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1:相姦カリキュラム
投稿者:
大森友紀
あわただしかった引っ越しの日から一夜明けた日曜の朝、僕はワンルームマンションの自室で目を覚ました。
高校三年生の独り暮らしの始まりだった。 家庭の事情と進学の為のこの引っ越しが、予想もしない実の妹逹との近親相姦のカリキュラムだとは知るよしも無かった。 僕には二才下の双子の妹がいる。亜美と絵美。 その双子の妹逹が僕を追いかけてこの部屋に引っ越して来たのはその日のお昼過ぎだった。 正直びっくりして唖然としたが妹逹に押しきられたかたちで、しばらく様子をみる事にした。 何しろ狭いワンルームに3人で暮らすのだから妹逹がうんざりして諦めるだろうとタカをくくっていた。 しかしこれは妹逹に仕組まれた相姦のカリキュラムだとは知らずに…。 午後は妹逹の数少ない荷物の片付け手伝わされ、近くのスーパーへの買い出しをしたりして、あっという間に夕食の時間になった。 妹逹は解放感からかこっそり買ったワインを飲みだし『お兄ちゃんも飲む?』とからかってきた。実は僕は以前家族でふざけ半分でアルコールを口にした時大変なめにあい、妹逹もそれを知っているので僕が絶対アルコールに手を出さない事を知っている。 妹逹はひとしきり飲んだり食べたりすると、『亜美、お風呂に入ろう』と妹の絵美が言うと、男の僕の目の前で脱ぎ始めた。僕は呆気にとられてボゥッと二人を眺めていると、『兄貴のエッチ。何ボゥッと見てんの?』と亜美が言うと、『いいじゃない?これから3人で暮らすのよ。この狭い部屋で。いつまでもお風呂に入ったり、着替える時にめんどうでしょう。それとも兄貴ベランダにでも出ててくれる?』勝ち気な絵美が茶化す。 僕はどうしたものか?と思いつつもその場でテレビに見入る振りをしていた。 テレビの画面には下着姿になった妹逹がうっすら反射して写っていた。さすがに下着までは脱がずに二人はユニットバスの中に消えた。 僕は振り返りたい欲望を抑え、その代わりズボンの中のイチモツは、正直に反応起こしていた。 ユニットバスから二人のはしゃいだ声が聞こえる。僕は他の事に気を紛らせズボンの中の反応を鎮め様とするが、二人のはしゃいだ声が邪魔をしてますます抑えられなくなっていた。 『兄貴、お先~』っと二人はバスタオルを巻いた姿で出てきた。『兄貴も入って来なよ。』亜美に促されたが、今立ち上がると二人に兄の醜態を晒す事になるだろうと、動けないでいると、『兄貴、行かないの?いつまでもそこに居られたら私達パジャマ着れないでしょ?それとも兄貴、立てない理由でもあるの?』完全に妹逹に見透かれている僕は『何言ってるんだか』と平気な素振りで立ち上がると素早くユニットバスに入ろうとした。『ホラね。亜美、私の言った通りでしょ。兄貴、私達でズボンの前膨らませているよ』と絵美が言った。僕は聞こえない振りでドアを閉めた。 シャワーを浴びていても、今妹逹は何を話しているのかが気になり、いっこうに治まる気配がない。出るに出られず長い時間が過ぎた。『兄貴、男のくせに長風呂なんだね。私達もう寝るよ。』ドアの向こうから亜美の声がした。 僕は恐る恐るドアを開け部屋に戻ると、パジャマを着て川の字に敷かれた布団の真ん中に潜り込んだ。 しばらく暗闇の布団の中でこれからこんな生活続くのかと考えているとなかなか寝付けなかった。 『お兄ちゃん、起きてる?』 不意に絵美が声をかけてきた。『ああ、…おまえもまだ起きてたのか?』隣の亜美は微かに寝息をたてている。 『お兄ちゃん、ズボンの中あのまんま?』急な話の展開にどぎまぎし、返事に困っていると、『男の人ってそうなっちゃったらアレ出さないとモヤモヤするんでしょう?お兄ちゃんはこのあとどうするの?』『どうする?って』『あたしが出してあげようか?』 『あううっ、絵美、そこは』絵美は手を伸ばしパジャマの上から、硬直した僕の性器を触ってきた。『すごい…、これ、こんなに硬くなるんだ。それに大きくて太い』『なあ、絵美、僕たち、実の兄妹なんだよ…こんなことしていいのかな?』近親相姦。そんな言葉が頭をよぎった。『わからないよ。でもあたしも亜美もお兄ちゃんが好きなの。だからお兄ちゃんのいない家からここに押し掛けて来たの。それに、誰にも迷惑かけてる訳じゃないよ』ペニスをこする手をやめずに絵美は続けた。 僕の良心はぐらついていた。 セックスまでしなければ手でさわるくらいなら… どのみち絵美を制していても、高校三年生の性欲のボルテージは、我慢できないくらい大きくなっていた。絵美も何かが吹っ切れたのか、パジャマの上からペニスに触れる手つきが大胆になってきた。『こうしたら、お兄ちゃん、気持ちいいんでしょう?』