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丘の上のポニョ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:丘の上のポニョ
投稿者: S
私は42歳、自営業。IT関連の会社を退社し、個人の事務所でソフトの開発を
下請けする自由業者だ。収入的には不安定だが、誰にも束縛されず日々を送っ
ている。
私の住んでいる街は、車で走れば10分足らずの郊外に茶畑が一面に広がる、
地方都市だ。

それにしても今年の梅雨は変だ。晴れの暑い日が続くかと思えば、今日のよう
に朝から台風並みに、しのつく雨が降る。
「たぶん来るぞ・・」そんな予感の中、やはり携帯にメール受信の着信音が。

YU
オハヨ
雨だね、ポニョする?

案の定だ。
「やっぱり・・」苦笑しながらも、股間が微妙に反応する。

YU、優は以前勤めた会社の部下、というか同僚で33歳。
今では結婚して4歳の娘の母親。

S
RE:オハヨ
俺は構わんよ  

手短な返事に、たちまち再返事が

YU
RE:RE:0K
じゃ、娘送ってくるから、9時にいつものPで

9時少し過ぎ、スパーマーケットの駐車場に、優の軽のワンボックスが滑り込
んだ。雨の中を私は助手席に乗り込む。
「ごめーん、遅くなっちゃったぁ、待った?」
「今、来たとこ」
優は私の返事も待たずに、車を発進させる。
「いつものとこでいいよね?」

今日の優は白地に黒の幾何学模様、ひざ丈のフレアスカート。上はルーズフィ
ットのタンクトップだ。大きくはないが形のいいバストがせり出している。
「おいおい、ノーブラかい?」
「うん、チビ、幼稚園に送るだけだし、先生みんな女の人だから、構わない
し・・」
それにしてもあまりに無防備だ。
「だって、Sさんだってこのほうがいいでしょ?」
そう言って、私の顔をいたずらっぽく覗き込む。

車は雨の中、郊外を目指す。
「今朝さ、優からメール来ると思った」
「やっぱりー、そうでしょ、Sさん待ってると思ったんだ。以心伝心だね。そ
れにね、こんな雨の朝は、無性にSさん欲しくなるんだ」

私はシートを若干倒して、運転席の優に体を傾ける。
シャツを押し上げている、それとわかる乳首を右手で軽くつまむと、そのまま
スカートの太ももに降ろした。そっと裾を持ち上げて、素肌の内またを上に滑
らせる。這い上がった指が足の付け根に到達し、人差指と中指が肌触りのよい
コットンのショーツに触れた。
「ちょ、ちょーっとぉ、なにすんの?!まァだ早――い・・・おまわりサー
ン、痴漢ですよー」

おどけた声が本物の拒否でないことは、私の指を受け入れやすいよう、太もも
の力を緩めたことで明解だ。指先を少し下にずらし、割れ目の上端からなぞる
と小ぶりのクリに触れる。びくっと身体を硬直させながら、横目でにらむ。

「ダメェ、本当に危ないって・・、ねっ、やめて、お願い。こんなとこで事故
ったら、シャレになんないよォ・・」

結婚退社した優から突然連絡が入ったのは、2年前の秋、今日のようにまとま
った雨が降る昼下がりだった、
指定されたファミレスで、昔より少しやつれたものの、人妻の色気を漂わせ
て、優が待っていた。
「どうした?珍しいね、優からのお呼び出しなんて」
「お久しぶりです。ご無沙汰しちゃって・・突然呼び出したりしちゃって、迷
惑じゃなかったですか?Sさん」
「お前さんのお呼び出しじゃ、シカトってわけにもいかんだろ・・」

昼食は済ませて来たという優にコーヒーを注文する。とりとめのない昔話の
後、姑との確執や、旦那の愚痴などを話し始めた。

そのうち言葉に詰まった後で
「あのひと、浮気してるんです、絶対に、私にはわかってるんです」
突然そう言うとハンカチを取り出して、涙を拭きだした。
周りの客席シートから好奇の目が注がれる。

「ちょっと待って優、ここじゃなんだから、場所変えて話を聞くよ・・」
あわててレシートを掴んでボックスを立ちあがりレジに向かう。
とりあえず私の車に優を押しこむと、当てもなくゆっくりと車を発進させる。
私はときおり気分転換に訪れる丘の上の茶畑を目指した。

この時期、農作業もない茶畑の農道はまったく人影はなく、車も人も近寄る気
配はなかった。フロントガラスから見下ろす、雨に煙る町並みは、こんなシチ
ュエーションでなければ、最高の恋の演出になったであろうが、嗚咽を繰り返
す優の横顔を見ているのは、何ともやりきれなかった。

