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バーチャルヘッド
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:バーチャルヘッド
投稿者: 秋元加奈子 ◆YtFiiqjbeo
こんばんは^-^ 小説書いてみました。 筆者は登場人物と同じ32歳♀です。駄文読んでみてください♪

202X年。この時代の人類が、もっとも熱狂的になったものは、「バーチャルヘッド」だった。

このバーチャルヘッドは、一見、オートバイのフルフェイスのような形状をし、人間の頭にかぶらせるものになるのだが、この使い方としては、人間が半無意識状態の中で、映画やゲーム、音楽を楽しむことができるという道具だった。

201X年までは、DVD、PC、ゲーム機等、なんらかの媒体が、無線やケーブルを使って、液晶ディスプレイに、映画なら映画、ゲームならゲームの映像を映し出し、それを目の前にいる人間が裸眼でみてそれを楽しむというものであったが、

このバーチャルヘッドは脳に直接、無意識状態の脳に映像信号、電気信号が送り込まれるというシステムなのである。

このバーチャルヘッドの特異な部分は、直接脳に信号を送り込む事で、人間が妄想するイメージの40万倍。夢で見る現実感の25万倍という、「リアル」な妄想をする事ができるのであった。

例えば、使い方の一つとして、バーチャルヘッドで映画を鑑賞しようとした者は、自分がリラックスできる態勢をとり、バーチャルヘッドを装着する。そして視聴する映画の再生を押すと、あたかも自分が麻酔にかけられて意識を失っていくかのような感覚になり、映画の世界へと引き込まれるのだ。

そして映画に登場する本人視点、あるいは第三者視点で、まるで映画の中に入りこんだようなリアル錯覚をもちながら、映画を視聴するというものだった。

市販化されるまで軍や医療機関などのあらゆる組織が、このバーチャルヘッドを検証していったが、特に健康被害があるわけではない。というデータが出たことによって、法律上、やっと一部の分野でしか使われていなかったバーチャルヘッドが一般販売されたのだった。

初期のバーチャルヘッドは、映画や音楽などの信号を直接脳内に送り込むだけの、視聴者は完全に受け身の状態で楽しむものであったが、バーチャルヘッド2 バーチャルヘッド3 と開発されていくにつれ、視聴者がプレイヤーとなり、バーチャルヘッドが映し出すゲーム画面などで、もう一人の自分を動かすことができるというソフトまで開発されていった。

ただ何事にも、「やりすぎ」は心身ともに悪影響であるのは同じで、バーチャルヘッド廃人などという言葉も流行したのもこの時だった。

しかし、一時的に爆発的なヒットを出したバーチャルヘッドも、いずれ「飽きた」「同じパターンの繰り返し」「最初はすごいと思ったけどね」という、そんな飽きやすい人間の性質には勝てなかった。

どこに行っても品切れ続出、プレミアがついて、本来12万円の本体が70万円までふくれあがった全盛期に比べ、今ではバーチャルヘッドは中古リサイクルショップの棚に並べられる程度のものになってしまったのである。

そんな中、弁護士事務所で働く秋元加奈子(32)は、仕事終わりに都心の外れにある電気街を歩いていた。彼女は世間でいう下火になったバーチャルヘッドの熱狂的なユーザーであり、今日も電気街へと、バーチャルヘッドのカスタムパーツを漁るために街を歩いていた。

加奈子の楽しみは、仕事が終わってお気に入りのリクライニングチェアに横になり、懐かしい映画をバーチャルヘッドを使って視聴し、ハマっていたオンラインTPSのゲームでゾンビをシューティングしていくという楽しみ方が加奈子の一日の楽しみだった。

(ふー・・。探してたマイクロヘッドフォンシステム、、もう生産中止してから結構な時間になるからなー。もう売ってないかー)と、目当てのものが見つからず、あきらめて帰ろうとしていた時の事である。

風体のあがらない男「お客さん、もしかしてバーチャルヘッドの部品さがしてはります?」
加奈子「ええ、、そうですが・・?」
風体のあがらない男「やっぱりw そうだと思った。んとね、市販されてない闇パーツなんスけど、、興味ありまへんか?」
加奈子「闇パーツって、、違法なんじゃ・・・」
風体のあがらない男「へへへ・・w でも、もうバーチャルヘッドの取り締まりなんて、ほとんど昔に比べてやってまへんので、、お安くしときますよ・・w」
加奈子「いったい何をおいてるのですか?」
風体のあがらない男「へへww リミッター解除装置とかね・・・w」

