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県庁所在地の外れにある団地。
市内の中心部を外れてしまうと、車中心の生活になってしまう地域。 古びた4階建ての同じ建物が6棟ほど立ち並び、さらに少し外れた所に、 そこよりも少し新しい7階建ての建物が13棟並んでいた。 それぞれの建物の間には、大きな駐車場があり、その団地の入居者は1世帯当たり2台まで駐車可能だ。 さらに空いているスペースを利用しての家庭菜園もあり、高齢者が目立つ団地なのだが、 時折、都会から離れたがる40代くらいの夫婦も見かける。 一昔前までは、商店や診療所が並んでいた場所もあったが、今では小さなシャッター通りになってしまっている。 高齢者が多い中で、一番近くの診療所までは、車で15分かかる場所だ。 堀越祐二は、薬の訪問販売の営業マン。 そのエリアの担当として、単身赴任で東京からやってきて4年が経っていた。 都内では、意外にも薬の訪問販売の需要がそれなりにあり、祐二はそこそこの実績を上げていたから、 まさかそのエリアを一人で任されるとは夢にも思っていなかった。 それに子供がいないとはいえ、共働きの妻と離れ離れになるのは、心許なかった。 今どきの家庭らしく、『マイホームを持つまでは共働き』と結婚の時の妻との約束もあり、 妻はそんな田舎に付いてくることはなかった。 朝9時前、その祐二が会社の白い軽自動車を客用の駐車スペースに止めて、 古びた団地の間にある駐車場を眺めていた。 『ほう…今日はヒットかも…』 駐車場の各世帯のスペースには、部屋番号とNo.が書かれている。 例えば、308号室の世帯なら、『308-1』、『308-2』という感じだ。 駐車場から出ると、70代のご夫婦が散歩をしていた。 「おはようございます!」と爽やかに挨拶をすると、 夫婦も「おはよう。いつもありがとね。後で寄ってくれると助かるよ。」 と穏やかな口調で返してくれた。 「じゃあ、後で寄りますんで!」と爽やかに返して、祐二は建物に入っていった。 祐二が配属されるまでの間の前任者は団地の存在は知っていたが、そこで売り上げを伸ばそうとは考えていなかった。 前任者も祐二と同じく都会から来たせいか、団地ではなく都心部を中心に商売をしていた。 ところが、そこはもうある程度ベースは出来てしまい、さらに大小の診療所や病院も増えてしまい、 どちらかと言うと、売り上げは減少傾向にあったところで、祐二が目を付けたのが、この団地だった。 1階の目的の部屋に着くと、古びたインターホンを鳴らす。 出迎えてくれたのは、50代のふくよかな主婦だった。 「おはようございます!」 「あらっ!なんか久しぶりな感じね。」 そう言いながら、玄関から顔を出して、辺りを一度見てから、祐二を部屋に上げた。 慣れた様子で、ダイニングテーブルの一角に座った祐二は、薬箱を出してくる主婦に向かって、 「旦那さんは、今日もゴルフ?」 薬箱をテーブルの上に置いた主婦は祐二の隣に座りつつ、「そうなのよ~」と返答した。 祐二が薬箱を開け、無くなっていた薬を補充し、テーブルの上で伝票を書くと、主婦の耳元で、 「いつもありがとね。」 と親しげに囁いた。 一気に主婦の顔が赤くなっていく、それと同時に主婦の服の上から祐二の手が弄り始めた。 「今日はどうする?」 祐二が囁くと、主婦は祐二の太ももに手を置いて擦りながら、「時間はあるの?」と聞いた。 「どうせ一人だからね…」 祐二が答えると、主婦は祐二にもたれかかった。 重みに耐えながらも祐二の手は主婦の服の中に入っていく、どちらからとでもなく立ち上がると、 和室へと移動した。 「脱がせて。お願い…」 主婦の声に少し湿り気がある。 応じるように祐二は、主婦の下着も含めて全てを脱がせていった。 興奮を隠せない主婦も祐二の服を脱がし始めながら、キスを求めた。 祐二は濃厚に舌を絡めてキスをしていく、祐二よりも主婦の方が興奮しているのが鼻息で分かる。 「久しぶりだから…」 言葉では恥じらいを見せた主婦も全裸で寝そべり、祐二の愛撫が始まってしまえば、祐二に身を任せるしかなかった。 四つん這いになると、だらしない腹が下に垂れるのもお構いなしに、祐二にされる愛撫に翻弄されてしまう。 旦那すら弄らないアナルに指を入れられるのも、快感になっていた。 祐二のを咥えながら、「このおちんちんが、一番おいしい。」とまで平然と言ってのけた。 そして、自ら祐二を求め、大きく足を開く。 祐二が絶頂に達しようとすると、自分から顔を寄せて、口の中に祐二のエキスを発射させ、それを飲み込む。 さらに、何も言わなくても、祐二のを綺麗にし、時には2回目を求めてしまう事すらあった。 そういう時は、祐二は「さすがに、時間が…」と断っていた。 帰り際に、主婦は玄関まで祐二を見送った。 「また来ますね。」と言う祐二に、「毎日でもいいわよ。」と笑みを浮かべて、冗談なのか本気なのか分からない感じで言った。 玄関のドアが閉まると、「相変わらずだな…」と独り言を言った。 1階はもう1件寄ってみた。 そこは休憩がてらに薬の補充と世間話だけで終わったが、祐二がその気になれば、出来ないことはなかった。 元々、そんな営業を始めたのは、この地域独特な保守的な考え方を打ち破るためだった。 ゴルフ以外の娯楽は家庭菜園くらいなもので、試しに暇な主婦を遊び半分で口説くつもりで、 営業を掛けてみると、意外にも乗ってくる主婦も多く、あれよあれよという間に、体の関係を築き、 さらには売り上げも上げることが出来た。 もちろん嫌がる主婦もいたが、それは普通に話を進めていくうちに、薬を買ってもらうことが出来、 そこそこの売上が上がり、今では団地の3分の1以上の世帯に祐二の会社の薬箱が常備されている。 30代の祐二からしたら、もちろん好みでない女性もいるが、そこは『仕事』と自分に言い聞かせていた。
2016/05/12 15:31:30(XDK3LTRo)
さらに一件寄ってから、先ほど会ったご夫婦の元へと向かい、世間話に付き合っていると、
あっという間に昼時になった。 昼休みと言う概念は、サラリーマンなどにはあっても、主婦にはほとんど無いに等しい。 12時を回ろうが、構わずに祐二は4階にある部屋のインターホンを押した。 待っている間に、廊下に向けられている換気扇から焼きそばの匂いがした。 「こんにちは。今日は焼きそばか、野菜炒め?」と笑みを浮かべて、 顔を出してきた40代前半の清子に言った。 祐二と分かると、清子の顔に仄かに笑みが浮かび、「上がって」と祐二を部屋に入れた。 清子の旦那は清子とは再婚で、すでに70を超えているが、近くのゴルフ場でアルバイトをしている。 元々はどこかの会社のお偉いさんだったらしいが、引退してから、環境に魅了されて団地暮らしを始めた。 それが清子との再婚直後の事であり、清子からしたら、突然始まった田舎暮らしだった。 友達もいなく、ペーパードライバーの清子からしたら、まともに遊びにも行けないところに、 祐二が営業に来て、話しているうちに薬箱が置かれていた。 キッチンと言うよりは台所に立っている清子を他所に、奥の和室から勝手に薬箱を取り出し、 薬を補充して伝票をテーブルの上に置いた。 その時点で、営業マンとお客と言う関係が終わる。 まるで合図のように、二人分の焼きそばがテーブルに出された。 祐二が何も言わなくても、清子は祐二の分も焼きそばを文句も言わずに作っていた。 祐二は平らげた後で、感想を言うと、清子はそれだけでも嬉しそうだった。 始めは軽い印象しかなかった祐二に対して、清子は尽くしているときは張り合いを感じた。 後片付けをし始めた清子の後ろから、祐二がスカートを捲り、遠慮なしにショーツへと手を入れていく。 台所の目の前には曇りガラス越しに団地の廊下がある。 構わず祐二は清子の上半身を捲って、形の良い乳房を露わにした。 「声を出したら、どうなるか?」 そこまで言うと、清子は洗い物をしていた手を休めて頷いた。 上半身は脱がされ、ブラも床に投げ捨てられた。 スカートも自分の足元に落ち、身に着けているのは、清子の性格とは正反対の派手なショーツだけだった。 それも祐二の趣味の物だった。 本来透けているはずの清子の陰毛は、一度祐二に全て剃られた後、自分で処理をするようにもなっていた。 「自分で脱いでごらん。」 ただの営業マンであり、年下であるはずの祐二に指示されると、 「はい」と清子は素直な返事をして、まだ泡が付いていた手を洗うと、ショーツをその場で脱いだ。 「手を付いて。」 清子は両手をシンクの脇に置いて、祐二に向けて尻を突き出すような恰好をした。 祐二の舌が自分の下半身を舐めまわしていた。 それだけで清子からは溢れだしそうなくらいに濡れてしまっている。 我慢しているものの、祐二の指が自分の中を出入りすると、声が漏れてしまう。 「こんなに濡らして…スケベだね~…」 「いやっ…」 そんなやり取りがある中で、清子のそこから床に1滴、2滴と垂れていった。 「咥えたい?」と聞かれた清子は、頷いて。 「おちんちん咥えさせてください。」とその場に膝を付いて、祐二のズボンのベルトに手を掛けながら、 懇願するように潤ませた瞳を向けた。 「いいよ。」 言われた清子は、ゆっくりと祐二のズボンを脱がせて、テーブル脇の椅子に丁寧に置いた。 パンツもその上に丁寧に畳まれて置かれた。 祐二の亀頭を一度口に含むと、「今日はどなたかと?」と小声で清子は祐二に聞いた。 