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旧約性書~爽性記
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:旧約性書~爽性記
投稿者: (無名)

 
第1章
 
はじめに神は天と地とを創造された。
地の上には植物と動物を創られた。
自身をかたどって男を創られ、男の骨から女を創られた。
神はこれを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」
男の体には種が宿る睾丸とそれを移送する管としての陰茎を創られた。
女の体には種を受ける女陰とそれを培養する器としての子宮を創られた。
こうして男女は一体となり、子孫を作ることを定められたのである。
神はすべての創造を終えられて七日目に安息された。
 
アダムとイヴはエデンの園に住んだ。
楽園には暖かな日射しがふり注いでいた。
爽やかな風が草原の上を吹き抜けた。
二人は幼な子のように無邪気に笑い、走り回り、戯れ合った。
豊かに実った木の実を欲しいだけ手に取って食べた。
遊び疲れると小川のほとりの木陰で一緒に寝た。
二人とも裸であったが恥ずかしいとは思わなかった。
互いの容姿を美しいと感じたが情欲を抱くことはなかった。
   
イヴは丘の上に生えていた小さな木の実を手に取った。
それは食べることを禁じられていた禁断の実であった。
一口食べてみると美味しかったのでアダムにも勧めて食べさせた。
すると急に二人の間にこれまでにない意識が覚醒した。
裸であることに羞恥心を覚えたので無花果の葉で身を包んだ。
そして互いの体に激しい情欲を抱いた。
二人は羞恥心に顔を赤らめつつ互いの体に触れた。
抱擁を交わし、口づけを交わした。
互いの全身に手を這わせ、異性の体を知った。
二人は抱き合いながら草むらに倒れ込んだ。
互いの体を求め合い、深く愛し合った。
初めて味わう甘い快楽に浸りながら忘我の境地をさまよった。
 
神の呼ぶ声が聞こえた。
アダムとイヴは慌てて木陰に身を隠した。
「あなたがたはどこにいるのか。」
神の声が近づいてきた。
イヴが答えて言った。
「ここにいます。私たちは裸だったので身を隠しているのです。」
「あなた方はあの禁断の実を食べたのか。」
「はい、とても美味しかったので二人で食べました。」
「お前達は大変な罪を犯した。思い知るがよい。女よ、お前とその子孫は苦しんで子を産む。」
「男よ、お前とその子孫は苦しんで地から糧を得る。」
神の怒りに触れた二人は、こうしてエデンの園から追放された。
 
楽園を追放されたアダムとイヴは、荒れた地に移り住んだ。
 樹木や石を集め、住み家を設けた。
アダムは地を耕し、野や川で獣や魚を狩った。
イヴは家畜を育て、農作物や肉魚で食事を拵えた。
苦労はしたがアダムとイヴは楽しく暮らした。
日が暮れると毎晩二人は一体となった。
愛の悦びに浸りながら互いに体を打ち震わせた。
やがて二人は感極まった。
その時、アダムは何かがイヴの中に流れ出たのを感じた。
行為を終えた後、アダムはイヴの体から溢れる白い体液を見た。
二人はそれが何を意味するのか知らなかった。
時が過ぎてイヴの体に変化が現れた。腹が膨らみ始めた。
時が満ちてイヴは長男カインを産んだ。
 
アダムとイヴはカインを可愛がり、大切に育てた。
夜はカインが眠る脇で二人は再び一体となった。
性交が生殖に繋がる行為だと知ったからである。
それは神に祝福され、神に許された行為であった。
来る日も来る日も二人は濃厚な性行為に耽った。
情欲の赴くままに互いの肉体を求め合った。
次から次へと際限のない快感が二人を包み込んだ。
二人は様々な体位で交わり、体液を漏らし続けた。
やがてイヴの体に変化が現れ、腹が膨らみ始めた。
それでもアダムとイヴは性交を続けた。
身籠ったイヴは四つん這い姿でアダムの精を受け続けた。 
時が満ちてイヴは次男アベルを産んだ。
 
アダムとイヴはカインとアベルを可愛がり、健やかに育てた。
昼は農耕と狩猟、料理と子育てに勤しんだ。
夜は抱擁と口づけ、愛撫と性行為に勤しんだ。
毎晩カインとアベルが眠る脇で二人は一体となった。
快楽を求めてあられもない痴態を晒した。
本能のままに愛し合う男と女の傍若無人な姿がそこにあった。
悶え喘ぐ二人の声にカインとアベルが目を覚ました。
「男と女が愛し合うのは神様が祝福してくださる行為です。」
アダムとイヴは子供達に説明しながら行為を続けた。
やがてイヴは身籠り、長女アワンを産んだ。
 
カインはアダムと共に畑に出て農作物の扱い方を憶えた。
アベルはアダムと共に野に出て羊や山羊の扱い方を教わった。
アワンはイヴと共に家の中にいて肉魚の捌き方や料理を学んだ。
一家は仲良く毎日楽しく暮らした。
夜になるとアダムとイヴは欠かさず性行為を営んだ。
愛し合う男と女の姿を子供達の前でも隠すことはなかった。
快楽に溺れながらも神に祝福された行為だという自負があった。
新たな命をどうやって創るかを子供達も学んだ。
彼らの弟や妹が次々に生まれた。
  
