人は動物から進化して、理性を持つ人間となった。時々動物に還るのはストレス解
消にいい。
俺と妻(母）はドライブに出かけ、山野に入る。人影が無い細い山道を草を掻き分け
ながら奥に行く。所々に空白の場所がある。持って来た敷物を広げて食事をする。
天気が良いから温かい。回りは草が伸びて風をさえぎる。名も知らぬ鳥が鳴いてい
る。自然と一体となり開放感で精神が休まる。横には愛する女が居る。ふざけなが
ら押し倒す。俺に心も身体も愛されていると思う母には抵抗が無い。ながい口付け
が始まる。気が合うとは息も合う。互いの息を吸いあう。服が邪魔だがまだ焦らな
い。少しづづ脱がせるのが楽しみだ。動物に服は無い、言葉は鼻息だけと思う。鼻
をくっ付けて互いの唇を舐めあ
う。「機嫌がいいかい？」頷きがあった。胸をはだけて乳房を現わす。吸って欲し
い表情だ。乳首をころころと舌先で転がした。「ああ～ん」。乳首を吸う。多分赤
ちゃん時代はこの乳首から母乳を吸ったであろう、安らぎを覚えた。吸うのを止め
て空を見上げる。「もう要らないの？」やさしい母の言葉だ。俺は乳房を揉んで遊
ぶ。懐かしく思う遊びだ。野生の女体が見たかった。上半身を裸にさせる。絵に出
てくるような女体。下半身も裸がいい。シーツに横たわる豊満な女性。裸体画を見
るようだ。「綺麗だ」。絵は触っても冷たく凹凸がない。この絵は温かく触れば反
応する。俺は顎、胸、腰にキスをする。母が微笑んで見つめている。愛する子供で
あり大人である息子。俺はオスに目覚める。裸になり股間の匂いを嗅ぐ。母もメス
となり俺の男根に戯れる。動物となった俺たちは互いを愛撫して欲情を高めた。母
の陰唇が開いて俺を誘惑する。四つん這いの母の後ろから男根を差し込んだ。「い
いい～！」野生のメスとなった母が歓びの声を挙げる。俺は豊かな腰を掴んで激し
く挿入の繰り返しをした。「おおお～！」うなり声を上げて歓びを伝えた。母がへ
たばった。重なったままドクドクと射精を続けた。

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