まだ24歳の俺がどうしてパパに対してこんなに高圧的なのかは訳があります。
パパの会社が資金的に行き詰まった時に援助したのが俺でした。
学生時代からバイトで貯めた金で株をやっていた俺は、ITブームのお陰で、
当時1000万以上の資金がありました。
その一部をパパの会社にまわしたのです。
威張り散らし、家では暴君そのもののパパでしたが、それ以来俺には逆らえず
立場は逆転しました。
ママに対する憧れは小さい頃からだったし、浮気三昧のパパに対する反抗心も
あり、ママと関係しました。
最初こそ抵抗したママも女の喜びを見つけたようで俺との関係を喜ぶようにな
りました。
きわどい現場を何回も見てるはずのパパはいつも無言でした。