義母の部屋のチャイムを鳴らす.. 少し時間が経ってからドアホーンから慌ただしく義母の声が 「あら、ら、ごめんね、すぐカギ開けるからちょっと待ってね、朝風呂に入ってたから、待ってよ」 そう言うので、私はタバコに火をつけようとした、と、その時、ガチャガチャと音がしてドアが少し開いたので私は中に入ると、目の前に髪の毛にまだ泡がいっぱいついたままで、胸からバスタオルを巻いた義母が私の顔をチラッと見ると、クルッと背をむけ小走りで風呂場に入った。 何度か来たことがあるので私もかってにリビングのソファに座りタバコをふかしていた。 何気なくとい面のもう一つのソファを見ると、黒いバンティが一枚出してある。