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二人の女  掲載にあたり
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:二人の女  掲載にあたり
投稿者: (無名) ◆3Y8FTWsR/M
<影法師>より

ノンジャンル体験コーナーに新連載を掲載させていただきました。
題名は「二人の女 第1章」です。
逐次更新をさせて頂きますので、良かったら又読んでみてください。
先ずは冒頭部分を紹介させて頂きます。

二人の女がいる。
生まれた場所も、育った環境もまるで違う女だが、
奇しくも、同じ様な運命をたどる事になる。
二人の男の出会いによって・・・。


車は街中を抜け郊外へと出た。
道路脇に、様々な形をしたモーテルがチラホラ見えはじめると、母の様子に
落ち着きが無くなってきた。
母には無理も無い話だが、母も納得した事である。
その母には、先日時間を掛けて説得した。
決して心から納得した訳では無いが、それでも母はその事を承諾した。
何故なら、私の言う事にもはや逆らう事の出来ない母だからだ。
「ほらあそこだよ、お城の形をしている建物が見えるだろう。」
母からの返事は無く、その母はかなり緊張気味の様だ。
「タクロー、本当にやらないとダメなの?」
「勿論だよ、キヨシとはすでに約束した事だから・・今更断れないさ。」
キヨシと言うのは、俺と仲の良いダチだ。
しかもお互いが共通の趣味を持つ者同士。
離れ形式の建物が幾つか並び、そのひとつに車を横付けすると、その入口に
立った。
すでに別の一台が止められている。
「キヨシの奴、もう着いている様だ。」
扉の脇にあるベルを鳴らすと、すぐにドアチェーンが外される音がし、扉が
開いた。
「よう、約束通りだな。」
キヨシが俺の顔を見るとそう言った。
「随分早くに着いたみたいだな・・遅くなって済まない。」
遅れた事をキヨシに謝っていると、キヨシが後に立っている母に目を止め
た。
「タクローのお袋さん?」
「ああ、よろしく頼む。」
キヨシがジッと母の身体を、下から上に舐め上げる様に見つめた。
「いいじゃないか・・気にいった。タクロー、早速だが、俺の方も見てくれ
よ。」
男2人の会話を母が黙って聞いていた。
キヨシと並んで部屋に入ると、
部屋に置かれたソファーに、別の40代と思われる女性が腰かけていた。
その女性に向かって俺は挨拶をした。
「こんにちは、タクローです。」
俺は軽く頭を下げると名前を名乗った。


2009/11/30 23:56:03(mmdqhGgp)
2
投稿者: (無名)
ノンジャンルの板で、連載が始まるんですね♪
読ませて頂きます。
とても楽しみです。
お疲れにならない程度に頑張って下さい☆

09/12/01 00:53 (SogGxhoW)
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