午後2時、ベビーベッドの手すりにつかまってお尻を突き出す嫁を後ろから激しく突いている。「お義父さん、い~い、すごくいいの~、もっと~、もっと…して~」1歳半の孫娘は嫁のお乳をたっぷり飲んで幸せそうに眠っている。この孫は私が嫁に産ませた子供だ。誰も知らない私と嫁だけの秘密だが。
私は61歳、去年定年退職した元中学校教師である。28歳の嫁の麻由美とは2年前から関係を持っている。きっかけは、嫁が家出をし、1ヶ月間秋田の実家に帰っていた時のことだ。麻由美は、倅と離婚したいと真剣に思いつめていた。倅は一橋大学を出て一流商社に就職していた。自慢の息子だった。女子大の英文科を卒業して入社してきた4歳年下の麻由美と恋に落ち、結婚した。滞在先の秋田市内のビジネスホテルに彼女を呼び出し、ロビーの喫茶店でよりを戻すよう説得した。典型的秋田美人の彼女に日本的エロスを感じ、不謹慎な欲望を感じてしまったことを白状しなければならない。肌が透き通るように白く、小柄だが丸みに富んだ体つきは、可愛らしさの中に男心をくすぐる妖艶さを秘めており、理知的でありながら甘える様な独特のしゃべり方は、淫靡な想像を掻き立てるのに十分であった。