女が用意する特別シートに座るべきじゃない、特別な存在って意外と簡単になれるポジションで、手っ取り早く言うと友達の段階、友達以上じゃない時に、おもいっきりこじれたらいい。仲違いするギリギリのボーダーまで。
結局、お互いがお互いに対して「わーぁっとるわい」っていう慢心が強くて、実際わかってない以上に薄っぺらいのに、変な仲の良さこそがお互いの理性を強くして特別から遠ざけてしまうわけで。単純に模索する感じが変な仲の良さを作り上げる、かと言って相手の中での優先順位と言えば、まぁ５～６番目で日常の中で霞む程度の存在。頭の中で検索されて初めて生存確認される程度でありながら、「わーぁっとるわい」っていう意識。空間認識で言えば死角に居るのが相手にとっての自分、クラッカー程度に盛り上がったひとときも１日経てばサイレント、そして検索しても出てこないどうでもいい出来事に変わる。少しの機嫌取り、少しの歩幅合わせ、少しの人間味、かつ感情の乱れはない、これで仮に友達として過ごしていても、特別は生まれやしないわけで
楽しかったっていう錯覚よりも少しムカついたっていう誤算が有象無象から頭１個飛び出る感じ、失恋した時に一緒に居てくれて元気になれたなんて言われても、それは灰のような言葉であり灰の出来事。どんな出来事も未満以下の世界に落とされていたら相手にとってはゴミ同然の存在
相手の一部こそが特別で、どんな感情の時でも空のように存在するのが特別。だとしたら、セックスしたくらいの劇的感情を相手に植え付けないと、不発という友達に終わる
プラトニックには模索や検索はない、常に意識下の元特別が接待されている。特別になる手段で、わからせるは御法度。
出来事の前後どちらかに怒りの感情を置く事、これは相手を否定する勇気。関係を怒りで壊す、後先損得考えず、気休め言ってこようものなら、「やらせろ」と吐き捨てる
本気か否かを確認されたら、四の五の言わずやらせろと言う
相手は離れようとする、切り捨てようとする、これまでの事を無かった事にする、仮に薄っぺらい思い出でも投げ捨てようとすれば無意識に検索してしまう、忘れようとすると忘れたくない感情にかられる。今まで思い出を投げ捨てようなんて思った事ないから当然淋しさもあるし、悲しい。
あー楽しかったって言葉は、馴染みすぎてゴミ箱確定
あー楽しかったっていうマンネリでも投げ捨てようとすると大切に思えたりする、特別とは一目置かれるポジション。
そこには、あんな事言われた！こんな事された！けど、くわえて必ず浮上する存在。愛でも恋でもない体の一部、沈黙すら好き、特別何もなくても最高、こうやって言えるのは１度深い傷に苦しんでいるから、失いたくないってもがいているから。何に対して「わーぁっとるわい」って叫ぶか。
友達だからおっぱいは触らない、触ってはいけない。こういう思考は特別にはなれないし、おっぱい触らないが正義だと思っているその概念が相手にとって、ありがた迷惑な気遣いなら「わーぁっとるわい」にズレが生じる
おっぱい触りたいなら触ればいい、触って減るならおっぱいってものは存在してないし、消耗は母乳だけにしてくれって感じで。おっぱいの事でおもいっきり喧嘩すればいい
意味わからないって言われる出来事ほど意味があったりする
そこに特別を見いだすわけで。誰かの特別とは地獄を知ってこそ本性を知ってこその意義、せせらぎの中にずっと佇んでいても特別にはなれない。相手をぶったぎるから特別を確認出来る、多少のわがままや拗ね、これが出来ないで友達とは言えないわな