それが、どういう事なのか、すぐに理解することが出来た。それが、ごく
当たり前な事なことだということも・・・・
『友美は、可愛いからな・・・』
しかし、理屈では判っていても、高ぶる感情を抑えることが出来なかった。
嫉妬、疑念、どす黒い感情が行き場をなくして俺の中で暴れまわっている。
調べずには要られなかった。
友美が、その男と、どういう関係なのか、もう抱かれてしまったのか調べずには要られなかった。
  
カーテンの隙間から柔らかい日差しが差し込む妹の部屋で、名前や顔さえも、
判らない男の痕跡を、俺は探していた。
最低の行為を行わせる原動力。醜い想いは変わらずに心の中でくすぶっている。だが、それとは異質のモノが膨らんでいるのも事実だった。
年頃の女の子の部屋に忍び込んで、秘め事を探る禁断の喜び。
今、俺の目の前には小さく折りたたまれた友美の下着達が整然と並び、柔らかな色彩を放っている。
寒色系のパステルカラーが多いのは、友美の好きな色だからだ。
その中からひとつ、震える指先で取り出すと確認するようにゆっくりと広げた。淡いミントグリーンのソリッド(無地)のパンティ。何の装飾も無いシンプルさが友美らしかった。俺は、それとセットになっているキャミソールと隣に並んでいる、真っ白いパンティを取り出して自分のベットを目指した。
 
鍵をかけた自分の部屋で、最初に白いパンティに鼻先をうずめた。
感じるのは柔らかいコットンの肌触りとほのかな洗剤の匂い。これが、友美
のお尻や大切な部分に直接、触れていた。そう思うだけで倒錯的な感覚に支配される。
それから、キャミとパンティのセットをベットのうえに並べると、まるで、その姿の友美を自分のベットに連れ込んだような錯覚に陥った。
俺は、下半身を拘束する全てのモノを脱ぎ捨てると、そこに添い寝するように横向きに寝そべった。そして、静かに目を閉じてキャミソールに顔を埋めると、白いパンティのほうで、すでに熱く硬くなっているモノを包んで刺激を与えた。
思考が溶けていくようなウットリとする感覚に無意識のうちに、腰が動き出す。
今、顔に感じるコットンの温もりが友美の体温だったなら、快感をもたらす刺激が友美の細く柔らかな指によるものだったなら、どんなに幸せなことだろうか。
「友美ぃ・・・・ともみぃぃぃぃっ」
息があがり、こらえ切れずに声が漏れると、手の中で自分のモノが激しく首を振った。
人として自己嫌悪に陥らなければならない行為のはずなのに、今、俺を満たしているのは充実感。
真っ白いパンティに貼りついた粘度の高い体液がゆっくりと染み込んでいくのを見ながら、友美の純潔をこの手で汚したような気分にひたっていた。
    
それから俺は、白いパンティが無残な姿に変わるまで、心の中で友美
を何度も犯した。


 
2003/11/28 21:43:11(rcUsCwhr)
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