K子に怒られ、僕はベッドに戻ろうとした。その時、廊下の方からガヤガヤと騒音が聞こえた。
あえて言おう。外が騒がしく、やかましい。
もう一度言おう。外がやかましい。どうせ、頭の程度の低い奴らが騒いでいるのだろう。バカみたいだと思った。
僕は冷蔵庫からジュースを出して飲もうと思ったらK子が現れて、
『あっ!ちょっと頂戴!』と言って、まだ僕が口にしていないジュースを飲んだ。そして、僕に返して、
『なんか、外が騒がしいねぇ』とK子が言った。
『あぁ、どうせバカが騒いでるんだろう。ほっとけ!』と言った。
実際、バカは死なないと治らないなぁと実感した・・・。