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1:俺の母親 ③
投稿者:
独身男
行動を探るといっても出来る範囲は知れてる。俺は母の仕事帰りにかけた。
初日、2日目と成果は無く終わった。3日目に動きがあったのだ。母の職場の近くで母が出てくるところを待ち受けていた所に母が姿を現した。 すると、すぐ後ろから一人の男が母に声をかけた。さかんに何か話している。そのうちに男が指で方向を指し示した。母がそれを見て肯くと、その方向に向かって歩き始めたのだ。その男はすぐに来たほうに戻ったが、俺はすぐに母を追った。母は暫く歩くと一軒の喫茶店の中に入っていった。誰かと待ち合わせのようだ。俺の心が昂ぶった。待つこと数分、さっきの男だ。 同じ様にその店に入っていった。中に入りたい気持ちだがそれは出来ない。 仕方なしに俺は店の外で待つ事にした。時間が過ぎた。30分程で母が出てきた。男もその後から出てくると母と何か話すと、後は挨拶をして左右に分かれたのだ。俺は一瞬ちゅうちょしたが、男の方に当たって見る事にした。 「アッ! すみません。チョットお聞きしたいのですが?」 男は俺の問いかけに首をかしげるような様子で 「なんですか?」 そう答えた。 「私、**と申します。今私の母と話してましたよね? よろしかったらその内容お教え願いませんでしょうか?」 「そうですか・・貴方が息子さんですか・・お母さんから話は聞いていますよ。そうですか・・あなたがね。」 「如何でしょうか・・最近ははの様子が変なので気になってるんです。もしよかったら教えていただけませんか?」 私は適当な理由をこさえて、男に頼んだ。 「好いですよ・・此処ではなんですから先ほどの店でいかがですか?」 俺は男について店に入った。 「そうですか・・お母さんがね・・お話しましょう。」 「実はですね、さっきお母さんから断られたとこなんですよ。」 「断られた・・と言いますと?」 「プロポーズしてたんです。いい年して申し訳ありませんけど。」 「母にですか?」 「はい、でも断られました。理由はアナタですよ。息子が反対してるからと言われました。」 やはり俺の心配は間違いではなかったのだ。母には男がいたのだ。 「失礼ですが母とお付き合いされていたのでしょうか?」 「イヤドンでもない・・職場でお話するのが精一杯ですよ、付き合いなんて、お母さんは固い人ですから。」 「そうですか・・失礼な事聞いてしまいまして・・」 「息子さんにだけはお話しておいた方がいいかな? お母さん、私の感ですけど、誰か好きな人がいるように思えるんです、あくまでも私の感でよ。」 私はその人と別れた後、母一体誰に思いを抱いているのかと考え込んでしまいました。そして、事は意外な方向から動き出したのでした。 それから何日かたったある日の事でした。俺が家にいる時に人が訪ねて来たのです。俺もよく知ってる人でした。母の親友である女の人でした。 「アッ!母さん今出かけてますよ。」 俺は言いました。 「ウン、知ってる。今日はね。アナタに合いに来たんだ、実は。」 「俺に・・ですか?」 「そう・・そうなんだ・・」 「ともかく、上がってください。そう言うことなら」 俺は彼女を中に入れました。 それからその人は話し始めました。意外な話でした。 「実はね・・この間お母さんから電話があったの。」 「母さんからですか・・」 「聞いたは・アナタの事、私とお母さんとは昔からの大親友だから何でも相談相手になっていたけど、今度の事は正直ショックだったわ。」 「母さんが何を話したんですか?」 「アナタがお母さんに話したことよ、お母さんを女にしたいんでしょう?」 俺は驚きました。母がそんな事を話していたとは。 「実はね・・これは私が私の意志で来たので、彼女から頼まれた訳じゃないからね。その点は誤解しないでね。」 「私じゃダメ? 私がお母さんの代わりにはなれない?」 俺は突然の話に戸惑いました。 「何でですか・・別に母さんに話したことはそんな意味ではないのですけど・・」 「分かってるは・・それは。でもね! 彼女は応えられないのよ、アナタの希望には・・母親だから。それは分かるでしょう?」 「でも・・お母さんはアナタと一緒にいたいの。でもあなたの気持ちを聞いた時から苦しんでるの。あなたのそのモヤモヤを取ってあげれば何とかなれないのかなって?」 そう言うことだったのです。 「彼女が私に打ち明けたのはそれを私に頼みたかったんだと思うの。」 「いいですよ、そんな事いくらなんでも・・たのめません。」 「それじゃ・・アナタは今のままお母さんを苦しめ続けるの?」 「苦しめてるつもりはありません。母を女として愛してるだけです。」 俺はハッキリと言いました。 「母を幸せにしてあげたいのです。父の変わりに。」 「母が父以外の男の人に抱かれるのはたまらないのです・・」 その人は黙って私の話を聞き入っていました。 「判りました、アナタの気持ちは・・本気なのね。私も彼女には幸せになって欲しいの。」 それからしばらく彼女は考えていました。そしてその人から意外な話が語られ始めました。 彼女はしばらく考えた後俺に話しかけた。 「実はね、この事は本当は絶対に秘密にしておくつもりだったんだ。お母さんからも口止めされていたから・・。」 俺は黙って彼女の話を聞いた。 「お母さん、好きな人がいるって言ってたわ。」 「本当ですか? やっぱり!」 「やっぱり! て?」 俺は先日の会社での出来事を語って聞かせました。 「そう・・そんなことあったんだ・・お母さんは知ってるの? その事。」 「いや、話してはいません。心配させたくないから。」 「あのね、 お母さんが好きな人て誰だか判る? 」 「おばさんは、知ってるんですか?」 「ええ、聞いてるは・・お母さんそれで悩んでいるのよ。お母さんもその人も同じ思いだから・・。」 「それって、2人とも同じ気持ちでいると言う事ですか?」 「そうよ・・相思相愛と言う事ね。」 俺は母にそんな男がいた事にショックを受けた。そんな俺を見ながら 「でもね・・・。その人はね・・好きになってはいけない人なのよ・・。」 俺はその言葉に思わず顔を上げた。 「好きになってはいけないって?それどう言う事ですか?」 「自分が産んだ子供を好きになっても?」 彼女のその言葉には驚かされた。 「それって・・俺の事ですか?」 彼女は黙ってうなずいたのです。 「お母さん 貴方の言葉聞いた時嬉しかったと言ってたよ。でも自分は母親だからって・・。」 「そうですか・・知りませんでした。」 それで全てが納得出来る気がした。母が下着を変えたのも、プロポーズを断ったのも、彼の申し出に考えてみるといった事も。 「私はね、近親愛なんて汚いものだと思ってたけど、少し考え方変わったわ。お母さんと貴方を見ているとね。お母さんを幸せにしてあげて・・。」 彼女はそれを言った後帰っていきました。
2005/04/07 19:24:17(ioXgRifj)
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