「一人だけな。仕事とはいえ、きつかったから、癒してくれよ。」と祐二が言うと、 「喜んで。」と返事をし、再びそれが清子の口の中に納まった。 途中で清子の喉の奥まで押し込むと、清子は咽ていたが、構わず祐二が清子の後頭部を押さえて、 和室へと移動する。 足跡のごとく、清子の涎がキッチンから和室まで垂れた。 「お前のも舐めてやる。」 そういって、お互いに舐め始め、祐二が下になり、清子が上になった。 清子の年が離れた旦那よりも祐二の方が、清子の体を熟知していた。 途中で何度も逝きそうになるのを堪えていたが、とうとう堪えきれずに、祐二の舌技で清子は逝った。 一度逝ってしまうと、連続して逝ってしまうのが清子の特徴で、手足の指先が震え始めるくらいまで、 それが続いた。 「欲しいか?」と祐二に言われて、頷いたが、おねだりをする余裕がなく、 畳の上に倒れ込むと、足を大きく広げるだけだった。 陰唇も自分で広げて、祐二の亀頭でクリが擦られると、腰が大きく動き、さらに擦られてしまう。 清子の顔は赤み帯び、声はなるべく発さないようにしているが、吐息は漏れてしまう。 そこに一気に奥まで祐二が突き立てるように入っていくと、 「ひゃんっ!」と猫みたいな声を出した。 途中で首を絞められるがそれすらも清子にとっては快感だった。 体位を様々変えているうちに、カーテンをしていない窓からは、駐車場からこの部屋を意識して見られれば、 清子のはしたない姿は見られてしまう。 それでも、清子の腰の動きは止まらず、むしろ、祐二をさらに求めて、より激しくなってしまう。 旦那には見せたことがない姿を祐二にだけは見せることが出来た。 アナルを開発してくれたのも、祐二だった。 それまでは、『お尻の穴なんて…』と弄られた時には祐二を軽蔑しようとしていたが、今では快感を感じる部分になった。 「中で良いよな?」 と祐二から聞かれて、安全日だったこともあり、清子は頷いて、自分の方がさらに腰を動かした。 祐二が自分の中で果てると、清子は肩で息をしながら、畳の上を這うように移動して、祐二のを口に含んだ。 「まだ時間はあるよね?」 と頭越しに祐二に聞かれると、「嬉しい…」と答えて、しばらくしてから畳の上に大きなシミが出来た。
16/05/12 15:32
(XDK3LTRo)
清子が初めて祐二に会ったのは、旦那が祐二を自宅に連れてきたときだった。
旦那は自分の年齢も考えて、診療所も近くにないし、買い物も自分がいなければ、 ままならない状態で、せめて薬だけは手元に置いておきたい。 そんな時に、団地で営業を掛けていた祐二に声を掛けられての事だった。 薬以外にもサプリメントも祐二は扱っていることもあり、 嫌でも定期的に顔を出してきた。 始めはただの話し相手で、暇つぶしの相手だと清子は思っていた。 元々、自分は性欲が強くないと思っていた清子。 前の旦那と別れたのも、セックスレスが原因で、相手が浮気をしたことによるものだった。 それすらも、『自分が相手にしなかったから』と内心思っていたこともあり、 本来請求できるはずの多額の慰謝料も、0とは言わないが、それに近い状態でも 不満でないくらいに、性欲がないと思っていた。 だから、そういう要求を自分にしてこない今の旦那と再婚した。 実際に、すでに不能になっていた旦那は体を舐めまわしてくることはあっても、 それ以上の事をしようと思っても出来ない。 清子にとっては、その方が都合も良かった。 だが、満たされない部分が年を経ると出てくるようになっていた。 皮肉なことに、旦那は歳を経ると、性欲が著しく減退し、一緒に風呂に入ることすらなくなっていった。 週に1,2回のペースで祐二は顔を出してきては、話し相手になってくれた。 他に同世代の知り合いもいない団地では、清子にとって、祐二との会話がいつしか楽しみになっていた。 旦那がゴルフ場でのアルバイトをし始めてすぐのこと、 清子が昼食の支度をしているときに、祐二が顔を見せた。 「すぐに帰りますから」と言った祐二を引き留めたのは清子だった。 手間は増えたが、それ以上に楽しめた。 4回目に一緒にお昼を食べた後の事だった。 洗い物をしながら、祐二と会話をしていて、洗い物が終わった時に、 祐二が真後ろにいた。 まるで、その目が自分に対しての下心を露わにしていた。 慌てて、寝室に逃げ込んで、ドアを閉めたが、そのドアはすぐに開かれてしまった。 そのままベッドに押し倒され、押さえつけられた状態で、強引に唇を奪われた。 もちろん抵抗はしたが、祐二の力の方が勝った。 それに足をばたつかせていたせいで、スカートが捲れてしまい、自分からショーツを露わにしていた。 祐二の手がそこに滑り込んできて、指先が清子の敏感なところの先端に触れた。 執拗にそこを責められているうちに、清子は自分でも抵抗を弱めているのが自覚できていた。 それに再び塞がれた唇が祐二の唇から吸い付いて離れることも、自身に拒否しているような感覚に陥った。 次第に、舌がお互いの舌が絡まると、清子は祐二の首に両腕を回し、 下から抱きしめながら、愛撫を受けていた。 ショーツが脱がされて、ベッドの下に放り投げられていくのを目で追っているうちに、 上も全て脱がされて、ブラと絡まったカットソーも放り投げられた。 スカートだけの格好になった清子は、自分からスカートを脱いだ。 全裸になった清子に濃厚に舌を絡めた祐二が、下の方に移動していく。 キスと同様に清子の乳首やうなじなど敏感な部分を濃厚に舌を這いまわしながら、 全身を適度に祐二の舌が這っていく、 祐二がさらに下に移動したときには、清子は自ら足を開いてしまった。 陰毛に祐二の舌が絡まっただけで、勝手にその先の事が妄想として、清子の頭の中で膨らんでいく、 祐二が服を脱いでいく音を聞きながら、愛撫を受けていた。 若い男の引き締まった体を見たのは、どれくらい振りだろうと頭の中で考えてしまった。 足が持ち上げられるようにして、さらに清子の恥部が祐二に晒されようとしていた。 思わず両手をそこに宛がってしまうが、 「自分でどけてごらん。」 と祐二に優しく諭されるように言われると、ゆっくりと手を自らどけた。 「ご年齢の割には綺麗だ…」 祐二にそう言われて、恥じらっているときに、祐二が吸い付いてくるように舐め始めた。 声を我慢することが出来なかった。 性欲は弱いと思っていた自分が嘘のように感じた。 祐二に指摘されて、腰が動いていることが恥ずかしかったが、止めることが出来なかった。 「溢れてるよ…」と言われた時は、どうしようもなく恥ずかしかったが、 隠れるところはなく、顔を横に向けるのが精いっぱいだった。 それでも腰が無意識に動いていた。 『欲しい…』 本気でそう思わせてくれたのは、祐二が初めてだった。 前の旦那の時も「咥えて」と言われて、男性の物を口に含んでいたが、 祐二のは違った。 自分から「舐めさせてほしい…」と呟くように言っていた。 清子から男を求めたのは、それが初めての経験だった。 口の中で固く大きくなっていく、祐二のに愛おしささえ感じてしまった。 「欲しい…」と思わず言ってしまうと、祐二からは、 「どこに何を欲しいか言えたら…」と言われて、顔がさらに赤くなっていった。 それでも声を振り絞って、恥ずかしさを堪えて、 「おまんこに…おちんちん…」 と言ってみたが、祐二からは「ちゃんと言って。」と言われてしまい、 再度、「おまんこにおちんちん、入れてください。」と顔から火が出るくらいの 恥ずかしい思いをしていってみたら、祐二が自分の中に入ってきた。 まるで自分の体が祐二に吸い付いているように、フィットしていて、離そうとしなかった。 そんな感覚は初めてだった。 自分から上になったことはあったけれども、自ら腰を大きく振ってみるようなことも、 今までしたことがなかったが、祐二にはそれが出来た。 「ここまで濡れてるよ」と言われて、アナルに指が入ってきても、 さすがに自分から尻をさらに突き出すようなことはしなかったが、嫌な気持ちもなかった。 それに何度も『M』と言われているうちに、清子は自分の性癖がM性であることを自覚していった。 精液を飲んだもの初めての事だった。 祐二が絶頂に達しようとして、清子から離れようとしたのを自分から拒否するように、 祐二の腰に両足を絡めてみた。 それを振りほどいて、祐二のが口の中に入ってきた。 独特の鼓動を喉の奥でも感じて、「飲んで」と言われるがままに飲んだ。 「綺麗にして」と言われて、舌を動かして祐二のを綺麗にするのも嫌じゃなかった。 旦那が帰ってくるまで、まだ時間は十分にあった。 そして、自分から2回目を祐二に求めてしまった。 2回目でも祐二の濃厚な愛撫はさらに激しさを増したような気がした。 体が細かく震え始めていても、心も体も祐二を拒否しようとは思わなかった。 祐二が入ってきただけで、体が震えて、逝ってしまった。 体を合わせることは、こんなにもすごい事なんだと、人生で初めて味わった瞬間だった。 「ここも欲しがってるよ。」 とアナルに指を入れられたときに、初めて自分からさらに腰を突き出した。 「ついでだから…」と清子のアナル処女を祐二は平然とした様子で奪っていった。 体が崩れてベッドでうつ伏せになり、祐二の腰の動きとベッドのバネの反動に、 清子は翻弄されていた。 それでも清子は祐二と繋がっていたい気持ちの方が強く、 自分からお願いして祐二に自分の中で果ててもらった。
16/05/12 15:33
(XDK3LTRo)
