友達の外田に言った。
「お、最近、配信見てるねん」
外「配信なんか何がおもろいねん？」
「おもろいで。可愛い子おるし」
外「どんなん？」
「優花槌槌（ユカ）ちゃんていうんだ。ハングルの子だよ」
外「なんや、ハングルかえ・・・」
「お前なんや、ハングルやからって差別するんか？」
外「言葉通じひんやんけ」
「通じるで。Google翻訳使えや」
外「そんなんで上手くいくんか？」
「ハングルの女、気持ちええで。あれ上手いし」
外「ほんまか、ほな、あれやろか」
「お、やろか槌槌槌?」

外「おまえ、時々ハングル書いてるけど何のことかさっぱりわからん」
「（エッチしようぜ）やがな」
外「おい、韓国は反日教育してるねんで。そんな姉ちゃんがやらしてくれるかえ？」
「やらしてくれるって。
　槌槌槌 槌槌 槌槌槌槌 槌槌槌槌槌?＝アプロ　ハムケ　セクスハジ　アンケスムニカ？
　って言ってみな」
外「そんな女の子どこで知り合うねん？」
「難波やな。ミナミやな」
外「そういやな、夏にミナミとか短パンの女の子多いわ。ええな」
「ええやろ。あと、簡単な会話と、このGoogle翻訳があれば話せるで」
外「そーか？」
「そうよ」
外「ほな、行こうか？」
「客引きのうるさいとこはやめとけよ。金取られるから」

外「配信で女と知り合えへんの？」
「そらいけるとこはいけるで」
外「配信に出てる子で可愛い子おるやん。あれと知り合えへんのか？」
「そういう時はな、『配信の女の子と知り合う方法』でググって調べるねん」
外「なんや、ググるんかえ？」
「そうよー」
外「そんなんやるなら、フーゾクでも行った方が確実ちゃうか？」
「フーゾクは金要るやん」
外「男女付き合いだって金要るやん」
「いやあ、『そんなんでお金払ってたらキリないよ』ていう女かておるで」
外「ホンマ。そらええな。男と女も金次第か？」
「よっし、これからミナミへ行こう！」

ミナミは本当に、ミニスカートと短パンの女の子が一杯だ。
タンクトップ着て肩を出してる子も多い。
二人は喜んだ。
「よっし、じゃあとりあえず焼き鳥屋に入ろう」
外「なんで焼き鳥屋に行くんだ？」
「ハングルの女の子は焼き鳥屋に多いんだよ」
外「なんでよ？」
「彼女らはカラアゲがわからないんだよ。だからフライドチキンって言って教えるんだ。
外「なるほど、槌槌チキンでも通じるな」
「そうやってコミュニケーションをとって仲良くなるんだよ」
外「そうなんだな。こんな女とも付き合えるか？」

「子供やないかえ？でも20歳すぎてオボコイおんなもいるよ」
外「じゃあ、早速、焼き鳥屋からラブホ行こう」
「行こう」
外「あとはGoogle翻訳で話し合えばいい。俺、この左の子がいい」
「よっし、じゃあ右の子が俺だ」
こうして４人はラブホに入ってエッチした。
閉まり具合がとてもよかった。日本の女とは違うな。
気持ちよかった。