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かわいい姉 1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:かわいい姉 1
投稿者: ユウ ◆5uwbJHXT6c
今年の春休みの直前、他県に単身赴任中だった父親が突然体調を崩し、母親
が一人で看病に行くことになりました。(後日、単なる過労だっただけと判明
しましたが)
もともと春休みは毎年母の実家で家族全員が過ごすことが慣例になっていた
のですが、今年は姉と二人だけで行くことになってしまったわけです。
僕と姉は自宅で留守番しててもよかったのですが、なにしろ姉も僕も料理な
どやったことがなく、また他に親戚もいないので母の希望に従い例年どおり
祖父母の家にやっかいになることにしました。
祖父母の家は本当の山奥で、電車を乗り継いでいかなくてはならない大変な
田舎です。
父親の体調が心配でしたがこうして姉と二人だけの列車の旅に少し楽しさも
感じていました。僕が普段、別の町の学校の寮に住んでいるためこんなふう
に姉と話すのも久しぶりのことです。電車の中では姉はよく話しよく笑いま
した。僕はずっと聞き役でしたが、持って来た本も開かず姉の顔を見つめて
いました。姉の笑ったときの目が好きなんです。
僕の姉は中学・高校と成績はトップでスポーツも万能。しかも小顔でスレン
ダー。はっきり言ってアイドル系の美少女です。僕も成績はいいのですがス
ポーツが苦手で、本ばかり読んでいるタイプなので少なからず姉にはコンプ
レックスを感じています。僕が自宅を離れ遠方の男子高校に進学したのも子
供の頃からことあるごとに姉と比較されてきたため姉を知らない人々の中で
生活したかったからでした。
夕方遅く、無人の駅についたら祖父が迎えに来てくれていました。
祖父母とも僕たちが来たことをたいそう喜んでくれ、楽しい夕食のひと時を
過ごしました。
祖父母の家は元農家で母屋と離れまである大きな屋敷です。しかし古い木造
平屋の日本家屋のため昼でも薄暗く、子供の頃はちょっと気味が悪いほどで
した。まあ、今となっては静かで落ち着ける良い家だと思いますが。
「いつもどおりあんたたちの布団は離れに敷いたからね。じいちゃんのイビ
キが相変わらず酷いからねぇ。母屋じゃ寝られんからねぇ。」と祖母が笑い
ながら言いました。例年、僕たち家族は離れに父と僕、姉と母がそれぞれ布
団を並べ、別々の部屋で寝ることになっていました。今回は父母がいないの
で、広い部屋に一人きりで寝ることになります。
老人世帯ですから祖父母の就寝時間は午後9時半。でも電車での旅行に疲れて
いた僕たちも早めに寝ることにしました。
僕たちはおやすみを言い合ってそれぞれの部屋に入りました。一人きりにな
ると、思っていた以上に寂しい広さです。僕は部屋の電気を消し枕元のスタ
ンドの光で本を読むことにしました。このまま眠りに落ちるのが僕の日課で
した。
スタンドの小さな光だけになると部屋の四隅に真っ暗な空間ができました。
広すぎて光が届かないのです。なにかがそこに潜んでいる、そんな気さえす
る暗闇です。
しばらくして隣の部屋との境のふすまが突然すっと開きました。ふすまに手
を掛けて、姉が立っています。
「ユウ、まだ寝てないんだ。ちょっといい?」と姉が言いました。
「なしたん?なんか用?」花柄のパジャマ姿の姉は薄暗いスタンドの光に照ら
されてどことなくいつもより幼げに見えました。
「うーん、なんかやっぱり薄気味悪いっていうかぁ・・・ちょっと一人で寝
るのは寂しいなって、思ってさー。」わかる気がします。「だったら布団こ
っちに運んだら?」
「そうだね、そうしょっかなー。」ほっとしたように姉が言いました。
「でも、高校3年にもなってまだ怖がりなんだね。」なんでも上手にこなす姉
ですが、小さな頃から怪談とかその手の話が苦手で、そこのとこだけは唯一
姉のウイークポイントでした。
「だってぇー女の子なんだもーん!」胸を両手で隠すようなポーズで姉がおど
けてみせます。でもその仕草に僕はちょっとドキッとしました。かわいいん
です、ひとつ年上ですが。
いそいそと布団を引っ張り運ぶ姉。僕も敷布の四隅を布団下に折り込んだり
して手伝います。
「なんかこんなふうに布団並べるなんて久しぶりだよね。」
「うん、小学生の途中からはなかったね。姉ちゃん、寝相は良くなったの?や
だよ、夜中に蹴飛ばされんの。」
「あんたこそ。でもこれで安心して寝れるわ。おやすみっ!」姉は布団をかぶ
ってしまいました。もう少し話していたかったな。僕は姉が眩しくないよう
風呂上りに使ったバスタオルをスタンドの片側に掛けました。
 また僕は本を開いてうつ伏せになり読み始めました。
 しばらくして姉を見るといつの間にか姉は布団から顔を出し、じっとこっ
ちを見ています。
「どしたの姉ちゃん?眩しい?電気消そうか?」そう言うと姉はしばし僕を見つ
め、突然「ね、ユウ、あんた童貞?」と、とんでもないことを言いました。も
ともとちょっと男っぽい性格の姉ですから何を言い出しても驚くことはなか
ったのですが、さすがに姉弟間では性的な話はしたことがなかったので取り
乱してしまいました。実のところ、彼女もいない僕でしたから、そうでし
た。認めるのも悔しかったのですが子供の頃から姉にべったりだった僕は姉
にだけは嘘をつけません
「だったらどーだって言うんだよ。」ぶすっとして言いました。
「やっぱり男の子は早くそういうことしたいんだろか?」
「・・・そうかもしんないね。人より早く経験したいと思うのが普通じゃ
ん?」
 姉は何か考えていました。僕は言いました。「なんでそんなこと僕に聞く
のさ?」
「あんたにまだ言ってなかったけど、彼氏できたんね。まだ二ヶ月なんだけ
ど。でね、そいつ会うたびに『させてくれ』って言うの。『愛してるんなら
それが当然だ』ってね。」
「やらしてやればいいっしょ。減るもんじゃないし。」本当は違う。そんな
の嫌だ。
「そんな簡単なもんじゃないよ。もともとそれほど好きだったわけじゃない
し。」
「好きでもない相手と付き合ってんの、姉ちゃん。バカじゃん。」
「告られて、成り行きってやつかな。受験勉強の気分転換になるかなっ
て。」なんだか僕は腹が立ってきました。男子校に進学した僕には女の子と
知り合う機会もあまりありません。男の先輩には何度か迫られたことがあり
ますけど、そんな趣味はありませんし。
 でも僕が一番腹立たしく思っていたのは、その相手の男のことでした。僕
はたぶんシスコンなんでしょうね。大切な姉にそんなことを言う奴が嫌いだ
ったんだと思います。
「今度彼の家に行くって約束させられちゃって・・・断りきれるかなーっ
て。」僕はどきどきしていました。姉がすごく遠くへ行ってしまうようでし
た。そのとき、なにか僕は今までに感じたことの無い感情が湧き上がるのを
感じていました。

2009/05/24 07:35:30(dkbt2Ka6)
2
投稿者: (無名)
wktk
09/06/28 15:35 (pdwG98dw)
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