時を経て子供達の体にも生殖しうることを示す印が表れた。
アダムはアワンを床に誘い、性行為に及んだ。
イヴはカインやアベルを床に誘い、性行為に及んだ。
当時は近親相姦に関する知識がなかったからである。
成熟した男と女であれば誰でも生殖が可能であった。
子供達も愛し合う大人の悦びを知った。
アダムは覆い被さってアワンを抱き、這わせたアワンを抱いた。
カインは覆い被さってイヴを抱き、アベルは這わせたイヴを抱いた。
雨天が続く日は連日連夜、家の中に悦びの声が満ちた。
やがてイヴとアワンは身籠り、それぞれ赤児を産んだ。

カインは農夫となり、アベルは羊飼いとなった。
二人は自分の働きによって得られた成果物を神に捧げた。
カインはアベルより自分の捧げ物の方が優れていると考えていた。
神はカインの心の在り方を見て彼の捧げ物を拒否した。
アベルを妬んだカインは彼を密かに呼び出して殺めてしまった。
これが神の怒りに触れカインはこの地から追放された。
カインはアワンを連れてアダムとイヴのもとを去っていった。
 
カインとアワンは新たな土地に移り住んだ。
かつてのアダムとイヴのように、苦労しながらも楽しく暮らした。
日が暮れると毎晩二人は一体となった。
愛の悦びに浸りながら互いに肉体を激しく打ち震わせた。
アワンはその妖艶な姿態でカインの体を何度も求めた。
カインは情欲を掻き立てられて彼女の体内に精を漏らし続けた。
広大な地に二人の悶え喘ぐ声が響き渡った。
時が満ちてアワンは身籠り、エノクを産んだ。
こうして、カインとアワンも次々に子孫を増やしていった。
 
第2章
 
ノアはエムザラを妻に迎えた。
ノアは神の前に善良で、よく働く真面目な夫であった。
エムザラも神の前に善良で、よく夫を支える貞淑な妻であった。
ノアは逞しく、エムザラは美しかった。
初夜の営みは互いに恥じらいながら慎ましく行われた。
二人は性行為の方法を知らなかった。
互いに相手の体に手を這わせ、異性の肉体を確かめ合った。
三日目にノアとエムザラは初めて一体となった。
ノアはエムザラに覆い被さり、ぎこちなく腰を動かした。
何度か陰茎を女陰に出し入れするうち、ほどなくノアは感極まった。
エムザラは夫が漏らした体液の温もりを下腹部の内部に感じた。
満たされた気持ちで夫に抱かれながら眠りについた。
 
一週間もするとノアとエムザラの営みは円滑になった。
ノアとエムザラは抱擁し合い、濃厚な口づけを交わした。
互いの陰部を愛撫し合い、そこに変化が生じるのを確かめ合った。
ノアの逞しい陰茎がエムザラの潤った女陰へ挿し込まれた。
ノアは緩やかに出し入れを繰り返した。
エムザラが艶めかしい声を漏らしながら喘いだ。
ノアもエムザラの切ない表情を見つめながら呻き声を漏らした。
ノアとエムザラの肉体は一つとなって前後左右に大きく揺れた。
エムザラは息遣いを荒くしながら体を反り返らせた。
ノアはエムザラの体を激しく突き動かし続けた。
やがて二人は感極まって甲高い喘ぎ声を放った。
 
ノアとエムザラは飽くことなく性交の快楽に溺れた。
来る日も来る日もノアはエムザラの体を求めた。
エムザラも日に何度もノアの体を求め続けた。
ノアはエムザラの体を前からも後ろからも抱いた。
エムザラはノアの上に馬乗りになって腰を動かした。
それは神に許され祝福された愛の営みであった。
やがてエムザラは新しい命をその体内に孕んだ。
それでも二人は互いの体を求め合った。
ノアはエムザラの体内に次々に精を注ぎ込んだ。
身籠ったエムザラも四つん這い姿でノアに尻を突き出した。
二人の悶え喘ぐ声が夜な夜な絶えることなく続いた。
時が過ぎてエムザラは第一子セムを産んだ。
 
セムに乳を飲ませた後、ノアはエムザラの乳房を吸った。
エムザラの乳を吸ったノアは陰茎を漲らせた。
エムザラを押し倒して彼女に両足を大きく広げさせた。
ノアはエムザラの股間に妖しく咲き乱れる美しい花を見た。
ノアは彼女の足元に跪くと彼女の花芯に顔を埋めた。
エムザラが体を反らせて悦びの喘ぎ声を上げた。
エムザラは妖艶に肢体をくねらせた。
次にノアはエムザラの顔に跨った。
ノアがエムザラの乳を吸ったように彼女はノアの陰茎を吸った。
セムが泣くとエムザラは這って行ってセムの口に乳房を含ませた。
その間、ノアは後ろに突き出されたエムザラの尻を抱いた。
エムザラの尻を抱えながらノアは恍惚となった。
エムザラの女陰がノアの陰茎に吸着して隙間がなかった。
エムザラの体液が陰茎に絡み付いて出し入れを滑らかにした。
エムザラは子供に授乳しながら喘ぎ声を漏らし続けた。
じきにノアの呻き声がそれに重なった。
二人の感極まる声が甲高く重なった。
ノアはエムザラに勢いよく精を放った。
時が過ぎてエムザラは新たな命を孕み、第二子ハムを産んだ。
  