ペニスをつかむ力は強くなり、指で前後に往復するスピードが速まった。『うぅん、絵美、もう少し力を入れて。先っぽのところをもっと…』僕は絵美を見ながら注文をつけた。絵美は潤んだ目で僕を見つめそれに応じた。 『お兄ちゃん、こうやってると最後は出ちゃうんでしょう?白っぽいのが。』『うぅん、気持ちいいけど、それだけじゃ出ないよ。もっと気持ちよくならないと…』『じゃあ、直接こすったらそうなる?』『うぅん、まあ、たぶん』『わかった。お兄ちゃん、パジャマとトランクス脱いで…』上半身を起こした絵美に見つめられつつ、僕は腰を上げてパジャマとトランクスのゴムに手をかけた。そして、絵美を驚かせないよう、ゆっくり下半身を露出した。『お兄ちゃん、すごい…』短い沈黙のあと、むき出しのペニスに絵美の手が…最初、指先で触れるだけだったが、すぐに絵美らしい好奇心と大胆さを取り戻した。指でつまみ、握り、今度はこすってきた。『すごく熱いよこれ… わぁっやだぁ、なんかぬるぬるしてきたよぉ』女子高生らしい非難をしつつも、垂直に立てたペニスをこする手を止めない。熱くそそり立ったペニスに、絵美の冷たい手が気持ちいい。 僕は意を決して『絵美、お兄ちゃんもおまえを触りたい』『うん、いいけど…パジャマ脱ぐの?』僕も上半身を起こし絵美を見つめた。『あぁ、恥ずかしいな。脱ぐとこ見ないでよ…って言っても、見るよね?』『あぁ、見るさ。』 絵美は女座りの姿勢でパジャマのゴムに手をかけ、お尻を浮かせてズボンを脱いだ。僕はてっきりパジャマの上を脱ぐと思っていたのに、絵美はズボンを脱いだ。『お兄ちゃん、今日はこれで我満して』『エッ?パンティーは?』『だって、亜美も隣で寝てるし、最初は手でするだけの約束でしょ。お楽しみはあとにとっておくの』絵美の言う通りだった。隣の布団では亜美寝ていたのだ。『あぁ、わかった。その代わり仰向けに寝るから、おまえ、僕の上に反対向き重なってくれないか?』『シックスナインってやつ?』経験は無いが言葉だけは知っているようだ。自分もだが。 上はパジャマに、下はパンティーだけの姿で絵美は上下逆さまに僕に覆い被さってきた。 絵美が手コキを再開した。『んはぁー…そう、ちんぽの裏の…ふはぁ~、タマタマも触ってくれないか?』僕も絵美の閉じた太ももの間に顔をうずめ、絵美の匂いを吸い込む。『絵美のここ、いい匂いがする。食べちゃいたいよ』『お兄ちゃんのこれ、さっきよりも硬くなってる。まるで鉄の棒みたい。』『コーフンしてるんだ。絵美の匂いに。』『やだぁ…』『絵美、もう少し脚を開いてくれないかな』『いいけど、パンティーは脱がさないでね』『どうして?僕はむき出しなのに』『ダメなの…今日は』僕は仕方なく譲歩した。 『絵美、じゃあ、ここ、舐めてもいい?』『…うん、いいよ。でもそっとしてね』大きく舌を出して、ゆっくりとパンティーの上から舐めあげた。『やんっ…!くすぐったい…』絵美が高い声を出しかけて、すぐに口をつぐんだ。ふたりして亜美に目を向けた。さっきみたいに寝息は聞こえないが寝ているみたいだった。ふたりして一息つくと、『いやらしいよお兄ちゃん。先っぽからジュクジュクがいっぱい出てくるよ』だがその言葉とは裏腹に、ペニスを弄りながら、突き立てた亀頭に手のひらを被せ、そのぬるぬるをペニスに塗りたくっていた。 (あぁ、このパンティーの奥に絵美のオ、オマ、オマンコが…) 視線を少し上げてパンティーの上から絵美のそこを見つめると、オマンコの割れ目が浮き出て真ん中に薄い縦筋まで浮き出ていた。そして、そこに、よく目を凝らすと、十円玉位のシミが出来ていた。(僕に見られて、触られて、絵美もエッチな気分になってるんだ) 『お兄ちゃん、あたしのアソコ、ジッと見つめてるでしょ』『えっ、なんでわかったの?』『だって、アソコにお兄ちゃんの視線が突き刺さって、ムズムズするんだもん』おそらく、触ることも舐めることもやめた僕の行為を察したのだろう。『なあ、絵美のここ、触ってもいい?』『なによ、さっきから触ったり舐めたりしてるじゃない。パンティーの上からなら…でも優しくしてね。人差し指でパンティーに浮き出た筋をなぞった。触れた瞬間絵美の体がピクッとなった。 『絵美のオマンコ、触ってるだけで僕まで気持ちよくなっちゃうよ』『やんっ。なんて言葉使うの。オマン、オマンコだなんて…』 指先でゆっくりと縦筋を何度も往復させた。そして、縦筋が始まるあたりを指で軽く押さえてみると、絵美はてきめんに反応した。『ああんっ!そこダメ。なんか感じ過ぎちゃう。』『シィ!静かに。亜美が起きちゃうよ。』 一拍の沈黙ののち、僕は濡れた指先をそっと舐めた。
2012/10/22 10:48:29(epsbpYpk)
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