適当ななぐさめも、アドバイスも思い浮かばない私は、泣き止むのを待つて、
帰宅を提案した。
「優、気が済んだかい?戻ろうか、さっきの駐車場まで送るよ」
「ん、ありがとう。でも、もうちょっと一緒に、ここにいていい?お願
い・・・」
シフトレバーにおかれた私の左手に手を置いた。ゆっくりと優の肩を抱き寄せ
ると、肩に頭をもたれかけてきた。
「うふっ、あったかーい。今日はどうもありがと。Sさんに会えてよかった。
なーんかすっきりして、旦那なんてもうどうでもよくなっちゃった」
そう言った瞬間、また生温かい涙が私の肩に染みてきた。

右手で顎をすくうと、涙の跡の残るまぶたを閉じて、私を誘っている。
おでこに軽く唇をあてると、優は左手で私の首に手をまわして、抱きついてき
た。
それを機に、堰を切ったように、大人のキスが始まった。
舌を差し入れると甘噛みしてくる。そしてこちらが引けば、優の舌が獲物を狙
う小動物のように攻め入ってきた。

何分くらいキスの交歓がなされたろう。私の右手は優のバストのふくらみを、
ブラウスの上から押さえていた。軽く揺さぶる。会わされた唇から震えた吐息
が漏れた。
ボタンを上から外し、手を差し入れる。学生時代、新体操で鍛えたと自慢して
いた、ハリのあるバストにブラ越しに触れた。いったん押し戻そうとした優の
左腕がだらりと落ちて、私のなすがままに身をまかせた。
見た目、小ぶりに感じたバストも子供を産んだせいか、適度なハリと大きさを
保っている。

呼吸が切なく、大きなものに変ってゆく。明らかに行為に感じている。
フロントホックを外すと、かすかな乳くささが残るバストがこぼれ出た。湿り
気の帯びた乳首を、中指の腹でソフトタッチを繰り返す。

完全に全身が脱力した優を確かめ、まず運転席の背もたれシートを倒し、次に
助手席のレバーも引いた。仰臥した優の上体に身体をかぶせる。右手の愛撫は
そのままに、左のバストに唇を寄せて乳首を口に含む。
「あっあー、ふーーうん」
大きな吐息と、あえぎ声が漏れる。

右手はバストを離れ、ミニの黒のタイトスカートの裾へ伸びてゆく。
膝小僧の隙間に手を忍び込ませた時、さすがに行為の進展を予期したのか、左
手で私の手首を掴むが、さほど強い力ではない。
パンストの上から内腿を上下にこすると、手首を掴んでいた左手を離し、バス
トに吸いつく私の頭に両腕をまわした。明らかに拒否ではない。進展を望んで
いる。

確信を持って、右手をさらに奥へと推し進める。
「フゥー」
ももの付け根に到達すると、大きなため息を漏らした。
割れ目のすぐ下にうずくまる小さめのクリを、ショーツの上から探り当てる。
中指の腹を弱い力で押しつけ、ゆっくりと擦りあげると、ピクンと優の尻が跳
ね上がった。

いくら山の上で、人の来ない農道とはいえ、万が一のこともある。乳首に食ら
いつきながらも目はウインドウの外に注意を払う。
優はそんなことは、お構いなしに触れられた肌に集中してあえぎ続けている。
どうやら、しっかりと感じているようだ。雨の中とはいえ、こんな山の上の、
しかも車の中でも。
しばらくの愛撫のあと、右手をパンスト越しのおなかに移動させ、さらにショ
ーツの上端をくぐって薄めの草むらに到達させた。
窮屈なスカートはすでに尻の中ほどまでまくれあがっている。

さっきまで布地越しに触れていたクリをじかに擦る。
白いうなじをそらせ、自分の人差し指を噛んで、いやいやのように首を振り、
うっ、うっと喘ぎ続ける。
さらに右手を下に進めると、中指はもはや洪水状態になったオ○ンコにすいこ
まれる。

しばらく右手の遊泳は続く、入口から奥へと。
「もう、だめ。私、どうにかなっちゃう」

私は身体を運転席に戻し、目を閉じて、肩で息をする優を横目で見ながら、ベ
ルトを素早く外し、ファスナーを下してパンツを全開にする。
優はゆったりとした仕草で私の下半身にと身をかがめた。ボクサーパンツから
ペ○スを引っ張り出すと、むしゃぶりつくように咥える。そして顔を上下に動
かし始めた。素人の女にしては上手な舌使いにびっくりしながらも、快楽のな
かに身をゆだねた。優のバックから尻の割れ目越しに、オ○ンコをいたぶりな
がら。