そもそも、バーチャルヘッドブームが去ったのは、「感覚効果の限界」が見えたらであった。それは人間がどれだけ「リアルな感覚」と宣伝しても、「それはあくまで、リアルな視覚、聴覚なだけであって、感覚ではないからだ」

バーチャルヘッドには、全ての機種にリミッターが付いており、リアルな視覚、聴覚は思う存分に体験できるが、「感覚」を伝える信号は発されていない。

ある違法プレイヤーが、バーチャルヘッドに違法カスタムパーツを組み込み、「感覚制御」のリミッターを外した状態でプレイを続け、ゲーム内で敵に殺されるというシーンの際、脳神経が本当に殺された。というリアルな信号を送り込んだことにより、バーチャルヘッドをつけたままショック死してしまったという事件があったのである。

しかし、もしこの違法カスタムパーツである、リミッター解除装置を付けた状態でゲームをすれば、正規品では真っ先に規制された、「麻薬の疑似体験」「性的快感」「痛覚」等の信号も、あたかも本物かのように伝達できるという事になり、もはや家庭用映像装置の枠を超えて、「電子ドラック」または、「凶器」となるからである。

そんな危険な商品も、少数ではあるが町に出回っているというのは加奈子もしっていたが、まさか自分の目の前でその違法カスタムパーツを目にする事になるとは思ってもいなかった。

風体のあがらない男「3万、、、いや・・・2万でいいっスよw うちも早くもっていってもらいたいんでww」
加奈子「あの、リミッター解除装置といってもいろいろあると思いますが、どんな解除装置なのですか?」
風体のあがらない男「味覚かな・・w これで世界中の美味しいものをタダで食べれまっせw」
加奈子「味覚・・・・。うーん・・・・じゃ、、もらおうかな・・」
風体のあがらない男「まいどあり~」

加奈子自身、バーチャルヘッドに対しての限界を感じている一人でもあった加奈子は、漠然的にやってはいけない事をしているのはわかってはいたが、、(安全に使えば大丈夫・・)という、背徳感に勝つことができなかった。

そして家に帰り、バーチャルヘッドをの背面基盤を開け、そこに違法チップを組み込んだのである。

そして、髪の毛のシュシュをとり、スーツのジャケットをハンガーにかけ、ストッキングを脱ぎ、腕時計やアクセサリーなどを外して楽な状態となってから、そしてリクライニングチェアによこたわりながら、バーチャルヘッドを頭にかぶり、電源を入れてみたのであった。

すると違法パーツのインストールが始まり、、自動的に設定画面まですすんでいったのだった。

ただ・・、加奈子が手にした、違法チップは、味覚のものではなく、「性感違法チップ」だったのだ。

以下はもともと英語表記だったものを、加奈子自身の英語能力と、そして翻訳ツールなどを使って翻訳したものとなる。

<お好みの数値を設定してください>
体全体の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
<詳細設定>
唇の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
口の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
耳の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
首筋の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
乳房の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
乳首の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
クリトリスの感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
膣(入口)1の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
膣2(中間)の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
膣3(奥)の感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
アナルの感度
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
潮の吹きやすさ
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)
オルガスム
●●●●●○○○○○ 現在Lv5(標準)

(ええええ~~~~ なにこれ~~~~ ^^; ぜんぜん味覚じゃないじゃんwwww うっそー・・・・・ こんなのに2万もだしちゃったの~~??? ^^;)

と、自分の心の中ではいったものの、、もしこのリミッターを解除し、いつも通りの映画を見れば、自分が主人公となる1人称視点での映画では、登場主人公にキスをされた時などに、本物同様、いやそれ以上の「感覚」が伝わってくるのか、、と思えば、加奈子もまんざら悪い買い物をしたのではなかったか、とも思った。

おそるおそる、最初はすべての項目をLv0に設定し、それから「唇」の感度だけをLv2にし、、お気に入りの映画を見てみるのだった。

この映画はいきなり冒頭からキスシーンから始まるラブコメディーであった。
 
2018/04/08 19:32:30(Ij9lk9ci)
2
投稿者: 秋元加奈子 ◆YtFiiqjbeo
またこのソフトは、バーチャルヘッド3の時代では標準装備だった、1人称視点、3人称視点の設定が可能なソフトであり、加奈子はあらかじめ、ヒロイン役を自分の一人称視点にあてがう設定をした。

