ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
長い話
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:長い話
投稿者: ホルホル ◆3dz5l8sNQ.
私は19才、高卒で消防士の試験に合格し、高校を卒業した春から消防学校に六ヵ月行っていた。
消防学校は家から遠く、月に一回家へ帰るか帰らないか、という状況だった。
私には一つ上の姉がいた。姉は服のショップ店員をしていて家から通っているため、ずっと一緒だった。
姉は私をいつも子供扱いをしていて腹が立つ時すらあり、いつか立派な男になってやる、と思っていた。
消防学校に入校してから二ヵ月が経った時の事、私は実家に帰っていた。週末だったその日、姉は近所の友人の家に泊まりに行っていた
私は日頃の厳しい訓練で疲れていたため風呂に入り、父と母の三人でテレビを見ながら話をしていた。すると会話に父が入ってこない、と思ったら父は寝ていた。時計を見るともう夜の一時だった。母に、もう寝よう。と言い、私は自分の部屋に向かった。
部屋へ移動する途中玄関の前を通ると外から複数の人の声が聞こえた。
こんな時間なのに…と思い外の様子を見てみると隣の家の人がパジャマ姿で何やら見ている。私も外に出てみた。黒いはずの夜景がほんのり赤い、緊張が走ると同時に私の頭は瞬時に出動態勢に入った。
目の前にいた隣の家のおじさんに問い掛けた。
「火事ですか?」
「みたいだね~結構ヒドイみたいだよ」
急いで私は家に戻り消防学校で訓練時に着ている服に着替え、消防用ブーツを履いて走った。
赤い光の方へ走ると共に火事の大きさに驚いた。しかし、その驚きを一蹴して新たな驚きが私を襲った。
あれは…姉の友人の家だ!
それは姉と小学生の時に何度も遊びに行った家に違いなかった。
混乱しつつも姉のいるはずの家へひたすら走った。
額に汗をにじませながら家の前に立つ、消防隊員と野次馬がたくさん集まっている。その先に見える火の固まりは消防学生の私にもわかる程、全焼確実の事態だった。
姉は?急いで近くにいた消防隊員に飛び付いた。
「私はこの近所に住む消防学校訓練生です!この家に姉がいるのですが、姉は大丈夫なのでか!?」
「姉?いや、まだこの家の娘さんが救出されていない!ここは私達任せて…おい!待て!君はまだ訓練生だろうが!!」
私は急いで消防車に積んである予備の耐火服を着た。次にホースを持っている隊員からホースを奪い、自分に水をかけて家の中に突入した。
 
 
 
姉のいる部屋の位置はわかっていた。昔の記憶を必死で引っ張りだして…
途中、救出隊員を見つけた。
何やってるんだ!そんなとこに姉貴はいねーよ!ついてこい!
と指示を出した。わけのわからない様子の隊員はそのまま私についてきた。
姉の友人の部屋に着くと姉と姉の友人が倒れていた。
運良くこの部屋はまだ火が来ておらず煙が充満していた。
ついてきた隊員が姉の友人を抱き抱え連れていった。
私も後に続こうとしたが部屋の外からバックファイアーが発生していて、姉達の火傷は必至だった。
考えている暇を無にしろ、それが学校の教訓だった。さすが現役隊員、姉の友人をかかえタイミングを図り火の海に走っていった。
私の姉、名前は孝美という、孝美は何より自分の髪を大事にしていた。それは確か高校の時からだったと思う、生まれ付きか何か知らないが、やたら艶のある髪は確かに綺麗だった。
この火の海に走っていったら姉の髪は…
私は耐火ヘルメットを脱ぎ、姉に被せた。髪が出ないようにしっかり被せた。
意識の無い姉を担ぎ、私は走った。迫り来る火が直接顔面を襲う、顔の皮膚が冷たいと感じるようになってきた。火傷が始まっている。

私は必死で玄関目がけて走った。
ようやく外に出ると何人かの隊員が私の方に向かってきた。
遠くから拍手が聞こえる。
それが少しずつ遠のき始めた。煙を吸ったからだ。
ヘルメットを取った姉の顔を見ると目が開きかけていた。
「拓…ちゃん?」
姉は私の名を呼んだ
「ははっ…良かった…」
私はそう呟いて意識を失った。

