ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
ありさの告白(1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:ありさの告白(1)
投稿者: アリサ
 去年の夏休みに入る少し前のことだけど、その事件があったのは日曜日だった。
 昨夜は両親が不在だったので、ついついネットに夢中になってしまって、寝たのは真夜中の一時ごろだったかな?
 その夜は熱帯夜だったな。私の部屋には古ぼけた扇風機が一台あるだけで、クーラーなんてなかったから、部屋の中は物凄く暑かった。
 少し部屋の中に座っているだけで、体中から汗がにじみ出てしまう。
 そんな寝苦しい夜だったから、私はノーブラの上にTシャツを被って、下はパンティだけの姿になって、冷たい板張りの床に枕を置いて横たわり、そのままの姿で寝ていたのよ。
 どれくらい眠っていたかは知らないけど、ふと気配を感じて目を覚ましてみるとすぐそばに人の気配があるのよ。周囲はかなり明るくなっていたから、もう夜が明けているみたい。
 私はぼんやりした頭で人の気配する私の足の方を見たのよ。枕をして頭が少し高くなっているから、少し頭を動かすだけで、私は足の方にいる誰かを見ることが出来た。そしてそこに弟の仁史がいることを確認したのよ。
彼は私の足を開いて両足の間にお尻をペッタリと付ける格好で座り、私の股間に目をやっているのよね。しかもよく見てみると、仁史は自分のズボンも抜いで、ペニスを握り一生懸命しごいているでしょう。
 私はびっくりして体が固まってしまったよ。
 もともと最近は両親が不在なことが多く、私はその開放感からか、家ではだらしない姿になることが多かった。
 弟の仁史の前でも下着姿で歩いたり、着替えたりすることもよくあった。
 父親の前では、そんなだらしない姿を見せていると窘められるので、さすがにそんなことは出来なかったけど、弟だから何時までも子供くらいにしか思ってなかったからね。
 仁史だって私がそんな姿でいても、興味のないように私の方を見ようともしなかったからね。後で考えてみると、ただやせ我慢していたのだろうけど。
 そうね。中学生になれば二次性徴も終わり、目覚めたばかりの自分の性欲が上手くコントロールできない年齢だって、誰かが言ってたっけ。
 でも、私はそんなことをこれっぽっちも気づかなかった。だってさ仁史は中学二年生で、つい三年前までは一緒にお風呂だって入っていた相手だもの、だらしない姿を見せても、恥ずかしい何て気持ちは、まったく浮かばなかった。
 でも仁史は膨れ上がった性欲の捌け口に私の体を求めている。私を女として見ていたのよ。
 こんな場合は、どうしたら良いのか、さすがに物凄く悩んでしまった。
 本当なら悲鳴を上げて起き上がり仁史を殴り飛ばしてやるべきだったかも知れないけど、そのときは何故かそんな気持ちは浮かばなかった。
 ともかく他にどうすることも出来ずに狸寝入りをしながら、薄目を開けて仁史がやっていることを見ていた。
 見るとTシャツも捲り上げられて乳房も外気にさらされている。その上、股間にも外気を感じるのだから、寝ている間に仁史は私は物凄い姿にしてしまったようだ。
 相手が弟だと思えば、そんなに恥ずかしい何て気持ちは浮かばなかったけど、さすがにどうしようかと悩んでしまった。
 でもそうこうしている内にペニスを仁史の動きが少し鈍くなった。それと同時に私の下腹部のあたりまで生暖かい何かがかかったのを感じた。
 (これってなんだろう)一瞬の間は何かわからなかったけど、仁史が何をやっていたか考えると、答えはわかりきっている。
 私の股間を見ながら仁史は射精して、精液が少し私の体にもかかったとしか考えることは出来ない。さすがにそのことに気づいた瞬間を驚いて体がビクリと動いてしまった。
 するとの動きが止まったことに気づいた。私が目を覚ましていることに気づいたようだ。
 どうしようかと悩んだけど、結局、私は目を開けると体を起こした。
 すると仁史はズボンを取るとそれを股間に当ててバツの悪そうな目で顔を背けた。
 私も何て言って良いかわからないまま、私は床を見ると、そこには彼が出した精液が特有の匂いを放ちながら広がっていた。私の体についたのはそのごく一部らしい。
 自分の体についた精液を手で拭うと、それは粘液らしくヌルヌルしていた。
 「仁史。何時からこんなことしてるのよ。まさか私が寝ている間、いつもやっていたのではないでしょうね」そのときの私には驚きより戸惑いの方が強かったと思う。
「そんなことないよ。今日がはじめてだよ」仁史は弁明たらしく言った。
私は仁史に剥ぎ取られたパンティが床に転がっているのを見つけると、それを履いた。
「まあ。いいよ。寝ている間にこんなことするのは、これっきりにしてよ。」私がそう言って叱ると相変わらずバツの悪そうな顔で頷いた。
その姿に私はわずかに胸がすくような思いを感じた。二つ下のこの生意気な弟は、私のことを「亜里沙」と呼び捨てにする。特に中学に入ってから、急に身長も高くなり、いまでは私より背が高くなり、体力だってもう私なんかよりずっとある。そうなるとますます生意気になって、姉である私にもタメ口を効くようになっていた。その仁史がいまでは叱られた子供のように萎縮しているのだから、自分が昔のように優位に立ったのだと感じて思わず楽しくなった。
そのせいだろうか、仁史が少し可哀想で、それでいて可愛くなった。
だから仁史が「誰にも言うなよ」とバツの悪そうに言うと
「誰にも言わないよ、それにどうしても見たいならちゃんと言いなさい。そしたら見せてあげるからさ」こんなことをついつい言ってしまった。
すると仁史は何も言わないままで、部屋を駆け足で出て行ってしまった。
「どうするのよ。これ」そう言って床を見る。仁史が出て行った後に残されたのは、仁史が床に大量にばら撒いた精液よ。後片付けくらいちゃんとやれと言うのよ。こればかりは本気で頭に来たよ。

次回は三日後にでも掲載します。
 
2004/09/04 11:10:27(g1pyEDyS)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.