そして再生スタートすると、映画シーンがオープニングし、タイトル画面が加奈子の視界に映った。いや、視界というよりかは、脳の中に直接、映像として広がっていくような、そんな感覚だった。

そして以前にも見たことのあるこの映画。、最初はアメリカの田舎の田園風景にポツンと建つ一軒家の外側からの撮影であり、加奈子の記憶が正しければ、この後すぐに、家の中に画面が移り、30代くらいのアメリカ人夫婦がソファーでキスをしているシーンから始まるのだった。

アメリカ人夫婦がソファに座りながらキスをし、

夫「今週の週末どこに行こうか」
妻「どこでもいいわよw」
夫「それが一番こまるんだけどw」
妻「あなたと一緒ならどこでも♪」
夫「地獄でも?w」
妻「ええ♪」
夫「よし、まずはベッドに入って考えよー」
妻「ちょっと、マイク~~~」

と妻は夫の抱きかかえられてベッドルームに入っていき、画面がベッドルームへと変わり、真っ白の薄いシーツの中、男女がいきなり布団の中でモゾモゾと、挿入しているシーン(ただ白い生地がモゾモゾ動くだけ)となり、

夫「ほらw どうだw それww」
妻「あああーんww すごいわマイクww ダメエエ~~~www」

さすが、コメディーというだけはあり、こんな展開で映画が始まるのであった。H要素ありのラブコメディーでは、これといって当たり障りのない展開である。

最初の制作スタッフや登場俳優の名前のロールが終わり、田舎の田園風景から一軒家がうつっていった。

加奈子(そろそろね・・・)

と思った直後に画面は移り変わり、一人称視点で登場人物である、「マイケル・○・ランバート」演じる役者と、自分がキスをしているシーンへと切り替わった。

唇の感度LV2 確かに・・・何か口の中で舌が動いている感触があるのは伝わってきた。だが、唇だけが妙にモゾモゾするだけであり、はっきり言って違和感の他ならなかった。

そしてキスシーンが終わり、ベッドルームへ妻が担ぎ込まれるシーンになっても、映像自体が、ただの白い布が動いているだけであり、いくら一人称視点といっても、その本人が映っていないので、加奈子の眼前でも、ただ白い画面が動いて音声が聞こえるだけで、なにも変わったことがなかった。

加奈子は(なんだこれ・・・w)と映画の再生を停止し、また設定画面へと戻っていくのだった。

そして設定を変更するより前に、まずインターネットで「性感チップ 使い方 バーチャルヘッド3」等というキーワードで検索すると、インターネットの検索画面には、加奈子が求めていた記事がちらほらと書かれているのだった。

そして調べて分かったことは、、、

・設定をMAXにしても、実際にその映画の中で「視覚化出来る行為」が行われていなければ、信号は伝わってこない。そもそもバーチャルヘッドは視覚信号を根底としたシステムである為。

・画面のシーンが切り替われば、(当然の事ではあるが)強制的に信号はストップし、別のシーンに切り替わる

つまり、あくまで映画なら、映画の流れに従わないといけないという事であって、どれだけ映画の中での一瞬の行為の中での感覚が伝わってきても、映画のシーン遷移には逆らえない。というものだった。

そこで他の違法ユーザーはどのように使っているかといえば、希望するシーンの再生ループ。自分が希望するシーンからスタートし、そして終わる寸前で、またループし再生が始まるように映像を編集する。そうすれば、自分好みのシーンからの感覚を半永久的に体感できるというものだった。

加奈子(なんか、、面倒だなー・・・それに、そんな編集ソフトなんて持ってないし)と思った。

そして、何より知った情報の中で、大きかったものが、たまたま偶然、加奈子が見たラブコメディーは、古いソフトだったので、映像側に制御装置がついていなかっただけで、ごく最近のソフトはバーチャルヘッド側のリミッターを解除するなら、ソフト自体にリミッターを付けよう。といことで、違法プログラム対策されているものも多いのだった。

加奈子(なーんだ、、結局、使い物にならないっていうことね!)と、なんだか、深層心理で求めて居た目的を得れないんだ。というムズムズする気持ちと、2万円も損しちゃった。という損した気持ちが思い起こされて、なんだか腹が立ってくる加奈子だった。