フェラは数分続いたろうか、もはや欲望の限界を感じた私は
「ありがとう、優、もういいよ。こっちへおいで」
髪をなでながらそうささやくと、縦に小さくかぶりを振って、顔を離した。私
は自分のパンツを下着と一緒に膝下、足首まで脱ぎ落す。
それを見て優は、身体の向きを後ろ向きにかえ、横座りに運転席に移動してき
た。
まくりあがったスカートの裾から尻に手をまわし、ストッキングとショーツを
一緒にずり下げると、優は尻を浮かせて協力する。
窮屈な体勢で苦労の末、下着を膝下まで下げ、足首まで来ると片方側だけ脱ぎ
去った。
ひんやりとした尻が私の下腹にあたっている。左手で狙いを定めて充分濡れそ
ぼったオ○ンコにあてがう。上下に数回スライドさせ一気に挿入。
体勢が窮屈なために満足に届かなかったが、優が尻の位置を調整することで、
ペ○スは一番奥まで誘導され落ち着いた。

あまりハードな動きはできないが、それでも優は小刻みに前後に身体をゆすっ
て快楽を飲み込もうとしている。

雨は降り続いている。
優に侵入してから5分は経過したろうか。
車外からは、車の内部ははっきりとしないものの、何をしているのかはわかる
はずの行為だ。
あえてデフロスターはオンにしてある。突然の闖入者を早めに発見、行為の露
見を避けるためだ。

私の首に両腕を絡めてきた。キスをせがんでいる。
ついばむように唇をあて、優の腰に手をかけて身体が前向きになるよう無言で
促した。私の思惑に気がついた優は、お互い身体はつなげたまま徐々に向きを
変える。
私の両腿を挟んで後背座位の体勢になった。スカートはまくれ上がり、すべて
があらわになった桃尻。両腰を掴んで下から突き上げる。優の頭が天井に当た
った。

身体を前のめりに折ると、ハンドルにかぶさるように抱きついた。
「すごおい、すごい、やだ、なにこれ、当たってる。こんなの初めて。奥に当
たってる、あたってるぅ」
そう叫ぶとおもむろに身体を前後に激しくゆさぶり続けた。
「だめぇ、いっちゃうよ、いっちゃうよ、変だよ、おかしくなっちゃうよー」

あまりの動きの激しさに、一気に射精感が昂まってきた。
「優、駄目だよ、もう限界だ、いっちまうよ、出ちまうよ」
「私も、わたしも。Sさんきてぇー、いいからそのまま、私の中に、中にだし
てぇ、一緒にいってぇーーー」

そう叫んだ瞬間、入り口がキューっとペ○スを締めつけた。同時にオ○ンコの
奥で亀頭に何かがぶつかり、そしてそれがまつわりついて蠢いた。
生まれて初めて味わう感触に、優の腰を目いっぱい引きつけて、オ○ンコの奥
深くに、おびただしい精液を吐き出した。
優は私に背を向けてハンドルに突っ伏し、肩を大きく上下に呼吸をつづける。

名残惜しそうに尻を深く、しばらく私の腰に沈めていたが、大きくため息をつ
くとペ○スを外し、助手席に身体をずらせた。スカートに二人の体液がつかな
いよう気を配りながら。
ティッシュボックスから2,3枚を抜き取ると、自分の股間にあてがっただけ
で、私の腰に頭を近づけ、きれいに唇で掃除を始めた。
「はくはん、でたへ」(たくさん、でたね)
頬張りながらそうつぶやいて、いたずらっぽく私の目を見て微笑んだ。

脱いだパンストをバッグにしまい、ショーツを引き上げる仕草を所在無げに見
つめる。
「やだぁ、見ないで―、恥ずかしいんだからぁ―」
右手で私のほほを押さえて、反対側を向かせる。
どうやら優は脱ぐ動作より、着ける所作を見られることが苦手のようだ。

何気なしにカーラジオをオンにする。
突然、ノー天気なアニメソングが流れだした。
“ポーニョポニョポニョ、魚の子♪♪”
それにあわせてスカートを整える優が口ずさむ。
「うちの子、この歌だいすきで・・」
そのうちクスッと含み笑いをひとつ。

「正直言ってね、私こんなに感じたの、生まれて初めて。すごかったぁ。頭ん
中とんじゃった」

「誰か来るんじゃないか、見られるんじゃないかって思ったら、よけいと
さ・・」そして何かを見つけたようにつぶやいた。
「なんだかきょうのSさんとのセックス、これって“ポニョ”っぽくな
い?。」

“ポニョっぽさ”の真意は測りかねるが、不思議と納得させられる語感で、思
わずうなずいてしまった。その日から“丘の上のポニョ”が私たちの雨の日の
カーセックスの合言葉になった。

2010/08/10 09:39:19(c17yHWLc)
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