ノアは一途にエムザラを愛し続けた。
エムザラも一途にノアを愛し続けた。
二人は互いの肉体に夢中になっていた。
体位に様々な工夫を凝らし、次々に新たな痴態を繰り広げた。
性的興奮を高める工夫を重ね、日々刺激的な快感を引き出した。
ノアはエムザラの体を抱いて縦横に突き動かした。
エムザラは何度も達して傍若無人な喘ぎ声を放ち続けた。
卑猥な言葉を口にした。
それを聞いてノアは興奮を昂めた。
激しくエムザラの尻を責め立て、呻きながら濃厚な精を放った。
精を滴らせながらノアはエムザラの顔に跨った。
エムザラは快感に恍惚としてノアの陰茎に吸い着いた。
やがてエムザラは身籠り、第三子ヤペテを産んだ。
 
ノア以外の男達は神の前に善良ではなかった。
ある怠け者の男は妻を五人も娶った。
妻達に働かせて男は昼間から酒を飲んでいた。
家事や商売で忙しく働く妻の姿を好色の目で眺めた。
気が向くと近くにいる妻の体に手を出して床に押し倒した。
行為が終わった後、二時間もしないうちに別の妻の尻を抱いた。
その妻の体に飽きると男は昼寝をした。
目覚めると再びさらに別の妻の体を物色した。
妻の一人が体を二つ折りにされて男に股間を責められていた。
その妻は男に激しく責め立てられながら喘ぎ叫んだ。
他の妻達はそれには構わず傍らで忙しそうに家事をこなしていた。
男は複数の妻を横に並べて這わせ、順に尻を抱いた。
妻達は代わる代わる身籠り、息子や娘を産んだ。
男は働かずに妻達の体で性欲を満たし、次々に子供を産ませた。
 
別の男もそれに劣らず好色であった。
自分の妻だけでなく人妻や他人の娘達にも手を出した。
野菜を売りに来た人妻を言葉巧みに誘って物陰に引き摺り込んだ。
嫌がる人妻の衣服を脱がせ、前から後ろから自在に犯した。
やがて人妻は犯されながら感じて喘ぎ泣いた。
終わると人妻は股間に男の精を溜めたまま衣服を身に着けた。
感じ喘いだことに罪を感じながら黙って帰って行った。
男は次に近所の若い娘を手籠めにした。
薄暗い倉庫の隅で娘の両手足を縛って筵の上に転がした。
娘の下半身を剥き出すと張りのある尻が露わになった。
男は激しく興奮して夢中で娘の尻を犯した。
娘も犯されながら感極まって何度も喘ぎ叫んだ。
人妻も娘もやがて子種を孕んで産み落とした。
 
女達の中にも善良でない者は多かった。
商売では男達を騙して法外な儲けを得た。
男達の弱味を掴んで強請りのネタにした。
巧みに若い男や他人の夫を誘惑して家に引き摺り込んだ。
夫に知られないようにしながら夫以外の男と交わった。
夫を遠くへ遣いに出しておいて夫以外の男の体に跨った。
貧しい家の娘達は売春に勤しんだ。
金儲けのためであったが、淫乱な娘達は性的な快楽を自ら求めた。
道端で堂々と性行為に及ぶ娘達も少なくなかった。
それを大勢の見物人が取り囲んでいた。
娘達は行為を終えると見物人からも金を取り立てた。
 
神はその様子を天からご覧になっていた。
悪が蔓延った地の様子を見て人類をすべて滅ぼそうとされた。
ノアは神の前に出て救いを求めた。
神はノアに箱舟を作ることを命じられた。
家族と動物達を乗せて生き延びるよう指示された。
ノア達が箱舟に乗り込むと大洪水が巻き起こった。
すべてが滅びた後、ノア達を地に戻して神は再び言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちよ。」
ノア達は再び異性と一体となって性行為を始めた。 
動物達も一斉に交尾を始めた。
男や雄達は女や雌達の体を責め立てて精を打ち込んだ。
女や雌達は男や雄達に体を貫かれて悦びの声を放った。
地にはあらゆる生き物の悦び喘ぐ声に満ちた。
こうして再び地には次々と新たな命が増えて行った。
 
第3章
  
数世紀が過ぎた。
アブラムは妻サラと暮らしていた。
サラは細身の美しい女だった。
アブラムは屈強で堅固な肉体をもった男であった。
アブラムは毎晩サラを抱いた。
サラもアブラムとの営みによく応じ、嬌態を見せた。
アブラムは毎晩何度もサラの体で感を極めた。
夥しい量の精をサラの体内に送り込んだ。
サラも毎晩アブラムに力強く突き立てられて何度も達した。
性行為を終えて眠る二人の脇で静かに蠢く者があった。
サラの下女ハガルであった。
ハガルは暗闇で性行為に及ぶ二人の声で下半身を濡らしていた。
耐え切れずにハガルは自らの体を密かに慰めた。
 
