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2章 発見

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1: 2章 発見
投稿者: mio
その金曜日、悠真は社員証を会社に忘れた。
夜の十時過ぎ。フロアは無人のはずだった。鍵を開けて自分の席に近づいた時、彼は聞いた。給湯室の奥、男子トイレの方から、かすかな音がした。
りん、りん、と。鈴の音だった。
足が勝手に動いた。トイレのドアは少しだけ開いていた。中を覗いた悠真は、そのまま凍り付いた。
美咲がいた。
あの美咲先輩が、トイレの床に四つん這いになっていた。服はなかった。乳首と、その下の大事な場所に、銀色のピアスが通っていて、小さな鈴がついていた。動くたびに、りんりんと鳴った。下腹部には、焼き印のような、赤い痣の形をした跡——『係』という文字に見えた。
周りには、男たちがいた。課長だった。隣の課の係長だった。いつもフロアで挨拶する、先輩社員たちだった。
「便器、水飲め」
課長が、便器の水を顎で示した。美咲は——悠真の知っている、あの優しい先輩は——笑顔で頭を下げたのだ。
「はい……ありがとう、ございます……便器に、水を、くれて……」
便器に顔を近づけて、水を啜る音がした。男たちが笑った。美咲は呂律の回らない声で謝りながら、男たちに身体を好きにさせていた。髪を掴まれても、頬を叩かれても、その顔は嬉しそうに緩んでいて、時々、自分から腰を振っていた。
「先輩、好きだった」あの人が。自分が二年間、想い続けた人が。
悠真の下半身は、裏切りみたいに固くなっていた。最悪だった。こんな姿を見て、勃起している自分が、何より惨めで、気持ち悪くて、それでも目が離せなかった。
その時、美咲と目が合った。
美咲は驚かなかった。犯されながら、悠真を見て——ゆっくりと、微笑んだ。いつもの給湯室の笑顔と、同じ笑顔だった。
「悠真くん……見ちゃったね……」
男たちが振り返った。課長は慌てなかった。むしろ、楽しそうに笑った。
「なんだ、悠真か。入ってこいよ。……お前、美咲が好きだったろ?」
悠真は逃げられなかった。足が床に縫い付けられていた。美咲が、男に突かれながら、掠れた声で言った。
「悠真くん……ごめんね……あたし、こういう、物、なの……会社では先輩だけど……夜は、便器、なの……」
「先輩、なんで……なんで、こんなこと……」
「あたしが、頼んだの」
美咲ははっきりと言った。涙の浮かんだ目で、でも迷いなく。
「あたし、自分で、お願い、したの……便女に、して、くださいって……だから、誰も、悪くないの……あたしが、望んだ、こと、なの……」
課長が悠真の肩に手を置いた。その手の重さに、悠真は身動きできなかった。
「見たからには、無関係じゃいられないよな、悠真。……月曜、朝一で俺のところに来い」
その週末、悠真は一睡もできなかった。
目を閉じれば、鈴の音と、便器の水を飲む先輩と、微笑んだ顔。何度シャワーを浴びても、身体が反応した。美咲のことを思いながら、絶望しながら、彼は三回自慰した。果てるたびに、自分が壊れていくみたいだった。
月曜日の朝。悠真は出社して、課長の席に向かった。
 
2026/11/01 03:12:11(eK8sRd1t)
2
投稿者: (無名)
1ヶ所に書けないのかな 。。。
他の人の作品が下に行ってしまい
ある意味 迷惑なんだよな
26/11/01 08:51 (g1Pu6unN)
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