ベッドの上で全裸のまま寝そべっている脇で、祐二が自分のをティッシュで拭き、
着替えているのをおぼろげに見ていた。 「じゃあ、帰るよ。」 と言われて、片手を上げるのが精いっぱいだった。 心も体もかなり震えていた。 玄関のドアが閉まった音がして、少し我に返ったが、体が言う事きかない。 ようやく体を起こして、全裸のままベッドのシーツを剥いで、それを体に巻きつけるようにして、 浴室へと移動した。 頭からシャワーを浴び、この数時間に起きたことを反芻していた。 『自分はあの営業マンに気持ちがあるのかもしれない…』 そう思った。 そうでなければ、体がこんなになるまで抱かれる事は考えられなかった。 それだけではなく、今までハマらなかった心の何かが満たされた気がした。 シャワーを浴び終えて、何とか着替えて髪の毛を乾かしていると、 旦那が帰宅した。 その真っ黒に日焼けした旦那から、夕飯の時に、「何か良いことあった?」 と聞かれて、祐二への思いが一層強くなっていた。 2回、3回と祐二に抱かれるたびに、恥ずかしい事にも耐えられるようになった。 寝室の窓を少し開けた状態で祐二に抱かれた時は、一時心臓が止まるかと思うくらい、 恥ずかしいと思った。 それでも、自分の体が祐二から離れることを拒否していた。 陰毛を剃られる前に、清子が自分で短くハサミで刈り込んだうえで、 祐二に剃ってもらった。 オナニーも祐二の目の前で出来るようにもなり、卑猥な言葉も平気で言えるようになっていった。 今では祐二に辱められることが楽しみになっていた。 1度だけ危うかったことがある。 事が終わった直後に旦那が帰ってきたのだ。 幸いにも、薬箱が置いてある和室で、祐二が先に着替え終えていて、 自分は下着は着ずに、服だけを着て何とか誤魔化せた。 そんな事を繰り返しているうちに、祐二の方から他でも同じことをしていることを告げられた。 本来なら、浮気していると怒らなければならないところが、 清子はすでに浮気をしているわけであり、だったら、他の女に負けないくらいに、 祐二を満足させようと思った。 畳に出来たシミを乾かそうと、ベランダの窓を大きく開けてから、 裸のままで祐二を送り出そうと玄関へと向かった。 「この後は、どこか行くの?」 と寂しさと甘えが混じった感じで言う。 『NO』という答えを期待したが、「うん。もう一軒。」と祐二に答えられると、 内心がっかりした。 「するの?」と思わず聞いてしまったところが、清子の祐二への思いの強さなのかもしれない。 「分からないな~。」 笑みを浮かべて清子をからかうように言う祐二が憎らしくも思った。 自分の部屋から遠のいていく足音が余計に寂しさを大きくさせた。 すでに日差しが弱くなっているのを感じながら、階段を下りた。 車に戻ると、祐二は清子を相手している間に掛かってきていた電話対応に追われた。 車内は暑く、冷房が効くまでの間に、汗が玉になって出てきた。 3件ほどの電話対応を終えると、車を走らせて、 新しい方の建物へと移動した。 寂れたテナントビルのワンフロアの主が祐二である。 すでにパートの事務員は帰宅していた。 32歳のパート主婦で、自分よりも若いが、 性格が固すぎて、祐二は手を出そうと言う発想も浮かばなかった。 事務処理だけ終えて、帰り支度をした。 事務所から自分のアパートまでは徒歩で5分も掛からない駅前と言う立地だ。 飲み屋街も近く、はじめは最適だと思っていたが、そのうち自分のお客が増えるにつれて、 たまにお客さんとも出くわし始めて、 『悪い事は出来ないな~』と大人しくしていた。 それでもたまに男同士で飲んでいれば、そういう話にもなるが、 「あなたの奥さんで発散してますから」とは言えなかった。 帰ってから、一人待つ妻へと電話連絡をするのは日課になっていた。 『自分がこんなことをしているのに…』 と罪悪感を感じる唯一の時間でもあった。 今は妻は借りていた新婚当初から住んでいたアパートは引き払い、 実家に戻っていた。 ある夜の事、祐二の会社の軽自動車ではなくワゴン車が団地の前に止まった。 そこに立っていた若い女がその車に慣れた感じで乗り込んだ。 車は団地から離れて、近くの丘の上にある空地へと入った。 そこからは市街地の夜景が見下ろせるが、若い世代が少ない町のせいか、 車はその一台だけしかない。 男女が車から降りて、ワゴン車のバックドアを開けると、そこに並んで腰を下ろした。 次第に二人の距離が縮まり、女が男にもたれかかると、唇が重なった。 カップ付きのタンクトップが捲られていくと、細身の体つきには不似合いな豊満な胸が露わになった。 女の方が鼻息が荒くなっていた。 ワゴン車の荷台にゆっくりと引きずられるようにされて、女はその場に寝かされていく、 ショートパンツから伸びている華奢な白い女の足を持ち上げながら、男は舌を這わせていくと、 車内には、女の吐息が漏れた。 ショートパンツのホックが外されて、チャックが下りていくと、女の顔が赤み帯びているのを、 男は確認しながら、露わになっていた女の体に舌を這わせていた。 女の体がモジモジと動くとショートパンツが女の隣に置かれた。 男はショーツのラインに沿って、指を這わせると、女の腰が動き、ショーツに出来た隙間に、 男の指が入っていった。 すでに女は十分すぎるくらい濡れていて、男はそれを確認するように、指を女の中に入れていった。 ショーツに小さくシミが出来るくらい、女から愛液が溢れてきて、 クチュクチュといった音と、女の吐息が車内に広がった。 我慢できなくなったのか、女は自らの手をショーツに持っていき、少し体をずらして、 自ら脱いだ。 男が一度車外に出ると、女の足を持ち上げるようにして開いて、そこに顔を埋めた。 女は恍惚の表情を浮かべながら、時折腰を持ち上げていた。 何かを欲しそうな目を男に向けると、男は再び車内に戻って、女の顔の目の前にかがんだ。 女の手が男のベルトに伸び、ズボンとパンツが一気に引き下げられると、 女は少し気だるそうに上半身を起こして、座りなおした男の股間に顔を埋めるように、 それを口に含んだ。 女は市街地の夜景に自身が晒されていることは気にせず、 男のを無我夢中で口で慰めて、男の準備が整うと、再び荷台に寝て、足を開いて、 男の動向を見ていた。 女は亀頭がクリに擦りつけられると、腰が動いて、ねだるような目を男に向けた。 そこに男が入っていくと、吐息とため息が漏れた。 車の後ろ側だけが不自然に揺れていた。 繋がったままで、女の上半身が持ち上げられて、夜景を楽しみながらの逢瀬を楽しむと、 男の合図で女は自ら男から離れて、それを口に含んだ。 男は祐二だが、女はまだ27才の美沙だ。 美沙は、親元を離れて、祖父母が住んでいる団地に住んでいる。 元々は都会生まれだが、大学で介護の勉強をし、実際に介護士として就職もして、 様々な介護に関する資格も取った。 自分の親も含めて、親族があまりにも祖父母に対して無頓着であり、 それに祖父は介護が必要なこともあって、業を煮やすような形で、家を飛び出してきた。 それが25才の時で、知り合いのいない土地に来て、あっという間に2年弱が過ぎた。 元々祐二が祖父母の家に顔を出していたこともあり、始めは『薬屋さん』としてしか見ていなかったが、 介護が必要な祖父に勝手なことを言う祖母へのストレスもあって、 そのはけ口がいつしか祐二との会話になっていた。 男女の仲になるのには、時間は掛からなかった。 祖父母が寝静まった、この時間だけが祐二との逢瀬を楽しめる時間帯だった。 いつもこの場所に来て、同じことをするだけだったが、マンネリは感じない。 むしろ、あるのは祐二に抱かれる満足感だけだった。 不倫は良くないと頭では分かっているが、この衝動は止めることが出来ない。 祖父母の家に帰れば、また現実が待っている。 車から降りるときのキスが嫌だった。 だが、戻らなければならない。 夏の暑い日の事だった。 いつものように営業に回っていた祐二は、その日は市街地を回っていた。 法人でも薬箱を置いてくれているところはあるが、意外にも個人宅の方が需要がある。 それでも、薬箱が置いてある以上は顔を出さなければならない。 一番やってはいけないのは、薬の補充を怠ることだと、新人研修でも教わるような会社。 その基本は祐二にも叩き込まれている。 だが、実際に売り上げが伸びないのも法人相手だとある。 下手したら、経費削減で減額ならまだしも、薬箱を持って帰るように言われる事すらある。 だから、あまり法人への営業は乗り気でない上に、この暑さだ。 気乗りしないせいか、事務所へも早く戻ってしまった。 事務所はビル管理会社がクーラーの温度を28度に設定しているせいもあり、 必然的に薄着になる。 それでもまだ涼しくは感じられるが、暑さはなくならない。 祐二が事務所に戻ると、パート事務員の恵は、電話をしていた。 ブラウスの背中側からピンクのブラが透けて見えたが、そういう見方を彼女にしない祐二は、 何の気なく自分の席に着いた。 電話は何やら揉めているようで、時々恵に目を配りながら、パソコンの画面を見ていた。 いや、見ようとしていた。 祐二がそうなってしまったのは、恵のブラウスのボタンが上から3個外されていて、 谷間はそうだが、ブラの端までが見えているような状態だったからだ。 電話で揉めていたせいか、恵はその事を忘れてしまっているような感じだった。 かと言って、そこをずっと見ているわけにもいかない祐二は、初めて性的な対象として、 恵を見た不思議さも感じていた。 