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覚醒
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:覚醒
投稿者: angel heart ◆K0MjS0GOYo
20です。昨年父親が亡くなりました。悲しくはなかった。体罰、暴言…父はそんな意識なかったと思う。刑事だった父は俺だけにはきつかった。
控え目な母親。気の強い亜樹(姉)、元気な真樹(妹)。もやしのような俺。「男はもっと強くなれ。」これが口癖のようだった。
そんな親父が、1年前殉職した。1年前までの家の雰囲気は一変した。父がいる時は、標的は俺だった。誰も助けてくれない。いや亜樹だけは時々かばってくれた。
亜樹は、父の後を継ぐように警察の道を選んだ。俺は・・いま大学3年心理学を専攻。警官には死んでもならん。そう決めている。
父が亡くなり家族変わりだした。そんな話です。
その日は、午後の授業の為朝日課のランニングをして、シャワーを浴び部屋で横になっていた。そこへ母が珍しく入ってくる。
俺の机を興味深く眺め
「心理学って難しそうね。母さんにはさっぱりだわ。」
「何急に?」
「お父さんが亡くなってもう半年になるわね。けんちゃんには言いたかったことがあったの・・・」
「・・・」
「お父さんけんちゃんに期待してたから。でも辛かったでしょ?」
「何?いまさら」
「ごめんね。助けてあげられなくて。」
俺が横になっているベットに腰掛けて母は目も合わせず何か言いたそうだった。
「もう済んだこと。それでいいよ。この半年で俺は変わった。肉体的にも精神的にもある意味成長したと思うし。」
「ねえ・・けんちゃん・・・私にできることあったら言ってね・・・今までできなかった分なんでもしてあげるから。」
母は、俺が殴られている時は決まって台所に行って見て見ぬふりをしていた。
いや、何もできない。何か言えば逆に父に殴られるからだ。真樹もそうだった。
俺は、2人を怨んではいなかったがどこかで許せなかった。
「別に何もない。」
「そう・・・でもあの時は母さんがもっと」
「もういいってそのことは!」俺は瞬間母の細い肩を握りし押した。母はベットから転げ落ちてシクシク泣き始めた。
ああ面倒くさい。
「ごめんね・・・でも何か償うこと・・・させてほしいの・・・」
なんなんだよ・・・心でそう思いこの場をどうすれいいのか・・
「なんでもいいなら・・・水頂戴・・・」何言ってんだ俺は
「えっ・・・水・・・コップに・・?わかった・・」
母は部屋を出ていった。俺は、その場の気まずさを変えたかっただけだった。
もう大学へ行こうそう思い立ちあがったところへ母が水を持ってきた。
「はいお水。」喜んでいる。さっきべそをかいていたのに。
母は、今年42歳。30代半ばでも通じるスレンダーな体型をしている。
まるで子供がお使いから帰って駄賃をくださいと言わんばかりの喜びようだ。
この時俺の中で何かが動いた気がした・・・
だまって持ってきた水を受け取り母の目を見つめながら一息に飲み干した。
嬉しそうな母を見て思わず・・
「何喜んでんの?」冷たく言った。
「だって・・・けんちゃんだけに何かすることって少ないじゃない。だからなんか嬉しいの。」
少女のような笑顔に俺ん心が動く・・・
「なんでもしてくれるの?」
「・・・できることはなんでもしてあげる。」
俺はベットに腰掛けた。この笑顔を消したかった。
立ったままの母を引き寄せお尻を抱くように抱きしめた。
「・・・けんちゃんどうし・・たの・・」
俺の腕をつかみ抱きしめた手を解こうとする。俺は顔を母のお腹にうずめた。
2012/05/11 16:57:28(Bm5wjDhi)
2
投稿者: (無名)
で?
12/05/12 20:45 (F/qq1ory)
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