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亜衣と私のstory5
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:亜衣と私のstory5
投稿者: moon
5 衣里の戸惑い
バスローブ身にまとった、亜衣は子供のようにキャツキャと、はしゃいでいました。
バスルームでのスキンシップで、すっかり打ち解けた二人でした。
ペットボトルお茶を飲み、一息ついた時、私は重大な事に気づき、ハッとしました。
亜衣の母親の帰宅前に、電話を入れないと、母親が、警察などに捜索願を、
出しかねないと、慌てて、亜衣に電話するように言いました。
ここで、予期せぬ問題が発生しました。
亜衣は、携帯を持たされていない事を、私は初めて知り、
私の、見知らぬ携帯番号に、出てくれるのか、心配になりました。
亜衣は、母親と話すことを、渋っていましたが、明日、携帯を買ってやるという事で、
電話させましたが、心配した通りに出てくれません。着信を何度も残し、
待っていると、暫くして、亜衣の母らしい電話番号から着信がありました。
私は大きく息を吸い、ひと呼吸おいて電話に出ました。

亜衣の母(衣里)はその頃、会社からスーパーに向かう途中でした、
叩いてしまった亜衣に、好きな夕食を買って帰ろうと、思っていましたが、
まさか亜衣が、家出しているとは、夢にも思わずにいました。
見知らぬ、携帯番号に警戒していた、衣里でしたが、何回もの着信に不安を感じつつ、
スーパーの駐車場で、電話を掛けました。

電話に出た私は、名前と住所を伝え、衣里がパニックを起こさないように、
曖昧に経緯を伝え、亜衣と代わりました。
暫く、亜衣と衣里との、帰る、帰らない、というような押し問答が続き、
私に電話が回って来ました。衣里と話す間、亜衣を隣の部屋で待たせ、
亜衣に聞かれない状況で、自殺の危険があった、今は落ち着いている、
あまり刺激しないほうが良い、旨伝え、衣里が来るのを待つことにしました。

亜衣も私も、バスローブのままでしたので、慌てて亜衣に着替えるように言いました。
亜衣は着替えることも渋り、挙句の果ては、乳首と、お又がヒリヒリして帰れないと
脅迫めいたことまで言う始末。
もう時間もなく、亜衣に衣里が諦めて帰るまで、隣の部屋で鍵を掛けて
出てくるな、今日は泊めてやると言い、リビングやバスルームに脱ぎ散らかした
亜衣の服とともに、隣の部屋に行かせカギを掛けさせました。
亜衣が部屋に閉じこもってから、十五分程してインターホンが鳴りました。

パニック気味に挨拶もなく、押し入ってくる衣里に、押され気味の私は
衣里が来る事に気づき、隣の部屋に閉じ籠った事を、説明しました。
亜衣のいる部屋のドアに駆け寄り、必死に謝り続ける、衣里の姿に、
只ならぬものを感じました。
一時間ほど説得しても、帰ると言わない亜衣に、衣里は崩れるように、
泣き出してしまいました。
私は泣きながら、訴え続ける衣里を抱きかかえ、ソファーに座らせ、
落ち着かせようとしました。
抱きかかえる様に背中をさすりながら、泣き顔を覗き込んだ私は、衣里の端正な
顔の美しさに、ハッとさせられていました。
その顔は、涙で化粧が崩れてはいたものの、亜衣と同じ幼さを残した中に
妖艶さを感じさせ、思わず唇を奪いそうになりましたが、
誤魔化すように頬を寄せ(大丈夫ですから)と、何度も声をかけていました。