電話の相手はどうやら本社の経理担当で、恵が入力ミスをしたと言ってきているとの事だった。 だが、それは通常行われている処理であって、 祐二からしても恵には否がないと思われた。 たまに声を張り上げて、恵が涙目になってきたところで、祐二が電話を代わった。 ブラウスのボタンが外れたままの恵は、自分の席に座らずに、 祐二の横に立って、その様子を見ながら、時折苛立ちを表すように、 大きくため息をついていた。 そのたびに、祐二は自分のほとんど真横で動くピンクのブラに目が行ってしまった。 結局、本社の担当者の勘違いだったが、苛立ちを隠せない恵を、 祐二は初めて飲みに誘ってみた。 パートでかつ主婦だから、それまで祐二は誘ってこなかったが、その時は一応気遣いとして誘ってみた。 「主人に確認します。」と言われた時に、 誘ったことを少し後悔した。 酒が入ってしばらくすると、恵は普段とは見せない顔を見せた。 簡単に言えば、絡み酒だった。 上司であるはずの祐二に肩を組んできて、ウダウダと本社への不満や 正社員への不満を言い始めた。 祐二は耐えるだけ耐えるしかなかった。 その店を出たのも、途中で恥ずかしくなり、それに耐えられなくなったからだった。 ブラウスのボタンは一番上だけが外されている、いつもの状態だった。 それでも、体をもたれ掛けられているので、腕や肩に恵の意外にも大きな胸が当たっていた。 2件目にスナックに付き合わされた祐二は、マイクを独占しようとする恵を抑えることに必死だった。 仕方なく、一人で店から出て、恵のご主人に連絡をすると、 ご主人の不安は的中していたようで、電話で平謝りに謝られたが、 「自分も酒が入ってしまっているので、適当にタクシーに乗せてください。」 と丁寧に住所まで教えられて、途方に暮れた。 店内に戻ると、酔った恵の歌声が大きく響いていた。 会計をその間に済ませてしまい、タクシーを呼んでもらおうと思ったが、 ふと考えて止めた。 外で酔いを醒ませてから、タクシーに乗せないと、タクシーの運転手も悲惨なことになると思ったからだった。 宥めるようにして、スナックをようやく出ると、駅の方へと少し歩いた。 泥酔に近い恵はまだ祐二に絡んできては、うわ言を大きな声で言っていた。 少し事務所で休ませようと思った祐二は、恵を抱えて何とか事務所まで運ぶと、 応接セットへと座らせた。 祐二は汗だくだった。 決して普段は見せないだらしない姿で恵はソファに寝転んだ。 祐二は水を買いに近くのコンビニに行ったときに、ふとワンカップが目に入った。 「これくらいの悪戯ならしてみても、訴えられないよな。」 とワンカップ2つとペットボトルの水を手にした。 事務所に戻ると、ソファに仰向けに寝転がり、うわ言を言っていた恵を起こすと、 ワンカップのふたを開けて、「水だよ」と飲ませてみた。 酒と日本酒の区別がつかないくらい酔っていた恵は何も疑うことなく、口の端からこぼしながら、 ワンカップを飲んだ。 ブラウスには垂れた縦のシミが出来ていた。 スカートも足の付け根の辺りまで捲れて、時々ブラと同じピンクのショーツがパンスト越しに見えていた。 祐二が恵のブラウスのボタンに手を掛けても、恵は抵抗を見せず、悠々と見えている範囲の ボタンをすべて外した。 恵はすでにうわ言を小声で繰り返しているだけだった。 豊満な胸を露わにするようにブラを上にずらすと、それなりの大きさの乳輪が露わになり、 乳首は祐二の予想とは違い、小さめに思えた。 少し舌を這わせても、恵は目をつぶり、だらしなく口を半開きにし、涎を垂らしているような状態になっていた。 その恵のスカートを腰の辺りまでたくし上げると、 仰向けに寝かせて、足を持ち上げるようにパンストを脱がせた。 恵は大きな鼾をかき始めていた。 恵がこんな姿を見せるなんて、めったにないからと思った祐二は、 会社用のデジカメでその姿を写真に収めた。 さらにショーツも脱がせて、恵を撮影し始めた。 そして、恵の胸を両脇から手繰り寄せるように、自分のを挟み、 準備が整うと、恵の中に沈めていった。 さすがに、中に出すのは、避けたが、恵のご主人に再び連絡をした。 「どうしようもなかったから、一度事務所に連れてきて、水をたらふく飲ませたから。」 と言うと、ご主人も帰りの遅い恵を心配していたようで、さすがに友達に車を出してもらって、 迎えに来ると言った。 その間に、恵の服を着せた。 パンストは面倒だったので、丸めて、恵のカバンに突っ込んでおいた。 鼾を掻いている恵をビルの下まで運ぶと、その場に座って、 ご主人を待った。 2人の前にセダンが止められると、一人の男性が腰が低い感じに降りてきた。 恵のご主人だと祐二が察すると、 「初めて飲みに行ったんですけど、こんな感じになってしまうとは…」 苦笑いで言ってしまった。 初めて見たご主人は、祐二よりも年上だったが、恵が酒が入ると、 とんでもないことになるのはもちろん知っていて、 祐二に平謝りに謝っていた。 その奥で、ご主人の友達は笑みを浮かべて祐二に会釈していた。 「一応、水は飲ませてあります。明日は休ませても構いませんので。」 と言って、恐縮しているご主人と二人でセダンの後部座席に恵を寝かせるように乗せて、 帰した。 祐二は一人で事務所に戻ると、まだ開けていなかったワンカップを片手に、 デジカメの写真をパソコンに保存して、帰宅した。 翌朝、8時半ごろに恵から謝罪と午前中だけ休ませてほしいと言う連絡が来た。 「無理しなくていいから、午後も休んでも構わないよ。」 という祐二の目の前のパソコンの画面には、恵のはしたない姿があった。 「いえ、ご迷惑も掛けたので、午後は出社します。」といつもの口調で恵は言った。 祐二は午前中に本社との電話会議があり、元々あった売り上げのベースが引き上げられたことを 社長から直々に褒められた。 単身赴任であることをねぎらわれもしたが、内心苦笑していた。 コンビニで弁当を買ってきて、昼食を摂っていると、 恵が手土産を持って現れた。 「昨夜のお詫びです。」とそれを差し出されたが、 単身赴任では、それを持って帰っても、一人では食べきれないから、 一緒に食べながら会話をしてみた。 普段取っつきづらい所がある恵もさすがにその時は祐二との会話に応じて、 飲む前よりも気心が知れた気がした。 そして、祐二にとっても幸いしたのが、恵に記憶が全くない事だった。 パンストの事は恵の方からそれとなく触れてきたが、「あっ そうだったの。」とだけ 返して、素知らぬ振りをした。 「あまり無理はしないようにね。」 と恵に声を掛けて、祐二は会社を出て、戻ったころには恵は事務所にいなかった。 夏の暑い盛りになると、女も開放的になってしまうのか、 それとも今まで撒いた種が芽になったのか、例の団地で祐二の体は忙しくなった。 一日に4人を相手にした時には、ヘトヘトで事務所に戻った。 そんな事はつゆ知らずの恵は、完全に夏バテしていると見られる祐二の事が少し心配になっていた。 前任者はそんなヘトヘトになるまで仕事をしていなかったからだった。 その理由を恵が知ったら、卒倒してしまうと思うが、知らない恵は、 たまに「ちゃんとご飯食べてますか?」などと声を掛けるようになっていた。 だが、ある時、恵がお昼から戻ると、出掛けていたはずの祐二が、 応接のソファで横になっていて、驚かされた。 恵に気付いた祐二に、「少し休めば、楽になるから。」と言われても気になった。 事務所を出て、コンビニに行った恵は栄養ドリンクと祐二の分の弁当を買って、 事務所に戻った。 生気を感じない祐二からお礼を言われ、お金を受け取ったが、心配は消えなかった。 午後にアポイントもあり、幸いにも事務所から近い事もあって、 自分も付いていこうと思った。 「差支えがなければ…」と切り出した恵を伴って、午後は客先を回った。 さすがに客先に入った時の祐二の顔は数分前とは全く違う事に恵は感心していた。 祐二も祐二でフォローしてくれる恵は意外にも営業向きではないかと思った。 事務所に戻る車中で、「もし良かったらなんだが…」と祐二の方から切り出した。 総合職ではなく一般職の営業として正社員にならないか?という話だった。 恵は正社員への魅力を感じていたが、夫婦の事もあり、考えさせてほしいと思った。 と言うか、会社に一般職の制度があることすら頭になかった。 祐二は自分の上司に当たる人物にも話を着け、10月付で恵は地域限定一般職の正社員になった。 入社式なんかもちろんなかったが、祐二は気持ちとして、飲みに誘った。 もちろん予め、恵のご主人には伝えてあり、いつでも車で迎えに来てもらえる体制を整えた。 始めは抑え気味に飲んでいた恵も次第にあの時の表情を露わにしていった。 あの時は祐二も驚いたが、分かっているなら、それなりの楽しみがあった。 プライベート用のスマホで恵の変わっていく様子をたまに撮影し、もたれ掛かってくる恵の胸も触ってみたりした。 恵も嫌がらずに面白がっていた。 1件目で二人で4時間過ごした後で、カラオケに行くことになった。 その方が恵がいくら騒いでも安心だと思った祐二も下心は抑えて、恵を抱えるようにして、 近くのカラオケボックスに入った。 入室と同時にボトルを頼み、 上着を脱いだ恵が一人で歌う中で、歌の合間にほとんどストレートで祐二は恵に飲ませた。 恵は顔だけでなく、体中が赤くなっているのが、祐二からも分かった。 「ふ~~~~っ」と長い溜息をついて、祐二の隣に座りなおした恵がもたれかかってきた。 