そして加奈子はバーチャルヘッドの電源を落とし、食事をとることにするのだった。

加奈子(もう2万円は勉強代という事であきらめよっと。弁護士事務所で働く私がこんな違法プログラム持ってるだけでそもそもやばいし)

と元の加奈子に戻り、食後、「バーチャルコンバット3」のFPSゲームをする事にしたのだった。

バチャコン3のいつものオープニング画面。最初、冷凍保存された主人公が、研究所のベッドの上で永い眠りから覚め、いきなり研究所を襲ってくるエイリアンを近くの銃で撃っていくというスタートであった。

冷凍保存された主人公は、もちろん加奈子の一人称視点。このオープニング画面は加奈子のお気に入りのシーンであり、いつでもスキップできるものではあるが、いつみても作り込まれた研究所、そして研究所のある宇宙船からみえる宇宙のシーンが加奈子はお気に入りだった。

そしてゲームが始まり、、加奈子は研究所のベッドの上でいつもと同様に、目を覚ますシーンから始まったのだった。

NPC医者「お、、おい目を覚ましたのか??」
NPC女医「まさか、、うそ、、信じられない!!!」
NPC医者「おい、計器はどうなってる!!!」
NPC助手「心拍数増加!反応があります!蘇生してます!!!!」

ガシャーーーン(何かが割れる音)

プープープープー(サイレン)

エイリアンが研究所のドアを破って侵入してくる。そしてエイリアンに掴まれて壁になげられ殺されるNPC助手。

加奈子(そろそろね。。えっと銃がベッドの下にあったはずー)

と、いつも慣れたゲームであるので、冷静にベッドから降り、ベッドの下にかくれてある銃を手にした。そして手にしたハンドガンでエイリアンにヘッドショットを決めていき、NPC女医を連れて襲撃を受けた宇宙船から脱出していくというシーン。かれこれ、このシーンだけでもう10回はやったと思う。

NPC女医「ここまできたら安全だわ・・。・・・・っと、、まず服を着ないとね・・ついてきて」

と、NPC女医に連れられてロッカールームへと入っていく。ここもおなじみのシーン。

そしてここのロッカールームでどんな武器を選ぶかで、この先の主人公のステータスが変化していくのだった。

とりあえずアサルトライフルなら、標準的、 ランチャー武器なら遠隔攻撃は出来るが近距離に弱い サブマシンガンは連射には向いているが、破壊力はない、そんな感じである。

ロッカールームに到着し、裸の主人公はまず、下着を装着するところから始まる。このゲームは男性ユーザーの獲得の為か、女性主人公の場合のインナー等も事細かく設定されて種類も豊富だったのだ。

加奈子はロッカールームの中で自分が着用する下着を選ぶために、黒のTバックショーツを選んだ。このゲームでは下着の種類によってステータスが変わるという事もないし、そもそもこの後、すぐにジーンズを装備するので下着は気持ち程度のものでしかない。なので加奈子はただリストの一番上のものを選んだに過ぎない。ただそれが黒のTバックだっただけ。

そして加奈子はTバックを装備したのだが、その時に違和感を覚えたのだった。いつもなら、装備する。というコマンドを選んで装備し、すぐに次にタンクトップを着るだけの慣れたシーン。なんだこの違和感は・・?

Tバックを着用し、タンクトップを来て、ジーンズをはいた。そしてブーツをはいたところで、「その恰好じゃまだ寒いよね」と、NPC女医から白衣を借りるだけ。なにか違和感があった。

そして宇宙船の中の非常用脱出装置まで、またエイリアンを倒しながら進んでいくのだが、その時になってはっきりわかったのが、(なんで、こんなにお尻がモゾモゾするんだろう・・)だった。

加奈子は実際の生活でもTバック等着用したことはなかった。しかし、なぜ今回のプレイにかぎり、こんなにお尻がモゾモゾするのだろう。。。原因は一つしかなかった。

加奈子はゲームを中断し、違法プログラムの設定画面へと入った。すると、、、なんということ!! 全部の設定がデフォルトに戻っており、、、感度が標準のLv5に戻っていたのだった。

(あ、、、設定が戻っている!!!!) 加奈子は焦ったが、、思わずやってしまったLv5という設定を解除しようとは思えなかった。自分の好奇心と興奮。。このままゲームを進めたら、どうなるんだろう。。。という期待。

加奈子はおそるおそる、、、他の数値はLv0にしたが、クリトリスだけをLv10にしたのだった。(試してみるだけ・・w ちょっとだけ・・ww やばかったらすぐやめたらいいしw)