アブラムがサラをどんなに愛してもサラには子供ができなかった。
サラは下女ハガルを夫に差し出した。
「私は石女のようですからハガルに跡継ぎを産ませてください。」
それはかつて神も予言していたことであった。
アブラムは妻の言葉を受け入れ、ハガルを床に入れた。
サラも性欲だけは旺盛であった。
サラとハガルは二人一緒にアブラムの体に奉仕した。
アブラムが寝床の上に仁王立ちになった。
サラがアブラムの陰茎を舐め、ハガルはアブラムの尻を舐めた。
二人の女が屈強な男の股間に執着しながら愛撫した。
最初にアブラムは妻サラの体を貫いた。
じきにサラは激しく声を上げて何度も達した。
アブラムは乾かぬ体でハガルを貫いた。
ハガルもあられもない姿を晒して体を小刻みに震わせた。
アブラムは低く鋭く呻いてハガルの女陰に精を打ち放った。
 
サラとハガルはアブラムの前で互いの体を愛し合った。
アブラムに性的興奮を与え、濃厚な精を放出させるためであった。
サラが仰向けになり、ハガルは反対向きにサラに跨った。
互いの太ももを抱え、互いの性器に口をつけた。
女同士による卑猥な営みがアブラムの目の前で繰り広げられた。
アブラムは興奮して二人の女に挑みかかった。
ハガルの体を起こし、ハガルに口づけしながらサラの体を貫いた。
サラが感極まって声を上げた。
次にアブラムはハガルの尻を抱いた。
アブラムの陰茎がハガルの女陰に出入りするのをサラは見上げた。
目の前で前後左右に大きく揺れる睾丸をサラは両手で愛撫した。
 
アブラムは妻と下女の体を交互に執拗に責め立てた。
アブラムに責められる女はそうでない女の股間を口で愛撫した。
ハガルは「アブラムさま、私めにお授けください。」と懇願した。
アブラムは「よかろう、授けよう。」と囁いて激しく呻いた。
アブラムとハガルの体が激しく痙攣した。
濃厚な精を注ぎ込んでいた。
呼吸を荒げた二人はしばらく身動きがとれなかった。
アブラムがハガルの体を離れるとサラの口元に精が垂れ落ちた。
サラは「もったいないわ。」と言ってハガルの女陰に口づけした。
ハガルの体から漏れ出る精を舌と唇を使って彼女の体内に戻した。
 
じきにハガルは身籠って男児イシマエルを産んだ。
ハガルの子育てが始まるとアブラムはまたサラだけを抱いた。
それを見てハガルは不満を募らせた。
アブラムは再びハガルも一緒に抱くようになった。
アブラムはハガルの乳を吸いながらハガルを責めた。
ハガルは乳と股間に悦びを得て感を極め続けた。
しかしアブラムはハガルには漏らさなかった。
ハガルの体を離れるとアブラムはサラの体を抱いた。
サラの体を前後から執拗に責めてサラを何度も極めさせた。
サラにだけ繰り返し精を打ち放った。
やがてサラも身籠ってイサクを産んだ。
 
第4章
  
ロトと二人の娘が住んでいるソドムの町に二人の天使が訪れた。
ロトは二人が天使とは知らなかったが歓迎して家に入れた。
しかし町民たちがロトの家を包囲した。
町を滅ぼす天使たちを引き渡すよう騒いだ。
ロトは二人の生娘を差し出しだそうとした。
娘達は父親の言いつけ通り男達の前に差し出された。
娘達は町民に全裸にされ見世物にされたが、犯されずに帰された。
天使達は町を滅ぼす前にロトと家族を町から逃がした。
途中でロトは天使達との約束を守れなかった妻を失った。
ロトと二人の娘は山の洞窟に住んだ。
ひと気のない山奥で三人は静かに暮らした。
二人の娘達は寂しさを感じた。
男達のいる町を追い出され、味気ない日々を送っていた。
このままでは結婚もできず、子供もできない。
娘達は父ロトの子供を身籠ろうと企てた。
 
姉は夕食時にロトに色仕掛けを使って父親を誘惑した。
しかしロトは堅い男であったため、長女を穏やかに窘めた。
妹は夕食後にロトの体に抱きついて父親を誘惑した。
しかしロトは同じく次女を穏やかに諭した。
翌晩、姉妹はロトに酒を奨めた。
泥酔して意識を朦朧とさせたロトの衣服を脱がした。
ロトの股間を姉妹で交互に擦り、口に含んだ。
じきにロトの陰茎は逞しくなった。
まず姉がロトの肉体に馬乗りになって腰を動かした。
ロトが精を放つ前に姉は何度も達して倒れ込んだ。
妹が代わってロトの体に馬乗りになった。
同じくロトが精を放つ前に妹も何度も達して倒れ込んだ。
父ロトが顔を歪めて精を放った時、跨っていたのは姉であった。
 
姉と妹は毎晩交互に父ロトの体に跨った。
やがてロトの記憶が次第に確かになってきた。
毎晩、二人の娘に何をさせられているかを察した。
淫乱な娘達を叱責しようとしたが、娘達の心情も理解できた。
そしてロトも積極的に娘達の初々しい肉体に挑むことにした。
ロトは長女を仰向けに寝かせ、彼女の両足を肩に担いで腰を入れた。
ようやく毛が生え揃った娘の肉体はロトを悦ばせた。
瑞々しく弾力性に富んだ柔らかな娘の肉体の中でロトは呆けた。
たまらなかった。
気が狂いそうになるくらいの快感に襲われた。
ロトは長女の体を槌き抱いて妖怪じみた呻き声を放った。
長女も父親に羽交い絞めにされながら狂ったように喘ぎ叫んだ。
二人は互いに体を反らせながら激しく痙攣した。
 
