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夕立のあと
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:夕立のあと
投稿者: ジュニチー♂

過去の体験を元に…
稚拙ですがお読みいただきご感想などあれば幸いです…。





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暗い車内…ドアが開くと


外の夕立の雨粒と供に
彼女が入ってきた。



女「ん……ハァ……」



到着までの間メールのやり取りがあったため言葉は交わさずの…キス。


ある店舗の駐車場で待ち合わせた。


その日は前もって
お互いの顔を見るなり
ひとつに繋がり合おうと話していた。



女「今家を出たよ」



僕「こちらも向かってる」



女「道が混んでる」



僕「あわてないでいいよ」



女「ガマンできなくて自分で触ってる」



僕「雨降ってるし…運転中は危ないよ」



到着までの間
信号待ちの度にメールが入る。



僕「先に着いた。さっきからペニスがはち切れそうだよ…」



女「あと5分くらいで到着するね。私もさっきから溢れてる…」



僕は出来るだけ人目につかなそうな場所に車を停め、彼女を待った。



女「着いたよ。ドコ?」



僕「入って右側の奥。赤い車の隣。」



…そして彼女は僕の車に入ってきた。


そして雨は強さを増した。





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女は智美と言った。
僕と同様に既婚者だ。


結婚し4年が経つ旦那とは、3才の子供が産まれてからセックスが無くなった。


ある宴席で隣り合わせたことで、そんな話まで聞くコトができた。


全く場の雰囲気とは怖いものだと思う。


そんな下世話な話など真っ先に嫌がりそうな風貌の智美が、僕と肩を寄せ密やかに夫婦の秘め事を話すなんて....