「またこんなになって、すいません。」と恵は呟くように言ったが、前と違うのは意識があることだった。 しばらく変な間があり、祐二がグラスに口をつけると、 「所長は単身赴任で寂しくないんですか?」と恵が酔った口調で言ってきた。 色んな意味で捉えられるので、答えに困っていると、 「胸くらいなら触っても良いですよ。」と恵は恥ずかしそうに上目づかいで言いながら、 祐二の手を取った。 「セクハラで訴えられたら、それこそ終わりだよ。」と苦笑を交えて言うと、 「私は絶対に言いませんから。」と祐二の手を自分の胸に当てながら、恵が言った。 「そういうのは、良くないと思うけど…」と言うと、恵が悲しそうな目を向けてきた。 「いやいや、俺も男だから、嫌いじゃないけど…」と言ったが、恵の胸に手は置かれたままだった。 「私が良いって言うんだから、良いじゃないですか~。」と甘えたような酔ったような口調で恵に言われると、 祐二は本当にどうして良いのか分からなくなっていた。 「いつも一生懸命に働いているご褒美と正社員にしてもらったお礼です。」 と悪戯っぽい笑みを浮かべて恵は言った。 『こんな表情が出来るんだ』と祐二は内心呟くと、無意識に恵の胸を揉んでいた。 いい歳をした男女がそれで終わるわけがなく、恵の方が自分の上着をガラスの張った扉に掛けて、 外からの視界を遮ると、 再び祐二の隣に座りなおし、ブラウスのボタンを上から4個ほど外した。 ブラのラインに沿って指を這わせ、隙間から指を入れて、恵の乳首を弄っていると、 「ホック外していいですよ。」と吐息交じりの声で恵に言われるがまま、 背中に手を回して、ホックを外した。 「慣れてますね。」と恥ずかしそうな笑みを恵が浮かべながら言われると、 祐二は照れくさくなった。 ブラウスの裾はスカートに入ったままだったが、そのまま腕を抜いて、ブラも外して、 恵の上半身が露わになった。 そこに祐二は遠慮なく舌を這わせていくと、恵は愛おしそうに祐二の頭を抱いた。 祐二の手が恵のスカートの中に入ろうとすると、その手を抑えられて、 「そっちはダメです…」と恵が恥じらいを見せながら言ったが、 その言葉で祐二は火が付いてしまった。 しつこくスカートに手を出し入れしていると、観念したのか、それともそれ以上の事を 恵が望んでしまったのか、 パンスト越しだったが、指先はとうとう恵の敏感なところをとらえ始めた。 恵の足が広がり、スカートも必然とめくれ上げると、パンストとショーツが完全に露わになった。 そこまでした時に、時間を知らせる電話が鳴った。 電話に近かった恵が出ると、祐二に問うこともなく、恵は時間を延長した。 ソファの上で膝立ちになった恵のパンストに祐二は手を掛けていた。 恵から少し緊張が伝わってきていたが、それを太ももまで下ろすと、同時にショーツも 尻が半分見えるくらいまで下りた。 座りなおした恵は、祐二にもたれかかると、 「二人だけの秘密ですよ…」と呟くように言いながら、 自分でパンストを脱いだ。 ショーツ越しと言えども、祐二の愛撫を受けていれば、恵だって完全にその気になっていた。 その指がショーツに入ってくれば、恵だって開き直れると思ってさえいた所で、 祐二の指がショーツに入り、敏感なところを指先で転がし始めた。 「ダメ…ダメ…それ以上は…」と恵が言うと、唇が塞がれた。 祐二の舌が口に入ってきて、口の中まで愛撫をされた。 一度祐二が離れると、まるで自分からそれを追い求めるように顔は追ってしまった。 「それ以上は、なに?」と祐二に真顔で言われて、 「浮気になっちゃう…」と呟くように言ったが、 「二人だけの秘密でしょ?」と祐二に言われた途端に、恵の唇は再び塞がれた。 今度は恵の方も舌を出して、濃厚に祐二の舌と絡み合っていた。 ショーツは祐二が少し脱がせると、恵の方から後は脱いで床に落ちていった。 祐二の指が2本恵に出入りしていた。 中の敏感なところもかき回されて、祐二には伝えていなかったが、恵は実はすでに2回ほど逝っていた。 「所長…欲しい…」 と恵は思わず口に出してしまった。 乱暴に祐二のベルトを外して、ズボンとパンツを下ろすと、自分から咥えた。 旦那よりも太く逞しいそれに恵は舌を這わせ、口に含んだ。 さらに大きくなった祐二のを握って、祐二をソファに押し倒すように寝かせて、 自ら上になり、自分で宛がって、腰を落とした。 1分もしないうちに、恵は逝って、祐二に倒れ込んだ。 「秘密だよ」と祐二に耳元でささやかれると、さらに恵は興奮した。 体位を変え、祐二は恵の豊満な胸を汚すように自分の体液を出した。 それをティッシュでふき取りながら、祐二は自分のを恵に咥えさせて、 口で綺麗にさせた。 「す…すごいです…」 恵は率直な感想を祐二に伝えた。 それを背にしながら、祐二はパンツとズボンを穿き直していた。 日付が回ろうとしたころに、恵のスマホが鳴った。 ご主人からだった。 カモフラージュで大音量で曲を流していたから、変に怪しまれずに済んだ。 ご主人が来るまでの間、恵の方から甘えるように祐二にキスを何度もせがんでいた。 ご主人は相変わらずの状態だと思っていたらしく、 車から降りてくると祐二に恐縮した態度を取っていたが、恵は自分が意識がある姿を見せつけるようにしていたのを見て、 祐二は笑ってしまった。 祐二も自分のアパートまで送ってもらい、夫婦と別れた。 「単身赴任も悪くないんだな~」 思わず呟いた。
16/05/12 15:33
(XDK3LTRo)
クリスマス・イブの時、それとは関係なく、年末という事もあり、
忙しかったが、恵がどうしても一件同行してほしい客がいると言ってきた。 締日の前日という事もあり、とりあえずそれを落ち着けてから、 同行することになった。 運転は恵がした。 恵が正社員になってからは、恵が軽自動車を使い、祐二はワゴン車を使っていた。 その軽自動車がホテルへと入っていった。 途中から祐二も気づいていたから、特に変に思わず、 ホテルに入ると恵を抱いた。 その日の恵は少し様子が違っていた。 祐二を中でしつこく求めた。 イブのせいだから?と内心思っていたが、それにしても…という戸惑いがあった。 恵の望み通り、祐二は恵の奥深くで果てた。 ホテルを出て、事務所に戻ったが、恵はイブなのに帰ろうとしなかった。 「どうした?」と思わず祐二は声を掛けた。 ご主人と大喧嘩をしたと泣きながら話し始めた恵を慰め始めたが、 祖父母の介護をしている美沙とその晩に会うことになっていて、その前に女房にも連絡をしなくてはならず、 祐二は内心焦っていた。 子作りの件で喧嘩をして、子供が欲しい恵に対して、自分の経済力に不安なご主人が 反対したそうだ。 そこから派生して、セックスレスの件で揉めに揉めたらしく、祐二が何を言っても、 解決しなそうな問題を羅列してきた。 確かに、恵のご主人は、決して景気が良いとは言えない業界の工場で働く、 一工員に過ぎず、祐二は知らないが、恵の方が稼ぎが良いのでは?と思うような言動を たまに聞くときがあった。 「だからって、俺と子供を作っても、俺は認知はしないよ。」 と言いたかったが、それは堪えた。 とりあえず恵を何とか帰したが、翌日も揉める気配を感じ取っていた。 アパートの部屋に戻ると、早々に女房に連絡して、クリスマスを電話で祝い、 年末年始に帰る段取りを伝え、女房の喜ぶ声を聞いた。 美沙へのプレゼントと帰りにケーキ屋で買った、ケーキを手に、美沙に会いに行った。 美沙はプレゼントに大喜びで、自宅の前だと言うのに抱き着いてきた。 いつもの空き地に向かう途中に寂れてはいるが、ホテルがあり、 そこに車を入れた。 モーテル型のラブホテルだから、特に人に見られることもなく、ケーキを二人で食べた。 久しぶりに明るいところで、美沙を抱くと、やはり20代の肌は30を超えてからのそれとは 違うと思わざる終えなかった。 30代ならまだしも、祐二が普段抱いている女たちは、40代、50代が当たり前だったから、 余計にそう思えたのかもしれない。 その肌の滑らかさを堪能するように、美沙に愛撫を重ねた。 たった数時間の逢瀬だが、美沙の心は十分に満たされた。 胸に残された祐二のキスマークを帰宅してから見ているだけで、 はにかんでしまえた。 翌日のクリスマスの祐二は多忙だった。 もちろん仕事ではなく、『仕事』でだった。 午前中だけで2件のご婦人を相手にしたが、自分が果てることはなく、 キスと愛撫に終始した。 それだけでもご婦人たちは大満足だった。 昼に清子の部屋に行くと、清子は自分に生クリームを付けて、祐二を待っていた。 用意されていた昼食をそそくさと食べてから、デザート代わりに清子を3時ごろまで辱め、 そこでようやく、祐二はそこそこたまったものを吐き出した。 最後に立ち寄ったご婦人はキスだけで満足していた。 頭がぼーっとした状態で事務所に戻ると、自分とは違い、暗い雰囲気を醸し出している 恵の姿があった。 まだ揉めているらしい。 恵は「最悪のクリスマスです…」と笑みを浮かべて、自らを皮肉った。 「所長の奥さんが羨ましいです。」と恵が顔を上げると、涙目だった。 祐二は内心『面倒だ…』と思いながら、恵を慰めているうちに、応接のソファで、 恵を抱いていた。 二日連続で、恵を抱いたのは、初めて意識のある恵を抱いて以来の事だった。 その時も同じ場所で、仕事が終わった後に、恵から求められて抱いた。 恵が陰毛を整え始めたのはそれからだった。 