次にロトは次女を這わせて尻を抱いた。
次女はまだ毛も生え揃っていなかった。
彼女の尻の中心で濡れた女陰が小さな桃色の口を開いていた。
男の体が入ってくるのを今か今かと待ち望んで息づいていた。
ロトは次女の尻を抱いて彼女の中に陰茎を深く沈めた。
大きく緩やかに腰を前後させながら次女の体を責め続けた。
次女は硬い蕾のような体を小刻みに痙攣させながら喘ぎ叫んだ。
長女が足を大きく広げて次女の前に仰向けになった。
妹は姉の股間に口づけして漏れ出る精を舌で姉の体内に戻した。
ロトはそれを見て大いに興奮した。
次女の幼い肉体を激しく突き立てながら激しく呻き続けた。
やがて野生の獣のような雄叫びを放って次女の中に精を放った。
こうしてロトの二人の娘は身籠った。
姉はモアブを産み、妹はベニアンミを産んだ。
 
サラが死んだ後、アブラムはケトラを妻に娶った。
ケトラは肉づきのよい美しい女であった。
アブラムは新鮮な情欲を抱いてケトラと一体となった。
乳を両手に包み込み、ケトラに口づけしながら腰を入れた。
ケトラの女陰はアブラムの陰茎に隙間なく吸い着いた。
アブラムはたまらずに呻いた。
ケトラの欲望を満たす間もなく精を放っていた。
アブラムはケトラを壁に向かって立たせ、背後から尻を抱いた。
壁に顔を押し付けながらケトラは喘ぎ悶えた。
アブラムはケトラの首筋やうなじに唇を這わせながら責め立てた。
やがてケトラは何度も続けて達した。
ケトラの足元にはケトラが漏らした体液で水溜まりができていた。
アブラムは背後からケトラに口づけしながら勢いよく精を放った。
 
アブラムはケトラを深く愛した。
ケトラの肉体を丹念に愛撫し、情熱的に槌き抱いた。
ケトラもアブラムに体を弄ばれるのを悦んだ。
めくるめく快楽に溺れながらアブラムの体にしがみついた。
あらゆる体位でアブラムの精を受けた。
何度も感極まって喘ぎ、泣き、叫んだ。
ケトラは稀に見る淫女であった。
アブラムが何度か精を放った後も彼女は陰茎に執着した。
アブラムが再び元気を取り戻すとケトラは彼の体に跨った。
アブラムが放った精を滴らせながらアブラムの顔に跨った。
アブラムの顔の上で腰を激しく動かして嬌声を上げた。
やがて激しく達して彼女はアブラムの顔に大量の体液を漏らした。
  
アブラムとの快楽に溺れ続けたケトラはジムランを孕んだ。
アブラムとの淫交に耽り続けたケトラはヨクシャンを孕んだ。
アブラムがケトラに放ち続けた精でケトラはメダンを孕んだ。
アブラムを淫楽で骨抜きにした妖女ケトラはミデアンを孕んだ。
アブラムから精を搾り取った淫女ケトラはイシバクを孕んだ。
アブラムを性獣に貶めた痴女ケトラはシュワを孕んだ。
産まれた子供達は成長した。
アブラムのように数々の女達との性交の淫楽に溺れ続けた。
彼らも次々に女達を孕ませた。
アブラムの子孫は果てしなく繁栄していった。
 
第5章
  
ヤコブは旅を続けて東の民の地へ行ってラバンに会った。
ラバンにはレアとラケルという二人の娘があった。
レアよりもラケルの方が美しかった。
ヤコブはラケルの美しい肉体に惚れ込んだ。
ラバンの下で七年間働いたらラケルを娶る約束をした。
たちまち七年が経ち、ヤコブは妻を得た。
ヤコブは初夜から情欲をもって妻を槌き抱いた。
暗闇の中で妻の乳や股間や尻に執拗に口づけした。
そして妻を何度も絶頂に追い込んでから精を打ち放った。
 
朝目覚めてみると妻だと思って抱いた女は実はレアであった。
ラバンは言った。
「姉より妹を先に嫁に出すわけにはいかないのです。
まずレアと一週間過ごしなさい。そうしたらラケルを差し上げます。」
ヤコブは一週間はレアを抱いた。
レアの肉体はヤコブを満足させた。
ヤコブは一晩に何度もレアの体に放出した。
一週間の後、ヤコブはラケルを妻に迎えた。
 
