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熱の篭った部屋
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:熱の篭った部屋
投稿者: 心愛 ◆Y55XPhl6Y6
ほんの少しだけと思って
シーツの海に身体を委ねて
眠気に誘われるまま夢の中。

そっと貴方の肌に舌を滑らせて
立ち上がる小さな桜色の実。
ちろちろと尖らせた舌で苛めると
唇から溢れ落ちる切な気な吐息。

浮き始めた腰に
そそりたち薫りを放つ牡。
ゆらゆらと腰を浮かせては
求める牡にそっと指先を伸ばし
舌を這わせる。

ゆっくりと焦らす様に
濡れた唇で牡を包み込み
舌で絡みつきながら
唾液とともに濡らしていく。

色香を含んだその吐息を聴くと
私の中の牝は
淫らに反応し触れられてもいないのに
花弁を濡らす。

太い指先が濡れた花弁を滑り、
ゆるゆると花を開かせていく。
花弁を濡らす蜜は
はしたなく牡を誘い量を増す。

花弁の奥に隠された
蜜壺へ太く骨ばった指先が
侵入すると
その蜜の量を自覚させるように
淫らな音を掻き立てる。

更に太く硬さを帯びた牡を
咥えた唇は
その音の責めに
たまらず牡を開放し
銀糸を紡ぐ。

牡は硬度を保ったまま
花弁を掻き分けて
蜜壺の奥まで滑り込む。

最奥を悪戯に擽り
甘い吐息を漏らす私を
獣の様な光を帯びた瞳で見つめながら
繰り返し繰り返し突き上げる。

幾重にも奥を暴かれ
濃厚な快感に曝され
奥に熱い白濁液を植え付けられる。

その瞬間、何も理解できなくなるほどの
真っ白な世界に追いやられて
身体は小刻みに震え
背中にしがみつき爪を立てる。

もっと、そうねだろうとした時
夢から覚める。

身体は夢の余韻を残して
熱の篭った部屋で
甘い媚薬をもてあましたまま…
 
2018/05/20 09:34:17(8fGf8IF6)
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