ご主人には適当に繕っているが、薄いのが好きな祐二のために、 短く綺麗な形に整えてある。 スカートが捲られて完全に露わになった恵のタイツの中で、 祐二の手が動いているのが見える。 この数時間後には、多分ご主人がここを弄るんだろうな…と思いながらも、 恵に愛撫を重ねていき、恵が自分で全てを脱いでいく姿も、 どこかぼーっと見ていた。 恵の声が聞こえないが、祐二のベルトに恵の手がかかり、 祐二のが露わになると、恵は躊躇なくそれを咥えた。 立ちが悪い… そう思っていたが、入れられる程度の固さになると、すでに我慢できなくなっていた恵が 自分に跨ってきた。 豊満な胸が自分の顔の目の前でユサユサと揺れているが、どこか他人ごとに感じた。 意識が宙に浮いているような状態だった。 それでも恵は構わず目の前で感じているし、腰を動かしている。 恵からせがむように唇を塞がれた。 舌が濃厚に絡む、祐二も無意識に舌を濃厚に絡めていた。 射精感はあったが、どこか虚しく感じたものだった。 恵が自分から離れると、自分の精液が恵から床にボトッと落ちた。 それにも関わらず、恵はしゃがみ込んで、祐二のを口で綺麗にしていた。 その一連は全て他人ごとに感じて、宙から見ているような感覚になっていた。 恵が自分から離れて、着替え直しているときにようやく恵の声が聞こえた。 その恵を引き寄せると、スカートが足に突っかかったままの恵は、 祐二に倒れ込んだ。 再び激しいキスをしてから、恵の体を起こすと、恵は完全に祐二のとりこになったような 感情を目に露わにしていた。 着替え直した恵が化粧をある程度直し、事務所の扉の所で、 祐二の方を振り向くと、「帰りたくないって言ったら、迷惑ですか?」と聞いた。 祐二はあえて素っ気なく、「明日なら」とだけ恵を見ずに答えた。 27日が仕事終わりだった、この年は26日は多忙を極めていた。 年内に処理無ければならない事務作業もそうだが、回れるだけお客を回り、 年末年始の間に薬が無くならないようにしておかなければならない。 ほとんどのお客は終わっていたが、あとは法人を2人で手分けして回るくらいだった。 そんな時に、昼を食べ終えて車に戻ろうとした時だった。 祐二の電話が鳴り、相手は恵のご主人だった。 「今日、泊りがけの出張と聞いてるのですが…」と相変わらずの丁寧で低姿勢な感じだった。 要するに、ご主人は恵の浮気を疑っているのだと、祐二はすぐに察した。 「そうです。ご迷惑をお掛けします。本社の方へ、私の代わりに行ってもらう感じになってしまって…」 あくまでも、自分とは別行動であることは強調しなければならない。 それに予め、恵とは一人で本社への出張という事で、話は付けておいた。 祐二が推察するに、恵のご主人は恵の浮気を疑っており、 それは言い出せずに、追求できずに、別件で恵を責めるしかないのだろうと思った。 それが今回の恵の夫婦が揉めている根本的な原因なのだろう。 恵は事務所に戻る前に、地元からは少し離れたスーパーへと寄ってから、 事務所に戻った。 普段外食に頼っている祐二に、自分の手料理を食べさせるつもりでいるからだ。 それもあり、珍しく祐二よりも遅く事務所に戻った。 すでに祐二は事務処理も全て終えていた。 恵が自席に着いて、事務処理をしている間、祐二のパソコンの画面には、 初めて恵を事務所で抱いた時のはしたない画像が映っていた。 それが今は自分の手中にあり、尚且つ、ご主人さえ手玉に取っていることに、面白みを感じていた。 パソコンの画面を切り替えて、恵が先ほどまで事務処理をしていものを承認し終えてから、 恵を呼び寄せた。 自分の脇に立った恵はタイツではなくソックスを履いていた。 その気である表れだと祐二は捉えた。 仕事の事で呼ばれたと思っている恵の太ももを伝い、手をスカートの中に入れていった。 「そのまま立ったままでいて。」と恵に言うと、「はい」と返事をした恵のショーツの上から激しく愛撫を始めた。 椅子を回転させて、座ったままだが、恵と対面した。 スカートを腰まで捲りあげ、さらにショーツの上から激しく愛撫をすると、 恵は目を閉じて、軽く腰を動かした。 ショーツを膝の下まで下ろすと、恵はおもむろに少し足を開いて、祐二に触りやすくさえた。 ショーツには小さいながらもシミが付いていた。 シミを生じさせた部分に祐二の指がすんなりと入っていくと、恵の口が半開きになった。 片手が祐二の机の上に軽く添えられ、それで自分を支えているような感じになっている。 恵の太ももに幾筋か愛液が垂れ始めると、我慢できなくなった恵は前のめりになるように、 両手を祐二の肩に乗せて、キスをせがんだ。 舌が濃厚に絡み合っていく、恵の鼻息の方が荒く、祐二は冷静さを保っていた。 恵はカットソーを脱がされ、ブラのホックも外されて、それが自分で邪魔になり、 自ら外した。 その間に、ショーツも脱がされて、腰で丸められたスカート以外に身に着けるものは、 靴下だけの姿になっていた。 祐二の机の上に両手を付かされて、後ろに回った祐二は恵の尻の左右の膨らみを両手で 広げて、自ら開発した恵のアナルから股間を丁寧に舐め始めた。 手の動きは止めずに、祐二はその恵の姿を後ろからスマホで写真に撮った。 「そういえば、今日の昼に旦那から連絡があったよ。」 「えっ?」と一度恵が振り返ったが、祐二の愛撫がすぐに恵をパソコン側に向き直させた。 「あれは、浮気を疑ってるな~。しかも、相手は俺以外だな。」 恵は戸惑いながらも、祐二の愛撫に酔いしれていた。 「旦那を心配させて、はしたない女だな…」 正直な恵に対しての感想を言ったつもりだったが、恵は興奮していた。 恵を興奮させるだけさせといて、祐二は恵に服を着せた。 だが、下着は「どうせ部屋に着いたら、すぐにしたいだろう?」と言い、 頷くしかない恵は素直に下着を祐二に預けた。 一度、スーパーで買ってきた荷物が積んである軽自動車に寄ってから、祐二の部屋に向かった。 恵にとって、ノーブラ、ノーパンで街中を歩くのは初めての行為だった。 祐二の言う通り、自分ははしたない…と思った。 祐二の部屋に上がる女は、女房以外は恵が初めてだった。 恵以外の女は言い訳が付かないが、恵なら会社の書類を取りに来たとか言い訳が付くと 計算したからだった。 恵は食材をキッチンに置いてすぐに、祐二に抱えられて、ベッドに寝かされた。 あっという間に服は脱がされ、靴下だけの格好で祐二の愛撫を受けていた。 祐二は言葉であえて、恵を詰ると恵はいつもよりも興奮していた。 無意識に旦那と祐二を比較していて、祐二の方が相性がいいのは分かっていたが、 それを明確にされると、自分を卑下するのではなく、興奮する材料となった。 旦那が自分の浮気を疑うのも分かる気がする、旦那としているときよりも祐二としているときの方が、 はるかに気持ちが良く、自分の気持ちが入るからだ。 感度も全く違う。 両方の穴を弄ばれながら、祐二が果てると、2回目をしたかったが、おなかが空いた。 想定していた手料理を止めて、手早くできるものに切り替えたが、 それでも祐二は満足そうにおいしそうに食べてくれた。 一心地付いてから、一緒にシャワーを浴びた。 お互いの体を洗いあったが、恵の取って祐二に洗ってもらえただけで、愛撫になっていた。 我慢できなくなった恵は、自分から膝を付いて、祐二のを咥えた。 『この人とずっといたら、おかしくなるわ…』と内心思いながらも、 行動を止めることが出来ない。 我慢しきれずに、そこで祐二を求めた。 入ってきただけで、恵の体内に祐二ので満たされていく幸福感が味わえた。 そんな時に、祐二から「壊れて…」と耳元でささやかれて、思わず頷いてしまった。 祐二がタフなのか、恵がタフなのか… 2人は一晩中お互いを求めた。 恵の全身は痙攣しているが、それでも祐二は構わず、恵への愛撫を続けた。 布団が肌に触れただけで、体がビクンッと動くくらい恵の体は壊れた。 翌日、二人とも何とか会社にたどり着いたものの、仕事にはならなかった。 特に恵は痙攣が収まらず、机にうつ伏せたまま、時折体を大きく震わせていた。 本社は午前中で終わりで、朝方に電話が掛かってきたくらいで、10時には電話すらなくなった。 昼に買い出しに行ったが、まだ動けなかった恵の分も一緒に買ってきた。 そのついでに、祐二は恵のご主人に連絡をしてみた。 あちらも午前中で終わりらしく、すでに酒が入っている様子だった。 「出張明けで申し訳ないのですが、仕事終わりなので、飲みに行ってもよろしいでしょうか?」 と祐二なりに低姿勢を見せた。 続けて、「多分、浮気を疑っているのでしょうけど、会社としても問題なので、そのあたりも探りたいのですが。」 と付け加えたら、ご主人は断る理由はなく、 「結果を必ず教えてください。」と祐二に言った。 事務所に戻り、うつ伏せている恵の頭の上に弁当を乗せると、それを手に取り、 「ありがとうございます。」と言いながら、顔を上げた。 恵がお茶を入れに席をゆっくりと立ちあがった。 気だるい雰囲気は隠せないが、カットソーに浮き出た乳首も隠せていない。 前夜に何度も逝かされ、意識を失っても愛撫が続けられ、全身はまだ痙攣が完全に収まっていない。 そのせいか、下着を身に着けることがママならず、上下ともに下着を着けないまま、 事務所で俯せていた。 「朝も昼もコンビニじゃ、体に悪いね。」 と祐二と会話するのもやっとの様子だった。 祐二は差し出されたお茶を口にしながら、弁当を食べ終えると、 ゆっくりと食べている恵を観察するように見ていた。 