ヤコブはラケルを湯殿に連れ込んで彼女の肉体を愛撫した。
ラケルの乳、太もも、尻は、ヤコブを興奮させた。
ラケルの黒々とした陰毛はヤコブを有頂天にさせた。
ラケルの肉体を隅々まで弄び、感触を堪能した。
ラケルもヤコブの逞しい陰茎に吸い着いて口腔性交をした。
そして二人は一体となった。
ヤコブはラケルの体を二つ折りにして彼女の両足を肩に担いだ。
剥き出された彼女の股間に深く腰を入れ、前後左右に突き立てた。
ラケルはヤコブの激しい愛を感じて喘ぎ悶えた。
ラケルはヤコブの体に馬乗りになって前後に腰を動かした。
ラケルの乳が上下左右に大きく揺れた。
ラケルはほどなく感極まり、喘ぎ叫びながら体を痙攣させた。
ヤコブはラケルを這わせて彼女の尻を抱いた。
ラケルの体は腰から二つ折りにされて、尻を激しく責め立てられた。
ラケルは意識が朦朧となるまでヤコブに突き立てられた。
次々に襲いかかる強烈な快感に耐え切れずに泣き出した。
ヤコブは鋭く吠えてラケルの体内に大量の精を漏らした。
 
ヤコブは毎晩レアとラケルを抱いた。
最初にヤコブはレアを責めた。
そして後半はラケルを責めた。
多くの場合、ヤコブはラケルの体内に精を放った。
ヤコブはレアよりもラケルを愛していた。
ヤコブはレアとラケルを二人並べて四つん這いにさせた。
ヤコブは二人の女達の尻を交互に抱いた。
まずレアが達して叫び声を上げた。
次にラケルが達して叫び声を上げた。
レアとラケルは壁に向かって並んで立った。
ヤコブはレアの尻を抱いて責め立てた。
レアは喘ぎ叫びながら何度も達した。
次にヤコブはラケルの尻を抱いて責め立てた。
喘ぎ叫びながら達するラケルに口づけしてヤコブは責め立てた。
ヤコブは全身を震わせながらラケルの体に激しく精を打ち込んだ。
しかし身籠ったのはレアだけであった。
 
姉を妬むラケルは下女ビルハにヤコブの子を孕ませようとした。
ヤコブは喜んでビルハを抱いた。
ビルハはそれほど美しくはなかったが、体は素晴らしかった。
ビルハを抱いたヤコブはほどなく果てた。
ビルハの女陰がヤコブの陰茎に隙間なく吸着した。
締め付けながらヤコブの陰茎を力強くしごいた。
ヤコブはじきに感極まった。
呻きながら立て続けに精を放っていた。
その後、三人の女の尻を並べて代わる代わる責め立てた。
三人の女達はヤコブに尻を突き立てられる悦びに喘ぎ悶えた。
ビルハの体は特にヤコブを極まらせた。
耐え難い快感に襲われながらヤコブはビルハの体で果てた。
ビルハの女陰に精を放ちながらヤコブは白目を剥いていた。
やがてビルハは身籠ってダンを産んだ。
 
なおもヤコブは三人の女を抱き続けた。
毎日がヤコブにとって快楽に溺れ続ける爛れた生活であった。
ヤコブは満足していた。
子供を増やせば増やすほど神に祝福されるからである。
ヤコブは女達の妖艶な姿態や卑猥な嬌声の中で精を放ち続けた。
女達の肉体に種付けする悦びを連日連夜堪能した。
レアに覆い被さって精を打ち込んだ。
ラケルを馬乗りにさせ、下から突き立てながら精を放った。
ビルハを這わせ、後ろから激しく責め立てて精を注いだ。
ヤコブが疲れて眠る脇で、股間に精を溜めた女達も眠った。
やがてビルハが再び身籠り、ナフタリを産んだ。
 
姉のレアは妹ラケルの子供の数が増えたことを妬んだ。
今度はレアが下女のジルパをヤコブにあてがった。
ヤコブは喜んでジルパも抱いた。
四人の女を並べて性行為に及ぶ生活が始まった。
ヤコブが一人の女を抱く間、他の女達はヤコブの体を愛撫した。
ヤコブに口づけし、ヤコブの尻を舐め、ヤコブの乳首を舐めた。
ヤコブはたまらなくなってすぐに精を漏らした。
すぐに女が交代してヤコブに尻を突き出した。
ヤコブは休む暇がなかった。すぐに次の女に陰茎を挿し込んだ。
ヤコブが果てて仰向けに転がると、別の女がヤコブの体に跨った。
激しく腰を振って騎乗の女は立て続けに頂点を極めて喘ぎ叫んだ。
ヤコブの呻き声がそれに重なった。
胡坐をかいたヤコブと向かい合うように女が跨った。
ヤコブと女は濃厚な口づけを交わしながら体を打ちつけ合った。
二人の口元から互いの涎が長い糸を引いて垂れ落ちた。
やがて二つの肉の塊は激しい肉弾戦の繰り広げた後で崩れ落ちた。 
 
ヤコブは女達を次々に腹ませた。
ジルパはガドを身籠り、そして産んだ。
レアはイッサカルを身籠り、そして産んだ。
ラケルはヨセフを身籠り、そして産んだ。
三人の女達が赤児の世話に明け暮れる間、ヤコブはビルハを抱いた。
ビルハを後ろ手に縛り、目隠しをして彼女を辱めながら突き立てた。
ビルハは刺激的な辱めに興奮し、悦びながら何度も絶頂に達した。
その痴態に興奮した他の女達もヤコブに挑んできた。
ヤコブはジルパやレアやラケルにも同じような辱めを与えた。
女達は極度の興奮と極度の快感に襲われながら何度も感を極めた。
夥しい淫液を巻き散らしながらヤコブに精を打ち込まれ続けた。
ジルパはアセルを身籠り、そして産んだ。
レアはゼブルンとデナを身籠り、そして産んだ。
ラケルはベニアミンを身籠り、そして産んだ。
 
