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自分の部屋でヤリたい放題!!~結界内では自由自在~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:自分の部屋でヤリたい放題!!~結界内では自由自在~
投稿者: (無名)
オレはこの物語の主人公である近藤マサムネ、今年で30歳になるサラリーマンだが、この年になっても女に恵まれることはなく、一人、実家とは離れの家に暮らしている。

しかし、今のオレには怖いものは何もない!!
あることが原因でとある"悪霊"と手を結び、オレの住む部屋に、結界を張ってもらった。

その結界内では、オレの言動は絶対的なモノで、どんな人物でもすぐに自由自在に操れるようになるのだ。

今では毎晩、代わる代わる色んな女とセックスライフを楽しんでいるが、今日はこの力を得たきっかけを話すことにしよう・・・。

それは、ある日の仕事帰りの事だった。

「はぁ...、疲れた...」

夜20時過ぎ。
いつも朝早い時間帯から働いてようやく家路にたどり着く。しかし、家に着いたその途端、オレは実家に暮らしている兄の家族や両親から奴隷のように扱われる。

「はぁ...、今日も散々な日々だよ...」

買い出し、洗濯、部屋の掃除、家事全般はなぜか、30歳独身のオレの役目である。

「ちゃんとやっとかないと、お前の住む場所無くなるぞ!!」

夜10時過ぎ、全てが終わり、オレの住む部屋へと帰る時に、兄から強烈な一撃を受けた...。

「何でオレばっかりこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだ!!」

"ドーン!!"

オレの家にたどり着き、玄関に入ったところでストレスが爆発してしまったオレはつい、勢いよく壁の一部をグーで殴り付けてしまった。

あまりの衝撃でヘコんでしまったから、これが兄にバレたら大変な事になる。

そう思った矢先時...!!

「くっくっく(笑)お前、かなりの欲望の持ち主なんじゃないのか?」

「だ、誰だっ!?」

この部屋にはオレ以外誰も住んでいない。しかし、突如天井からお札が落ちてきたかと思ったら、不気味な声でオレに話しかけてきた。

その声の主はあの某有名なアニメで、悪役キャラで一番人気があったあのキャラにそっくりの声だった。

「まぁまぁ、そんなに驚かなくても...。ボクとキミが手を結んだら、キミの人生はきっと、薔薇色だと思うよ...」
「アンタ、いったい...」
「今からキミの住むこの部屋に結界を張ってあげる。その結界内に入ったものは瞬時にキミの手で自由に操れるようになるから試してみると良いよ...」
「そんな力をオレに与えるとは...、何が目的だ...」
「なぁに簡単なこと...。今特別にキミに話しかけてるけど、ボクももうあの世の人間だし、ただ単に"性欲のエネルギー"と言うモノを手に入れることが出来たらそれで良いからさ...」
「・・・・・・」
「そぅそぅ、1つだけ言っとくけど、もし異性と性行為をするときは必ずキミのこの部屋の中でしてね...。じゃないとキミはすぐに地獄行きだよ...」

そう言った瞬間、オレの視界が目映い光に包まれたと思うと、今までのオレになかった身体能力が一気に解放された。

(こ、これは、使えるぞ...!!)

今から女への復讐が始まっていく。


2019/08/20 20:46:46(06sUrCYx)
2
投稿者: (無名)
おもしろそうです!
ぜひ続きをお願いします!!
19/08/28 20:59 (QxrTqrhH)
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