それに気づいた恵が、不思議そうな顔を祐二に向けると、 「今夜は飲みに行くから。」と祐二は言った。 さすがに、昨日の今日で、体もまだ完全ではない恵は断ろうとした。 「さすがに主人が…」と言ったものの、すでに恵の旦那からは了解を得ていると言われると 断る理由がなくなった。 祐二はお茶を入れ直そうと事務所奥の給湯室へと向かった。 それは表向きの理由であって、祐二の手にはプライベートで使用しているスマホが 握られていた。 湯が沸くまでの間に、スマホを録画モードにして給湯室全体が撮影できるところに隠した。 すでに弁当を食べ終え、お茶をすすっている恵のところに戻ると、 恵が気を使って、祐二の分の弁当箱も一緒に片付けようと奥の給湯室へ入っていく。 あとを追うように、祐二も給湯室に入ると、後ろから恵に抱き着いた。 「ダメです…」 「今日はもう体が…」 そんな事を言っている間に、恵の服は上下ともにたくし上げられ、 豊満な胸や尻が露わになっていった。 「下着も着けずに出社して…」と祐二に言葉で詰られながら、 前夜の余韻で敏感になった体を愛撫されている恵は抵抗することが出来なかった。 それどころか、股間から幾筋もの愛液が太ももにすでに伝い、 膝が震え始め、乳首は痛いくらいに硬直していた。 やがて服が脱がされ、床にカットソーとスカートが落ちた。 靴下にサンダル姿の恵は体をくねらせて、言葉ですら抵抗を止めていた。 小さなキッチン台の上に乗せられた恵は祐二に向かって足を大きく開き、 キスを求めた。 お互いに濃厚に舌を絡ませながら、祐二は恵の手を取り、自らの体を愛撫させた。 恵の手は自然と自分のクリトリスを愛撫し、鼻息が荒くなったと思うと、 「イク…」と言って、体を一度大きく震わせた。 祐二の耳元での「舐めて欲しい?」との言葉にうなずき、 祐二に促されて、「恵のおまんこ、舐めてください。」と躊躇なく言えるくらい、 恵の理性は失われていた。 股間に祐二の舌が這うと、声も我慢できず、左手で掛かっていたタオルを強く握っていた。 途中で、「旦那と俺とどっちが良いんだ?」と聞かれて、何度も「所長です。」と 普通に答えると、恵はさらに欲しがり、自らキッチン台から下りて、 祐二の前に膝を付き、やや乱暴に祐二のベルトを外して、パンツとズボンを一気に下ろすと、 露わになったものにむしゃぶりついた。 旦那にはそこまで乱れた姿は見せたこともない。 その姿が録画されているとは露知らずにいる恵は、ただ本能のままに、 祐二を口で激しく慰めた。 祐二の準備が整うと、自らキッチン台に両手を付いて、祐二に尻を突き出した。 「後ろから欲しいのか?」と祐二に言われて、 赤らんだ顔を一度祐二に向けて頷くと、宛がわれ始めたものに対して、 腰を振った。 この3日間で何度目かの祐二のが、入ってきた。 何度されても、恵は気持ち良く、すでに旦那の事は頭からなくなっていた。 「旦那と俺とどっちが良いんだ?」 と子宮を突きあげながら聞かれても、「私には所長しかいません…」と答えてしまった。 強弱を付け、突き上げたり、円を描くように、祐二の腰が動くたびに、 恵は声を上げた。 そのうち床に恵が下になって、正常位でしているときに、祐二が絶頂を迎えそうになり、 離れようとすると、恵が祐二の体に足を絡めてきて、 「は…離れないでください…。」と懇願するように言ってきた。 「中に…」と付け加えるようにも言ってくると、祐二は言葉では返事をせずに、 腰の動きでそれに答えて、恵の奥で果てた。 恵の体はまた痙攣し始め、たまに大きく体が震えた。 それでも、祐二のを口で綺麗にしてから、肩で息をしながら、床に寝そべり、 余韻に浸った。 恵が目をつぶって、余韻に浸っている間に、祐二は置いてあったスマホを取り、 一度恵のその姿を撮影してから、スマホをズボンのポケットに収めた。 そして、床に落ちていた恵の服を拾って、自席へと戻った。 そのうちフラフラと給湯室からほぼ全裸で出てきた恵の表情はメスだった。 そんな恵を自分の膝の上に乗せ、乳首を軽く舌で転がしただけで、 恵は喜び声を上げた。 「もっと壊れて。」と祐二が呟くと、恵は「はい…」と返事をした。 そこから退社時間まで恵の股間が乾くことはなかった。 祐二の愛撫か、自らで恵は完全に理性を失っていた。 自分の椅子には大きなシミまで出来ていたが、恵はお構いなしに自慰行為を自席で続けた。 何度も祐二の部屋に行きたいと懇願したが、祐二は認めなかった。 退社時間が来て、ようやく祐二の部屋に移動するときに、コンビニに寄ったが、 コンビニの女子高生のアルバイトですら、怪訝に思うくらい恵の表情やしぐさに、 厭らしいものを発していた。 恵のご主人に電話をして、夜10時に駅まで迎えに来てもらうことにした。 それまでの数時間だったが、恵はアナルに指を突っ込まれただけで、 逝ってしまえるくらいになっていた。 辛うじてシャワーを浴びたが、シャワーもドライヤーの風でさえも 恵の敏感な体を怖いくらいに感じさせた。 下着なんか身に付けられず、カバンにしまったままだと思っていた。 ところが、すでに祐二は恵の身に着けていた下着も予備の下着もカバンから取り出していた。 恵が祐二の部屋を後にするときに、せっかく直した化粧はお構いなしに、 祐二と最後の最後まで舌を絡め、まるで若いカップルの別れ際のような雰囲気になり、 恵は涙まで目に浮かべていた。 そこから年末年始の1週間ほど会えない寂しさがあったからだった。 体は激しく痙攣し、旦那が来る前には落ち着けたいと思ったが、 間に合わなかった。 飲むと酒乱になるはずの恵の姿を見て、ご主人は怪訝に思ったが、 「出張明けという事もあって、所長が飲ませてくれなかった。」 と言うと、元々恵の浮気調査の意味もあったからだと思い込んでいたご主人は、 その言葉を信じた。 車の中でそれとなくご主人は恵に聞こうと思ったが、恵は一気に疲れが出て、 助手席で眠ってしまった。
16/05/12 15:34
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家に帰ったご主人はうつろな感じでパジャマに着替えた恵を求めようとしたが、
激しく拒否された。 恵は内心、『あんたなんかより…』と呟いていた。 翌日昼頃に祐二の部屋のインターホンが鳴ると、そこに祐二の妻の姿があった。 恵の下着は事前に事務所に持っていき、ロッカーにしまっておいた。 そのついでに、恵のご主人への報告も電話でした。 「とりあえずは浮気はしていない」と言っておいたが、 ご主人は納得しなさそうに電話を切った。 迎えた妻と一緒に自分の部屋を掃除して、翌朝妻の実家に帰る予定になっていた。 掃除をし終えると、狭い部屋だが、夕方になってしまい、そのまま夕飯がてらに 夫婦で飲みに行った。 祐二は『やっぱりこいつが一番だ…』と思いながら、抱いてきた女たちの顔を思い浮かべていた。 目の前の妻は久しぶりに会ったからか、一人で機関銃のように話していた。 その晩、当たり前のように妻を抱いて、妻の中で果てると、 妻の方から2度目を催促された。 さすがに拒否は出来ないが、恵を相手にしてきて疲れていた。 立ちが悪かったが、年齢を言い訳にし、辛うじて2度目が出来た。 翌朝、妻が乗ってきた車で二人で帰った。 年も押し迫った12月29日。 すでに大人4人で妻の実家の大掃除は終えて、妻と義母は買い物に出かけて、 義父との微妙な時間を過ごしていた祐二の会社用の携帯が鳴った。 義父に一言告げて、妻の部屋に一人で移動すると、 電話の向こうの恵の声が上ずっているのが分かった。 寂しさに耐えきれず、ご主人の目を盗んで一人でし始め、さらに祐二に連絡してしまったのだった。 あの堅物だった恵が自らの股間に電話を持っていき、その音を祐二に聞かせるくらいまでに なっていた。 それだけでなく、卑猥な言葉も恥じらいもなく言い放っていた。 「おまんこにください…」 「おちんちん、たくさん…」 など数か月前までは祐二も恵自身も考えられなかっただろう。 恵との電話を終えて、義父のところに戻ると、しばらくして妻たちが戻ってきた。 年末年始の間に清子と美沙からも電話が掛かってきた。 美沙は実家に戻ってきてるからと言うと、 年始に会う約束をした。 『大変だな…』 美沙との電話を終えた祐二は心の中で呟き、自分がしてきたことの大きさが 少しずつ明らかになってくることに戸惑いを覚えた。 妻の事は愛しているし、むしろ、妻にしか愛情がなかった。 単身赴任先に戻る前日に妻に搾り取られるような感じで求められた。 その妻は平然と駅まで送ってくれて、まさかこれから祐二が美沙に会うなんて、 露ほどにも思っていなかった。 妻と別れてから、祐二は美沙と待ち合わせた駅に向かい、 その駅近くにあるホテルで美沙に求められるがままに、自身に不安を感じていたが、 それ以上に美沙が求めてきたおかげで、何とか出来た。 それなのに、美沙はまだ物足りないらしく、電車の中でイチャイチャしてきたかと思うと、 「着いたら、しよ。」と祐二の耳元でささやき、祐二の手をスカートの中に導いた。 単身赴任先に戻って、自分の部屋にも戻らないまま、そのままホテルへと入ってしまう自分が おかしくなり、自分に対して苦笑した。 「何笑ってるの?」と美沙が興味深そうに聞いてきたが、 「いや」とだけ答えた。 翌日はさすがに昼過ぎまで寝てしまった。 朝から電話が鳴っていたが、無視して、寝ていた。 