「これからの事？　別に・・、考えてないね・・考えた所でどうなるわけで
もないしね・・」
「そうね・・今までの様に行かない事だけは確かね。これまでの様に頻繁に
道彦とは出来なくなるわね・。」
「俺は嫌だね・・母さんもそれでいいの？　我慢できるの？」
道彦は判っていてそう聞いてきました。彼の言う通りなんです。
私の身体は彼無しでは耐えられない身体に変えられていました。
「もう・・判ってる事聞かないの・・こんな母親にしたのは誰なのよ・・」
「誰かな？　待っていたんじゃないの・・俺の事・・」
「しょってるのね・・力ずくで犯したくせに・・」
2人のそんな会話が少しずつまたぞろ欲望の火を点けはじめたようです。
「いい事考えた・・この際色々やってみようよ、この家で好きなように出来
るのは今日限りだろうからさ・・」
道彦が言ったことの意味が始めはよく理解出来ませんでしたが、つまりは今
までとは違った事をしようと言う事でした。
「色々って・・？」
「ベッド以外の所でやるんだよ・・とりあえずここでやろうよ・・」
「此処って・・このダイニング？」
道彦が肯いたのでした。何となく彼の考えがわかりました。私も今までとは
違った展開が期待できるような興奮を感じました。そう・・夫と電話で話を
しながら道彦とオマンコしたあの時と同じ緊張感を・・。

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