聞けば智美は、男との性交渉は旦那ただ一人だと言う。


真偽のほどは定かではなかったが、この女なら有り得ると思わせるに充分なほど智美は清楚に見え、また事実そうだった。


智美の言葉を借りれば
【中学時代からの腐れ縁】
の旦那とはお互いが初めて同士で、付き合うようになり2年間、全く手を出してこなかったそうだ。


智美は、人並みにセックスへの興味もあったにも関わらず、今の旦那…当時の彼は奥手なのか臆病なのかキスすら無かったと言う。


高校を卒業し短大に進んだ智美は、色々な男に言い寄られるが、飛び抜けて優しい旦那を裏切ることなく卒業し、今の勤めを初めて一年後に結婚。その翌年には子供が産まれた。


その間の夫婦間のセックスは片手で数えるくらいだったと....
さらには子供が産まれてからの約3年はキスをすることすら無かった。


それでも智美は、結婚し子供ができればこういうものだ…と不満を口にせず暮らしてきた。





やがて…
僕らが出会った酒席はお開きとなり、二次会に進む者、家路につく者、そして…それら誰とも行動を供にしない二人がいた。



僕「方向も同じだし…お送りしますよ。」



智美「いえ…ご迷惑でしょうから…」



僕「こういう時のタクシー代は、会社に堂々と払ってもらえるんですよ。」



二人の間で、そう言うコトが決まっていたかのように自然にタクシーに乗せた。


僕の勤務している会社と取引のある、会計事務所の事務員である智美を、自宅まで送る....別によくある話だ。


だが、智美は狭い車内に男と一緒にいる空間に慣れていないのか、落ち着かない様子だった。


タクシーの中は....
智美のその緊張が僕にも伝染し、先程まで饒舌に語っていた雰囲気と真逆の空気に包まれていた。


結局その日は、智美を自宅近くまで送り、僕も帰路についた。何も特別なことはなかった。


先程、タクシーから降りる智美から受け取ったメモが右手に残っている以外は………。





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激しく唇を吸い
舌を絡ませ
僕の上に跨がる。



智美「…んっ…んふっ……んあっ…」



【チュプッ クチュ チャプッ】



外の雨音に混じり
舌を絡めあう唾液の音が微かに聞こえる。


お互い準備する必要もないくらい勃起し、そして濡れていた。



僕「…ハァ…ん…」



智美「…ん…んっ…あ…」


何の前触れもなく



【ズブッ ヌプッ プチュ】


熱く固くなったペニスと、溢れ潤った女の性器が
………繋がった。



智美「んアッッ……んっ…あぁ……あ…あ…」



僕「…ハァ…スグ入っちゃった…」



智美「…だって…ん……ん…あっ…」



キスを重ね、シートに座ったまま向き合う形で交わりながら、



僕「…スゲェ濡れてる……なんで…ハァ…こんなになっちゃってるの?…ハァハァ…」



下から智美を突き上げながら聞く。



智美「…ん…言わ…ないで…恥ず…かしい…んあっ」



言葉とは裏腹に
智美の腰は動きを速める。

智美は
自分のナカで気持ちのいいところに、僕のペニスを押し付けるように動くのが好きらしい。



僕「…人に…ハァ…見られちゃうかもね…また…ん…近くを通る人が……」



智美「…アッ…やっ…見られ…ちゃう……あ…あ…あ…あぁぁぁ…」



僕「ハァハァ…このまま窓開けて…イヤらしい声を聞いてもらおうか……」



智美「…んっ…ダメ…イ…イヤ……あ…んっ…」



窓を開けても
ドシャ降りのなか声はかき消されてしまうだろうが…智美の羞恥心を煽った言葉だった。


車内は異様な熱気が籠り、ウインドゥガラスを曇らせた。


熱気だけでなく
二人の放つ淫猥な匂いが鼻腔をつく。


車内での動きづらい
もどかしい情事がやがて
クライマックスを迎える。



智美「…んあっ……あっ…あ…あ…あ…あ…」



僕「…ん…僕のペニスに…智美の…イヤらしい汁が…伝ってきてる……」



智美「…ダメ…言わないで……あ…あぁっ…」



恥ずかしがる智美は、それ以上の言葉を塞ぐため、僕の唇を噛んだ。



僕「…痛っ…」



智美「…イッ…イイッ……あぁ…ん…ん…イ…キ…そう……」



【ジュプ ジュップ ジュプ ジュップ】



薄暗い外灯が
二人の影を浮かび上がらせて…


僕は智美の性器に一心不乱に腰を打ちつける。



【ピタンッピタンッパンッパンッ】



とその音が響き、段々と音のペースが早まってきた。


激しく腰を突き上げ、さらに奥までペニスを突き立てた。


智美の身体は大きく仰け反り、僕の首に回した手には力が入った。


僕は智美の腰を抱えこみ、動きを早めた……


そして雨はさらに強さを増す…


智美「…んあっ…ハッ…ハッ…ハッ…あ…ッあぁぁぁぁぁ………ッ」



僕「ハァハァ…もうイクっ…あっ…出る、出る…」



智美「あっ…あ、あ、あ、あ、あ、んあっ、はっ……あああぁぁぁ…イ…ク…」




....果てた。
大きなうねりが一つ過ぎた瞬間、肩で息をする二人の呼吸だけが車内に響く。



僕「…ハァハァハァ…ハァ……」



智美「…ん…ハァ…ハァハァ…ハァ……」





それまでの激しい呼吸が
やがて落ち着きを取り戻し…


僕たちは深いキスをした。


何度も…何度も…何度も………。


気がつくと雨は上がっていた。







≪完≫

2012/06/29 13:42:17(JoZUiY2i)
2
投稿者: 怒
勘弁しろよ、段落空き過ぎでみづらい。
12/06/29 16:48 (nw3I1lAO)
3
投稿者: ごんた
ID:mazimazi
確かに段落が空きすぎ!最後まで読む気が失せます(T-T)
12/06/30 07:33 (zEQNuS0z)
4
投稿者: ジュニチー♂
ご指摘ありがとうございます。気を付けます
(´・ω・`)

12/07/02 08:28 (L.q/AmDC)
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