陽一君、おはよう
そう言って
すれ違ったのは真向かいに住む同級生の正樹の母、里美さんだ
振り替えって見ると……俺の憧れの巨尻が左右に動きながら躍動している
三年前に
正樹の親が離婚して引っ越してきた
一年もした頃には俺と正樹は友達になっていた
正樹の父が再婚をしたのもその頃だった
何時ものように正樹の家に遊びにいくと
照れくさそうに正樹がでてきて、その後ろに里美さんがいた
里美さんは
俺や正樹にとても優しくしてくれた
高校受験で正樹と遊ぶ時間もなくなり
一段落したころ不意に正樹に逢いたくなり正樹の家にいくと
玄関が少し空いている…？チャイムなんか鳴らした事が無かった俺は脅かしてやろうと
そっと足を踏み入れドアを閉めたときだった……
声が聞こえた
耳をすませてみると
あ～あぁ～
玄関前にある正樹の部屋にあがる階段から
正樹の部屋から聞こえてくるようだった
正樹さてはエロDVDでもみてオナニーしてるな
いきなりドアをあけてからかってやろう!!
抜き足差し足で階段をあがる上がるほどに鮮明になる声に聞き覚えが！?

あぁ～あぁ～
駄目～あぁ～あぁ～
あ～駄目よ駄目～
もう許して～これ以上したらおかしくなっちゃう…

うるさい!!
僕の母なら我慢できるはずだ…母さんなら…

ごめんね～正樹～あぁ～ごめんね～ゆるして～

うるさい!!うるさい!!

駄目駄目駄目
そんなに強くされたら～また～あぁ～あぁあぁ～うぅ～あぁ………うぅ…いっいく～またいっちゃう～あぁあぁ………

俺は固まってしまったが我に返り…静かに階段を降りた……

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