私に抱きしめられて、少し落ち着きを取り戻した衣里は、恥ずかしそうに
顔を赤らめて、俯いていましたので、私は今日一日の経緯を詳細に伝え、
亜衣の不安や絶望が、生きることを拒絶している旨を、理解してもらいました。
隣の部屋のドア越しに、必死に説得していた、衣里を可愛そうに思ったが、
亜衣を今、連れて帰って大丈夫なのか? 二十四時間、見ていてあげられるのか?
と問いかけました。
名刺を渡し、私の素性を確認すると、少し安心したような衣里に
さすがに21時ですので、衣里さんも泊まっていきますか?
それとも明日出直しますか?と
選択を迫り、明日の朝、衣里さんから電話する事
亜衣の事をくれぐれもお願いしますとの事、今日の礼と、非礼を詫び。
肩を落として帰っていきました。
三時間にわたる対応で、流石に疲れきた私でしたが、衣里がマンションから、
出るのを確認すると、亜衣に帰った事を伝えました。
ドアがゆっくり開くと、亜衣が股間を押さえ、出ちゃうよと、飛び出してきました。
どうやらトイレを我慢していた様で、慌ててトイレに駆け込みました。

嵐のような時間が過ぎ、ほっとすると共に、腹が減りデリバリーを頼みました。
亜衣は届いた、握り寿司をペロりとたいらげていました。
ここ数日の間、私と食べたピザ以外、ほとんど食事をしていなかったことからでしょう。
(精液は飲み物という事で。)
私は、寿司が届くまでに、缶ビールを数本開けていたことも有り、
亜衣に数貫の寿司を分けてやると、大喜びして食べていました、
私は、そんな亜衣を見て、つくづく子供なんだなと感じていました。

長い一日が終わり、睡魔に襲われた私は、亜衣と隣の部屋に向かい、
ベットに横たわり、ウトウトしていると、ほどなく亜衣が小さな寝息を立て始めました。
亜衣にとって、ここ数日は眠れぬ日々が続き、今日一日の出来事で疲れきっていたのでしょう。
私は亜衣を毛布で包み、やさしく口づけをしました、亜衣は一瞬、うっすらと目を開け、
私を確かめると、安心したように深い眠りに落ちて行きました。
私も、そんな亜衣の姿に誘われるよう、眠りについたようです。

ふっと、目を覚ますと亜衣は私の胸に顔を埋め、すやすやと寝ています。
私は亜衣を起こさないように、そっとベッドから起き上がろうとしたのですが、
亜衣が私の袖をしっかりと掴んでいる事に気づき、躊躇していました。
私は、亜衣に気づかれぬよう、慎重にバスローブから腕を抜き、
全裸でベットを抜け出しました。
リビングの時計は三時半を指しており、4時間程度熟睡していたのだが、
けだるさに、暫くソファーから動けずにいましたが、
冷蔵庫には、飲み物も無い状態でしたので、
仕方なくスエットに着替え、マンションの一階にあるコンビニに行こうと、
寝室の様子を静かに伺い、亜衣の寝ているのを確かめると、
起こさない様、そっと部屋を後にしました。
亜衣が起きてしまったら、厄介かなと考え、大急ぎでコンビニに向かい
買い物かごに、適当に放り込むと、レジへと向かいました。
顔馴染みの店員は、急いで買い物をする、私のいつもと違う様子を感じ
[何か、あったんですか?]と声を掛けられる始末に、私は適当にごまかし、
急いで部屋に戻りました。
部屋のドアをそっと開け、寝室を覗くと、亜衣は、さっきのままに、寝入ってくれていたので、
「ほっ」、としてリビングに向かいました。
買い物を冷蔵庫にしまい、冷たいコーヒーでクルールダウンすると
もう、窓の外は明るくなり始めていましたが、私はスエットを脱ぎ、亜衣の横に、
潜り込みました。
亜衣の可愛い顔に、似合わない、大きな乳房に顔を埋め、亜衣のミルクのような
香りに包まれ、また、眠ってしまったようです。

2023/08/24 01:48:50(6TdrZO5C)
2
投稿者: (無名)
一つに纏めろ!
23/08/24 23:34 (lyOji0fr)
3
投稿者: はつね
「投稿者: moon」のところから、まとまったものを見れますよー
23/08/28 05:58 (dqSl3MjN)
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