私が意識を取り戻したのは火事から11時間後の事だった。
起き上がると父と母、そして姉がいた。私に怪我は無く、顔に軽い火傷を負っただけなのと、まつ毛全焼&眉毛が薄くなっていただけだった。
家族は皆喜んでいた。地元の消防署からも賞を貰い、未来の同僚達に祝福された。

それから私は消防学校に戻り、翌月に再び実家に帰った。
前回同様風呂に入り、自分の部屋に戻ると隣の部屋から姉が来た。
「おお、姉ちゃんか、どうしたの?」
私が聞くと
「いや、あのね、あの時、お母さんとかいたからちゃんと言えなかったけど、あの…あの時はありがとね」
そういう事か、と思ったが正直照れ臭かった。
「あれが俺の仕事だからな~…あ、姉ちゃんが救出第一号だ!あははっ」
姉も、そうだね、と笑っていた。そしてあの時の話をしながら一緒にテレビを見ていた。
 
 
 
すると見ていた映画で炎がテレビ画面に映った。あの時もあんな感じだったなぁと呟いた。が姉からの返事は無く、姉を見ると、姉は震えていた。

姉はあの時の恐怖が体に刻まれていたのだ。

私はすぐにチャンネルを替えて姉のそばに寄り
「姉貴らしくねぇなぁ」
と言った。しかし姉は涙を流しだした。
「だって…恐かったんだもん」
いつも私を子供扱いしていた姉が弱気な発言…
「またあんな目に逢っても俺が助けるから、大丈夫だよ」
と私は強く言った。すると姉は私に
「うん…拓ちゃん、あのね…今日、一緒に寝ちゃだめ?」
意外すぎる態度、発言にドキッとしてしまい私は言葉を失ってしまった。
が断れるはずもなく、うん、と答えた。

時間はまだ九時だったのでしばらくテレビを見ていたが二人とも無言だった。なぜなら姉が私の腕にしがみついて離さないからだ。

気まずい、そんな事を思っていたら私の携帯が鳴った。消防学校の仲間からのメールだった。

メールを返している私を見て姉が口を開いた。
「拓ちゃん彼女いるの?」
「いません」
「ふ~ん、クスッ」
「消防学校行ってたら彼女なんてできっこ…」
その瞬間姉の唇と私の唇が重なった。
「やっぱ拓ちゃんは私の弟なだけあって可愛らしいね」
ふ~ん、姉貴の口が俺の口とくっついて………っ!!!!
「いやいやいやいやっ!!!!」
顔を真っ赤にして慌てる私を見て姉はくすくす笑っている。

「もう布団はいろ?ね?」
姉はそう言って私を引っ張りベットに連れていこうとしたが足を止めて手を離した。
「ねぇ、お姫さま抱っこ」
頭の中が真っ白な私に姉はそう言った。
「は?抱っこ?」
「うん、抱っこして?あの時みたいに」
「なんで?」
「いいから早く~」
言われるがまま、わけもわからず姉をお姫さま抱っこをすると姉は嬉しそうに笑った。
「ベットに下ろして」
わけもわかっていない19才の消防士はその女性をベットに下ろした…と同時に抱きつかれて自分も倒れこんだ。
「拓ちゃん……好き」

私「うぅ~~ん」
私は今の姉の一言で姉が姉に見えなくなった。
こんな近くで姉を見るのが初めてで、それでいて可愛かった。
 
 
細長くもなく童顔でもない整った姉の顔、私とは大違いのツルツルした肌、垂れ目気味の大きな目、ピンク色の唇、どこかケチを付けてみようと顔中見回したら、視界の端にあった髪に注目した。
「髪…」
そう呟くと姉はニターっと笑い
「拓ちゃんが守ってくれた髪だよ、ありがとう」
と言い、唇を重ねてきた。「やめろよ、俺と姉ちゃんは兄弟なんだから」
強気に私は言った。
「今の拓ちゃんは男にしか見えないの、しかも…超かっこいい!アハハ」
こいつ俺と同じ事考えてる…と思ったと同時に胸がドキドキし始めた。

