襟足を愛撫されながら、私の身体をまさぐる彼の手を何度となく払いのけていました。
「お願い・・あんな事もういけないわ・・お願いだから・・・」
しつかりと身体を抱きすくめられ、身動きが出来ませんでした。
ついに、彼の手は、スカートをたくし上げはじめました。
そして、パンティーの上から私の敏感なところに・・。
「イヤ~・・ダメッ・・ダメ~」
彼が指を動かし始めました。アソコを覆っているところを横にずらし、ついに触れてきました。
「アッ!」
私はすっかり囚われの状況でした。しだいに私の肉体はその行為に反応をはじめました。
「アッ・・ダメヨ・・ソンナ・・ソンナコトダメ・・」
ついに立っている事が出来なくなりました。
崩れるようにそこにしゃがんでしまいました。
そんな私をたたみの上に横にさせ、そこに覆い被さってきました。
彼の顔が目の前にありました。
「母さんが欲しい・・」
「俊夫・・」
彼の熱いまなざしは、私の思いを揺さぶりました。
再び彼が私の身体をまさぐりはじめた時、もはや私の心は決まっていました。