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捩れる時間
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:捩れる時間
投稿者: 紫煙
タヅの腰は落ち着きが無くなりモゾモゾ動き始めた。俊介の顔がタヅの後ろ
から左耳を探る。子音を強調した囁きはタヅの肩を竦めさせた。首筋を傳う
唇は襦袢の襟を掻き分けタヅの肌を楽しむ 愛しむ様に遊ぶ唇は首の付け根
に移り軽く吸った。
「ハァッ!」
と短い息が洩れ身を捩った。
「タヅさん」
 呼びかけに答え様と振り向いたタヅの口は言葉を発する前に塞がれた。唇
が離れないようにゆっくり向き直るタヅを確り抱きとめる俊介の左腕は襦袢
の脇からタヅの背を直接支え 右手は襦袢の裾をたくし上げると腰巻紐の辺
りを嫌らしく這っていた。タヅの腕は遠慮がちに俊介の首に廻し、俊介の指
の感触が残る乳房を俊介の胸に押し付けた。タヅは身体が震えるのを覚え
た。其れは腰を這う腕の性か 絡み合う舌の性か分からない互いを求めた。
 タヅが気付かぬうちに襦袢の紐が解かれ左胸晒され俊介の右手に揉みしだ
かれていた。浮き上った俊介の口は顎から喉を伝い乳首に吸い付いた。と同
時に左胸を離れた。腰巻の紐を解いた。急に慌てたタヅは前を押さえて懇願
するような目で俊介を見た。俊介に知られたくない秘密が有る様であった。
 「どうした。俺に触られるのがいやか?」
 問いただす俊介に観念したかのように俯きながらポツリと話し始めた。
 「私の...あっ あそこ に その 毛が...」
 俊介は飛び上がりたくなるぐらい嬉しかった。毛が多いと半立ちにしか成
らないのを知っていたからであった。
 「何だ そんな事か。」
 迂闊にも無心無神経な言葉を発していた。
 「俺は 毛が有れば半立ちにしかなれない。」
 見せて欲しいと頼む俊介の熱意が タヅを動かせ開いた。タヅは自分から
半信半疑であった。着物の上からでもハッキリ分かる膨らみに嘘の無い事を
見て取ったタヅの顔から曇りが執れた。
2006/04/12 04:12:58(P/m1UFHL)
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