姉…いや孝美はテレビを消して、電気も豆電灯にした。
「あの日…あたしの中で拓ちゃんが拓也に変わった………ねぇ、拓也…あたし…今から悪いことしようと思う、そうしたいの、嫌?」
私は冷静に考えた。この時ばかりは教訓を忘れてゆっくり考えた。
姉と…するのか?いや、普通にダメだろ…だって!
その時一緒にベットの中で寝ていた姉がもぞもぞし始めた。
「何して…」
姉に向けて伸ばしかけた手が姉に触れた。
裸になっている。
頭の中が真っ白に、そして姉の体に触れたい衝動に駆られた。
手を少し伸ばすと姉の胸の上辺りに手が付いた。
除々に下へ…柔らかい
姉の呼吸が乱れる
手が何かに引っ掛かった
「ふぁっ!!」
姉の体がヒクつく
そこを更にいじる
姉の呼吸が乱れに乱れた
「た…ぁ!!くちゃ…ん」
姉の手が私の服の内側に入ってくる
こそばくて私は半ば強引に姉の胸の膨らみを揉んだ
姉は反り返り声を出した

「もうだめ…」

姉は私の上半身から急に下半身に手を入れてきた
到着は早い
固くなったものを姉は強引に握った
「うっ…!!」
「お姉ちゃんが気持ち良くさせられてちゃ…ぁ!!だめなんだか…んッ…ら」
姉の手は激しく、少し痛かった
私も真似して姉のパンツに手を入れる
しかしパンツがキツくてなかなか手が入らない
「全部脱ごうよ」
と私が言うと姉は何も言わず脱ぎだした。
「ちょっと、拓ちゃんも脱いでよ」
と言われ私も脱いだ、全部
目が、暗やみに慣れてきたらしく姉の裸が見える
綺麗だと思った
無意識に姉の腰に手を回し互いに立ち膝のまま抱き合いキスをした
長く深いキスが私たちのボルテージを上げ、自然と互いの陰部を触り合った
二人が兄弟であることなど忘れ、互いに、激しく、強く…
先に崩れたのは姉だった
姉は息を荒げながら囁いた
挿れて…
 
私はこれ以上に無いくらい固くなったものを姉の陰部に近付けた
触れただけで自身が崩れてしまいそうなくらい柔らかな陰部
そこにゆっくりと入れた

あっ!!

早くも脈打ってしまった私のものは姉の中に出してしまった
「ご、ごめん」
姉はくすくすと笑いながら
「まだ日付も替わってないでしょ?ゆっくりしよ?」
その言葉に安心した私は入れながら姉に抱きつきキスをした
「ねぇ拓ちゃん…好き?」
「好き…」
もう私は姉に夢中になっていた。今までに見たことの無い姉に惹かれて、自分の立場なんてどうでもよくて
ただ純粋に姉を好きになっていた
その思いより早く私の体は反応していた
姉の舌と私の舌が絡まり、挿入されたままの下腹部も押しつけていた
もっと…もっとくっつきたい
気付けば私は必死で腰を振っていた
姉の顔は快感の2文字になっていた
互いに熱くなる体
「あたしっ!!もう…っ!!拓ちゃん!………ッッ!!!!」
姉の体から力が抜けていく
私はお構いなしに腰を振り無言の姉の中に出した

二人は軽いキスをし…
深い眠りに就いた

翌朝、私は起きると部屋に一人だった
姉は下の部屋でテレビを見ていた
「あ、おはよ」
私は気まずい空気を出さないよう努めて普通にに言うと
「おはよ、拓ちゃん」
急に立ち上がってトタトタと私に歩み寄りキスをしてきた
「お父さんとお母さん今買い物行ってるよ~またまた二人きり~えへへ」
私は何気なく笑顔を見せた
「拓ちゃん拓ちゃん、ほら見て?テレビ、あたしもう大丈夫だよ」
テレビを見ると昨日の映画の炎のシーンだった。
「いつでも拓ちゃんが守ってくれるから、もう大丈夫!」
しばらく沈黙して私は
「けどあんまり心配かけさすなよ~……た、孝美」
二人して笑った
「はあぁ~俺は明日からまた訓練かぁ」
「何言ってんのよ、あたしを守るための訓練でしょ?しっかりやんなさい、クスクス」
「う~ん、よし、頑張る!」
「けど週末は絶対帰ってきてよね」
「はいはい…ん?ってことは…」
また姉は私にキスをして
「拓ちゃん大好き」
こうして私は毎週実家に帰るようになった。
姉とは一に恋人同士であり、二に兄弟という関係になった。
これからの事は無視をしておいて…
とにかく今一番好きな女性が姉である事実と向き合って今も生活している。

2006/04/10 15:57:18(ZEsVak7U)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.