起きてから確認すると恵からだった。 折り返すと、恵は「我慢できないから」と祐二の部屋に来たがったが、 翌日が仕事始めという事もあり、断った。 恵が寂しそうな口調を露わにしていたから、「明日の朝から…」 と恵が持っている一番短いスカートに下着を着けさせずに出勤させることにした。 8時前に出社してきた恵は入ってきた時から目が潤んでいた。 休みの間に、あまりの寂しさに耐えられず、旦那を求めたが、 旦那がどう思ったかは分からないが、全く満たされなかった。 それでも自分が旦那の愛撫に敏感に感じていたせいか、旦那は2度3度と求めてきた。 苦痛以外何物でもなくなっていった。 前日に祐二と電話で話しているだけで、奥から溢れてくるくらい濡れていた。 膝上10センチのスカートの中は何も着けていない。 すぐに出来るように、寒さにも耐えて素足で出社した。 念のためにパンストはカバンに入っているが、祐二に抱かれるまでは履く気はなかった。 8時過ぎに祐二が出社してくるまで、まだ少しだけ時間があった。 恵はスカートを腰のところで一度巻くと、さらに短くなったスカートを見て、 自分で自分の変化に嫌でも気づいた。 それだけで奥が濡れてきた。 祐二が出社してきた。 その姿を見ただけで、まるでパブロフの犬のように恵のそこから溢れるくらいになっていた。 祐二は恵に挨拶だけして、自分の席のパソコンの電源を点けた。 9時から社長訓示がテレビ会議で行われるが、それまで恵に掃除をさせることにした。 恵に目をやらずに、「スカートが短いのは分かったけど、下着は?」と問いかけた。 その言葉を待っていたように、恵は自分から祐二の横に来て、 スカートをたくし上げた。 相変わらず整えられた陰毛が露わになるのと同時に、恵の顔が赤らんでいった。 「上は?」と聞かれて、すでに上着を自分の椅子に掛けていたブラウス姿の恵は、 ボタンを上から外し、豊満な胸を平然と露わにした。 小さめの乳首はすでに硬直していた。 その乳首を祐二は指ではじくと、「あっ…」という声と共に恵の腰が少し砕けた。 太ももに一筋の愛液が垂れたのは、祐二も確認できた。 「恥ずかしい?」と祐二に聞かれると、恥ずかしかったが、 頭を横に振った。 「だったら、そのまま、少し事務所の掃除をしてもらおうかな?」と祐二はようやく 恵の目を見て言った。 「はい…」 すぐにでも相手にしてもらえると思っていた恵は落ち込みを隠さずに、 給湯室へと消えた。 雑巾を絞る音が給湯室から聞こえてくる中で、会社用のデジカメを棚の上に、 動画モードにして置いた。 はしたない姿で、恵が事務所の机を拭き始めた。 あとで使うであろう応接セットのソファも丁寧に拭いている姿を祐二はスマホで撮影した。 9時になると、服を脱いだ恵が祐二の机の下にいた。 祐二はテレビ会議に必ず出席しなければいけない立場だが、恵は違った。 テレビ会議中にも関わらず、祐二は下を脱いで、恵に咥えさせた。 会議が終了するや否や、我慢できなくなっていた恵は、自分から椅子に座っていた祐二に 跨って、宛がうと腰を落とした。 「うわっ…あっ…すごい…」 自分から入れておきながら、恵は久しぶりに自分の中を満たすものに出会えた喜びをあらわにした。 恵の方から祐二に激しく舌を絡めたり、腰の動きに強弱を付けて、祐二を挑発するようなこともしていた。 本社の連中は午前だけ出て、午後から初詣に出掛けてしまう連中も多く、 電話もならない中で、恵の嬌声と腰から発せられる厭らしい音が事務所に響く、 恵の腰の動きが速くなると、恵はすぐに逝った。 それでも繋がったままだから、祐二がそのまま持ち上げて、ソファへと移動した。 正常位から騎乗位、さらには後ろから突かれているときには、久しぶりにアナルも満足させられた。 爽やかな祐二とは違い、恵の方が汗だくになっていた。 恵の求めに応じて、祐二は恵の中で果てた。 実は、恵が婦人科でピルを処方されていたことを知ったのは、 これが終わった後だった。 午前中はそのまま余韻に浸ったが、午後には初詣代わりに、 ホテルへと行った。 夕方までには、恵の体の痙攣が始まっていた。 祐二の精液を股間から垂れ流しながら、体を震わせつつ、余韻に浸っていた恵に、 「シャワーも浴びずに帰ってみてよ。」と祐二は言った。 帰りに少し飲んでから、駅のタクシー乗り場まで恵を見送ったが、 恵の体からオスに抱かれたメスの匂いが消えることはなかった。 次の日から毎日のように会えるのに、恵は祐二との別れを惜しんだ。 帰宅した恵の太ももには幾筋もの白い筋があった。 それにはさすがに恵も気づいていて、すぐにシャワーを浴びて、 仕事始めで飲んで帰宅する予定の旦那の帰りを待っていた。 翌日の昼、祐二は清子の部屋にいた。 「もしかしたら4月から戻るかもしれない」 会って早々に、祐二は清子に切り出した。 その日の朝に祐二の上司からそれとない連絡を受けたのもあったが、 自分でも何となく予感していた。 寂しさを露わにした清子は祐二にいつも以上に従順な態度を取った。 清子にオナニーをさせて、それを目の前で撮影したり、 自分のを咥える清子を撮影出来たりもした。 思わず「綺麗だ…」と呟くと、清子の動きは大きくなった。 その清子の中で果てると、清子は下から祐二を強く抱いて離さなかった。 清子の目には涙があった。 恵には言わなかった。 同じ社内の人間だからと言うのもあったが、これ以上の変化を恵に望んでいるわけではなかった。 恵は祐二が戻ってきて以来、家でも旦那との会話がほぼ無くなった。 元々真面目な気質の恵はのめり込みやすい傾向がある。 今のままである意味で十分なのだ。 それ以上深入りはしたくもなかったし、させたくもなかった。 美沙に異動の話をした時には、大号泣されてしまった。 祐二にとっては遊びでも、美沙は本気だった。 告げた後に抱いた美沙は、激しかった。 冬の外なのに、2人とも汗だくになるくらい。 そして、別れ際に美沙が「もう会わない方が良いよ。これ以上つらくなりたくない。」 と言って、二人の関係が終わった。 祐二は遊びのつもりがったが、かなり落ち込んだ。 会社の同僚でもある恵にはその姿は見せず、 朝から清子にぶつけた。 清子は清子で、自分との別れを寂しがってくれていると勘違いし、 祐二の辱めに従順に応じた。 体がボロボロにされるかと思った清子だったが、それでも祐二のやりたいようにさせた。 体が休められたのは、祐二が電話をしているときだけだった。 朝から夕方まで、辱められると全身が震えていた。 それからも清子は従順だった。 2月中旬に上司から内示と言う形で、本社に戻ることを告げられた祐二は、 その晩、自分の部屋で恵を辱めた。 恵のご主人には「急な出張で」と言ってあった。 久しぶりに一晩中の辱めで、恵は翌日まで余韻が体に残るほどだった。 3月に入ると、すぐに書面で人事異動の通知が来て、恵は初めて祐二の異動の事を知った。 しかも、4月からではなく、15日付となっていた。 残り2週間なかった。 「私は…所長無しでは、この会社でやっていけません…」 と涙ながらに恵は祐二に訴えた。 祐二はそんな恵をどこか冷めた心うちで見ていた。 『会社だけじゃないだろう…』 それは図星だったが、口にしたら、何かが終わる感じがした。 あえて明るく、「その日に仕事を終えて、翌朝帰ってこられるだろう?」と言って、 関係の終わりは告げなかった。 引っ越しと言っても大した荷物はなく、会社のワゴン車を借りられることになっていたから、 着替えとかは予め妻の実家に送った。 最後の3日間は、恵は旦那に出張と言って、祐二と過ごした。 全身が筋肉痛になり、体の震えが完全に収まったのは、 祐二がすでに本社に出社しているころだった。 引き継ぎと言っても、書面で残しておけばいい程度で、あとは恵に任せられた祐二は、 妻の実家に入ると、少し気が楽になっていた。 恵とは頻繁に連絡を取っていた。 仕事の話もあったが、ほとんどが恵のさみしさと愚痴を聞いていた。 4月付で、祐二は恵の上司の上司と言う立場になった。 社内で最年少の部長となり、地方の支店や営業所を管轄する立場になった。 仕事の一環として、久しぶりにかつての赴任先へと足を運ぶと、 所長である後輩は外出しており、恵が一人で祐二を出迎えた。 恵の興奮は露わになっていて、祐二は心の中で苦笑していた。 「新しい所長とはうまくいってないようだね。」 と語りかけた祐二の手は遠慮なしに恵のスカートの中に入っていく、 祐二の指先が恵の陰毛に触れると、 「やっぱり…」と恵に対して笑みを浮かべた。 すでに恵の顔は赤らんできていた。 「相変わらずだね。」と祐二が言うと、恵はようやく恥じらいを見せ、 「はい。」と答え、祐二の指を自分の中に迎え入れた。 「夜まで待てるかな?」 祐二が恵の中をかき混ぜながら聞くと、腰を微かに前後に動かしながら、 「自信がありません。」と恵は素直に答えた。 数分後、事務所の駐車場から軽自動車が恵の運転でホテルへと向かった。 「久しぶりだし。記念に撮影しようと思うんだ。」 祐二が持ってきたビデオカメラを取り出すと、恵が一瞬躊躇したが、 それよりも久しぶりに抱かれる興奮の方が勝り、 祐二に撮影されながら、辱められた。 祐二の精液を股間から垂らしながら、祐二のを咥え、2度目を求める姿も しっかりと撮影されていた。
16/05/12 15:34
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