第6章
 
ヤコブとレアの娘デナは成熟した。
近所の女達に会うために出かけたところ、ヒビ人シケムに呼ばれた。
シケムはデナを家に引き入れると、彼女を押し倒した。
デナは声を上げて抵抗したが、屈強なシケムにかなわなかった。
衣服を剥がされ全裸にされた。
声を出せないように下着を口の中に押し込まれた。
デナは二本の柱の間に大の字に立たされ、両手足を柱に縛られた。
シケムは酒を飲みながら長い間デナの美しい肢体を眺めていた。
張りのある乳房と尻、生い茂った陰毛、肉づきのよい太ももを見た。

やがてシケムはデナに近づき、デナの顔を舐め回した。
瞼、頬、鼻、耳、首筋、肩、脇、乳に丹念に舌を這わせた。
シケムは時間をかけてデナの乳を交互に弄んだ。
シケムはデナの背後に回った。
肩、背中に舌を這わせ、やがてデナの尻に顔を埋めた。
デナの背後に跪き、シケムは時間をかけてデナの尻を舐め回した。
両手で尻の肉を押し開き、肛門に唇をあてて舌を挿し込んだ。
デナが体をくねらせながら声を漏らした。
シケムの両手が背後からデナの股間に回された。
シケムはデナの尻を舐めながらデナの股間を指で弄んだ。
  
シケムはデナの前に跪いてデナの股間に顔を埋めた。
両手をデナの後ろに回し、尻や太ももを撫で回した。
陰毛を舌で掻き分け、デナの敏感な部分を刺激していた。
やがてデナの喘ぎ声が大きくなった。
デナは全身を硬直させ、小刻みに痙攣してから体を弛緩させた。
シケムはデナの口から下着をとり、彼女に口づけした。
長い真シケムは口づけを続けた。
手でデナの乳や股間を愛撫していた。
  
シケムはデナの腰を抱え、背後からデナの中に入った。
デナのうなじに口づけしながらデナの尻を激しく突いた。
デナは声を上げて喘ぎ悶えた。
その声を聞きつけて近所の男達がシケムの家に入ってきた。
シケムがデナを犯す姿を十数人の男達が取り囲んだ。
シケムは脇目もふらずにデナを責め続けた。
男達は皆興奮して噛みつくような視線でそれを見つめていた。
やがてデナが感極まって叫び声を上げた。
じきにシケムが呻きながら果てた。
 
デナは次々に男達に凌辱された。
情欲に満ちた男達は飽くことがなかった。
入れ替わり立ち代わりデナの体を前からも後からも責め立てた。
二人でデナを前後から挟んで同時に突き立てる男達もいた。
デナの女陰と肛門に同時に硬直物が挿し込まれた。
デナは際限なく悦びの頂点に追い込まれて泣き叫んだ。
デナの股間に男達の濃厚な精が大量に注ぎ込まれた。
デナの股間に男達の漏らした白濁液が大量に付着していた。
男達の情欲を満たし終えたとき、デナは失神していた。

男達が帰った後、シケルはデナを湯に入れて彼女の体を洗った。
そこにシケルの父ハモルが返ってきた。
ハモルはシケルがヤコブの娘を汚したことを知った。
「この娘を娶ってください」シケルは父親に懇願した。
ハモルはヤコブに会いに行った。
ヤコブはシケルが娘を辱めたことを知った。
条件付きで承諾する旨をハモルに伝えた。
しかしデナの兄弟達はシケルを許さなかった。
すぐにシケルの家に押し入り、シケルを殺すとデナを連れ戻した。
それだけでなく、デナを辱めた男達もことごとく殺して回った。
デナの兄弟は、彼らの妻や娘を次々に犯し、精を放ってから殺した。
デナの敵討ちを済ませると、ヤコブと家族は町を出た。
 
第7章
 
ユダはカナン人の娘を幼な妻に迎えた。
幼な妻は穏やかな性格の女であった。
従順でユダの言いつけに素直に従う女であった。
ユダは幼な妻を愛していたので、毎晩抱いた。
ユダは幼な妻の中に入って激しく腰を動かした。
幼な妻もユダを愛していたので、艶めかしい声を上げた。
ユダと幼な妻は一体となったまま何度も上下入れ替わった。
愛の営みと二人の喘ぎ声は夜更けまで続けられた。
  
淫らな性行為が繰り返された結果、幼な妻は身籠った。
それでもユダと幼な妻は毎晩の営みを止めなかった。
ユダは幼な妻の体を労りながら彼女の体を悦ばせた。
幼な妻を四つん這いにさせて彼女の体を弄んだ。
逞しい陰茎を彼女の口に咥えさせた。
互いに卑猥な言葉を口にした。
互いにあられもない痴態を繰り広げた。
めくるめく愛の快楽に溺れながら破廉恥な声を放ち続けた。
全身を痙攣させながら二人は何度も何度も絶頂を繰り返した。
  