そしてゲームを再開した。四方八方から襲ってくるエイリアン。慣れたゲームではあるので冷静にヘッドショットを決めていく加奈子であったが、はきなれないTバックの繊維が、自分の股間をこすっているような感覚が伝わっていた。

(やばい・・・!! きもちい・・・!!!! ><)

とにかく必死に銃を撃った。そして宇宙船の脱出装置へと到着し、NPC女医を連れてゲームの本編へと進んでいくのだった。

オープニングが終わると、NPC女医はこれからも主人公を支えてくるサポートとして、基地の中で研究開発をしてくれたり、装備のアップグレードをしてくれる役割を果たす。そして加奈子はこれから全世界のオンラインプレイヤーと一緒に、エイリアンを討伐し、地球を救うという為の同時通信対戦へと入っていくのだった。

戦闘、つまりゲーム用語では「狩り」に出ている間、基地の中で他のプレイヤーとコミュニケーションをしたり、討伐の為のチームを組んだりする。加奈子は基地の中にある自分の部屋に入り、周囲に誰もいない事を見渡しながら(誰もいるわけないのだが) 思わず机の角に自分の股間をあてて、振動をくわえたのだった。

ジーーーーーン・・・! ジーン!!! と机の角を股間にあてると、まるで足腰が砕けんばかりの衝撃が背筋をつたって脳天まで到達するのだった。

そして実際の加奈子は、リクライニングチェアに体をあずけ、バーチャルヘッドを頭にかぶりながら、しっとりとショーツを濡らしていた。

ただ、ただ、、とにかくクリトリスだけがおかしくなっていた。そしてどれだけ刺激を与えても、、イク事はなかった。

(オルガスムっていうのがあったよね。。あれのLvをあげたらゲームの中でもイったりするのかな・・・)と思い、またゲームを中断し、設定画面へと入っていった。

そして加奈子が設定したのは以下のとおりだった。

<お好みの数値を設定してください>
体全体の感度Lv10
<詳細設定>
唇の感度 Lv0
口の感度 Lv0
耳の感度 Lv0
首筋の感度 Lv0
乳房の感度 Lv0
乳首の感度 Lv0
クリトリスの感度 Lv10
膣(入口)1の感度 Lv5
膣2(中間)の感度 Lv5
膣3(奥)の感度 Lv5
アナルの感度 Lv5
潮の吹きやすさ 現在Lv10
オルガスム Lv10

ゲーム再開。

するといきなり、もともと机の角オナニーでの余韻が残っていたのか、、ジュワアワアアアアアア!!!!!!!!!!!!!! と下半身から波のようなものがおそってきて、、実際にそのゲームには潮を吹くなんていう設定はないから、視覚上ではなにも出ないものの、確実に加奈子は、下半身から大量の液体を漏らし散らす感覚が伝わってきた。

(アアアアア!!!!!ダメエエエエ!!!!!!!!!!!!!) 思わず加奈子はゲームの画面を中断し、怖くなったのでバーチャルヘッドそのものを頭から外したのだった。

加奈子「ハアア・・・・ハアア・・・・・!!!!!」 やたらと息切れをしていた。そして自分のオフィススーツのタイトスカートをはいたまま、リクライニングチェアをつたって、加奈子の膀胱にあった聖水が流れ落ちている事に気が付いた。

(や、、やばい、、これ・・・><) と、この違法カスタムパーツがもつ真の恐ろしさを体験した加奈子だった。

そして脱衣所へと走り、濡れたタイトスカートを脱ぎ、パンティを下ろした。するとパンツはビチョビチョになっており、、やらしい糸が、ツー・・・・ と自分の股間をつたって、途中でプツン。と切れるのだった。

思わず指を入れてみると、トゥルン・・・。 と奥まで指が入っていった。しかし、快感というものはなかった。いあ、あのバーチャルヘッドでの疑似快感があまりに強すぎて、今更指を入れても何も感じなかったというほうが正解かもしれない。

加奈子はシャワーを浴び、そして着衣を改め、、そしてリクライニングチェア周辺も掃除した。。

(やばい買い物しちゃった・・・・・) という恐怖そして、確実に忍び寄る、新しい性へ期待だった。

続く。


18/04/08 20:56 (Ij9lk9ci)
3
投稿者: てつ
こんにちは。続き是非読みたいですね。
18/05/29 08:19 (Mr1GAOnv)
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