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母との夜
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:母との夜
投稿者: 匿名
半年前に母と結ばれた。
父は仕事柄、家を留守にする事が多い。月に一度は泊まりがけの出張がある
のだ。
半年前、その出張が一か月間の長期に渡った。新しい支店が順調に軌道に乗
せられるまで、現地で指導、監督する為だった。
その間に、欲求不満気味だった母を、酒の力を借りて、半ば強引に関係を結
んだ。
一か月の間、当初は、オドオドとした雰囲気で私に抱かれていた母だった
が、
交わりの回数が進むに従い、次第に度胸がついた様だ。
何しろ、一か月の間、連夜の様に私は母の寝屋に通ったのだから、夜、私に
抱かれる事が当然の様に思えたのかもしれない。
幸い、心配された父の帰宅後も、私達の関係を秘匿出来た。
母も度重なる私との交わりで、肝が据わった事もある。
もはや、隠し通すしか途が無いと言う事を、母はある意味悟ったと言えるだ
ろう。
そして・・私との関係に、母も積極的になった。
その極め付けが、月に一度の父の出張の日だった。
母との夜・・その日を私はそう呼んだ。
その朝は、父と母と私の3人の朝食からはじまる。
「明日は何時頃帰れそう?」
母は「帰るの?」とは決して聞かない。
必ず「帰れるの?」と言う言葉を使うのだ。
言葉は便利で、その一言で、いかにも早く帰ってきて欲しい様に思わせられ
るからだ。
帰るの・・は真逆に聞こえてしまう。いかにも困ると言う雰囲気がある。
それが、私達の関係を父に悟られない為の母の知恵だった。
「社に寄って来るから、8時までには戻れると思う。」
「そうですか、判りました、一応、夕食は支度しておきますから・・。」
これも、父を安心させる手だ。
母が、外出せずに、家にいると言う安心感を父に与える為だ。
「なるべく食べる様にするよ。」
この言葉を聞いて、私も母も安心して父を送り出せるのだった。
その日も父よりも先に私の方が家を出た。
昼食時間に、母に確認の電話をするのがその日の私の日課になった。
「出かけた?」
「行ったわよ。安心して帰って来なさい。」
母のその言葉を聞いてから、はじめて母との夜がはじまるのだ。
「判った、そうするよ。」
「じゃね。」
母のその最後の一言が、実に私には淫靡な響きを含んで聞こえた。
その日の公判の仕事はあまり手につかなかった。
あれやこれや頭の中で考えてしまう事が多いせいだ。
この頃になって、やっと慣れてきた感はある。
最初の母との夜は、それこそドキドキものだった事を覚えている。
ここにきて、少しや余裕が持てる様になった。それは母も同じだった。
母も特別な日とは考えずに、普段通りに過ごせるようになったと言う。
ただ、母には、その日、普段とは違う事がひとつだけある。
それは、私達の為の寝室作りだ。
その場所は客間に決めていた。その部屋が和室と言う事もある。
私の部屋も、両親の寝室も洋間だ。
和室に蒲団を延べ、その上に、真新しいシーツを敷き、寝床の準備をする。
母との夜の痕跡は、蒲団を押し入れにしまい、部屋を掃除する事により、情
事の痕跡を跡形もなく消しされるからだ。
すなわち、それこそが安心して母との夜を過ごせる為の最善の方法だと、私
達は考えた。
これから・・コールをして私は家に向かう。
その時の気分は、週末の金曜の夜の様なものと思ってもらえばいい。
実際には金曜日と言う事はないのだが、気持ちはまさに・・ハナキンだっ
た。


2009/05/27 22:54:43(.NKX.Yq1)
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