時が満ちて幼な妻は長男エルを産んだ。
エルは健やかに育った。
ユダと幼な妻は相変わらず毎晩愛し合った。
ユダは幼な妻に目隠しをして彼女の両手両足を縛った。
そしてユダは背後から彼女を抱いた。
幼な妻はユダに犯される感覚に興奮して悦びの声を上げた。
ほどなく彼女は全身を痙攣させて体液を巻き散らした。
ユダも幼な妻を犯す感覚に興奮して女を征服する雄叫びを上げた。
ほどなくユダも全身を痙攣させて彼女の中に体液を漏らした。
  
淫らな性行為と淫らな快楽に耽った結果、幼な妻は身籠った。
それでもユダと幼な妻は毎晩の営みを止めなかった。
ユダは幼な妻に突き立てながら彼女を部屋中這い回らせた。
幼な妻は尻を高く掲げて両手を床に着いていた。
ユダは幼な妻の腰を掴んで激しく責め立てた。
幼な妻は何度も極めて泣き出していた。
ユダも感極まって精を放ったが、なおも彼女を責め続けた。
際限なく情欲が湧いて出た。
ユダは彼女の女陰から精が溢れて白濁しているのを見た。
それでもなおもユダは幼な妻の女陰を激しく責め続けた。
ユダはすでに孕んだ幼な妻をさらに孕ませるべく責め続けた。
幼な妻が絶頂し続けて失神した。
ユダも耐えがたい鋭い快感に襲われて残らず精を放った。
  
時が満ちて幼な妻は次男オナンを産んだ。
ユダと幼な妻は絶倫であった。
なおも毎晩の濃厚な愛の営みを続けた。
ユダと幼な妻は卑猥な性行為を繰り返した。
幼な妻は頂点に達するたびに体液を巻き散らした。
するとユダは彼女の股間に顔を埋めて彼女の女陰を舐め清めた。
ユダは頂点に達するたびに体液を彼女の中に注ぎ込んだ。
すると幼な妻はユダの股間に顔を入れて彼の陰茎を舐め清めた。
互いの体は互いの漏らす体液で汚れていた。
それでも二人は幸せであった。
  
時が満ちて幼な妻は三男シラを産んだ。
シラを産んだ時、幼な妻はユダの所ではなくクジブにいた。
エルとオナンは健やかに成長した。
ユダは長男エルのためにタマルという女を妻に娶った。

タマルは美しい女であった。
エルとタマルはその夜から一体となった。
エルはタマルの体を隅々まで愛した。
タマルもエルの体を隅々まで愛した。
二人は毎晩、互いの体を激しく求め合った。
飽くことなく濃密な性行為に耽った。
しかしタマルが子種を孕む前にエルは神の怒りに触れて死んだ。
  
ユダは次男オナンにタマルを孕ませて子孫を残すよう命じた。
オナンは内心不服であった。
兄嫁が産む子供が自分のものにはならないことを知っていたからである。
しかしユダの命令通り、オナンはタマルと床を共にした。
  
オナンはタマルを愛してはいなかったが彼女の体を隅々まで弄んだ。
タマルはオナンに愛されたかったので彼の体を隅々まで愛した。
二人は一体となって互いの体を激しく揺り動かし合った。
次にオナンはタマルを四つん這いにさせて背後から激しく突いた。
二人はじきに感極まりそうになった。
しかしタマルが極まる直前にオナンは彼女の体から己の体を引き抜いた。
オナンはタマルの大きな尻の上に精を漏らした。
 
タマルはオナンの意図を知った。
タマルはオナンと抱き合える正常位での性交を求めた。
オナンが彼女の体から離れないようにするためである。
行為の間、タマルはオナンの尻を掴み締めた。
しかしオナンは極まる直前に彼女の体から力づくで離れてしまった。
オナンの漏らした精は彼女の太ももに付着した。
オナンの行為は神の怒りに触れたため、彼は死んだ。
  
子供を産まない妻は家から追放されても仕方がなかった。
タマルはユダの子供でもよいから産みたいと思った。
しかしユダはタマルに言った。
「三男シラが成人するまで寡婦のままでこの家にいなさい。」
ユダは羊の毛を刈ってもらうためにテムナに出かけて行った。
ユダは最早タマルをシラの妻にしようとは思わなかった。
エルやオナンのようにシラも死ぬかも知れないと考えたからである。
タマルはユダの考えを察していた。
被衣で身を覆い隠してテムナの手前にあるエナイムに行った。
 
ユダは容姿を変えたタマルを娼婦だと思った。
高価な持ち物と引き換えにユダは娼婦を抱いた。
ユダは美しい娼婦と淫戯痴戯の限りを尽くして快楽に溺れた。
娼婦もこれに応え、破廉恥な痴態を曝け出してユダを興奮させた。
ユダは何度も絶頂して精を放った。
 
やがてユダに「タマルが姦淫により孕んでいる」と告げた者があった。
ユダは怒って彼女を殺そうとしたが、タマルの持ち物を見てユダは自らの過ちを認めた。
時が満ちて双子であるゼラとペレヅが産まれた。

2023/12/11 17:08:06(z0fU2bL5)
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